皆さんこんにちは!
伊藤敬佑です。
学びたいことがあるけど、
金額が大きすぎて、
なかなか踏み出せない。。。
優柔不断だから、
なかなか決断できなくて。。。
今ならネット上に無料で情報あるから、
わざわざ買わなくてもいいか。。。
でも、なんだか損してる気がする。。。
こういう人、多いと思います。
「時代はモノ消費からコト消費へ」
なんて言われていますが、
そもそも、コト消費すら
減っているのではないかと考えます。
ネット上にあふれる
嘘か本当かわからない情報、
違法アップロードされた音楽や動画。
無料でたくさんの情報が
得られるようになったことで、
そもそもの消費活動が
停滞しています。
もし、お金を払わずに、
タダで情報を入手して、
得した気分になっていたら
それは大間違いです。
今日は、そんな「タダ病」のあなたへ、
お金を払うことによるメリットと、
お金を払うことの意味について
お話します!
あなたは今、『7つの習慣』を
読みたいと仮定します。
本で買うとすると、約2,400円、
電子書籍でも約1,600円。
でも、いまならYoutubeで
わかりやすくまとめてくれたり、
ブログでも大事な内容は
把握することができます。
★Youtube
★ブログ
この場合、あなたは分厚くて、
高価な本をわざわざ買いますか?
私だったら、確実に買います。
お金が無くても、買います。
Youtubeやまとめサイトを批判するつもりは
ありませんが、正直なところ、
情報としてはかなり薄っぺらいです。。。
実際に本を読み進める前、
あらすじを理解しておくために、
動画やブログを利用するのであれば、
理解度も上がり、良いと思うのですが、
これだけで満足してはいけません。
本を読めば100得られる情報を、
動画やブログだけだと
1も得られないと考えてください。
一体、我々はお金で何を
買っているのでしょうか。
商品、作品、情報の他に、
自分の吸収率や粘りといった、
「努力」を買っているのです。
お金を払わないと、
吸収率や粘りがない状態で
情報を飲み込むことになるので、
ビジネス書などを例にとると、
勉強効率が悪くなってしまいます。
やっぱり、私達の
「払った分は元を取りたい」
「自分の判断は間違っていなかったんだ」
という想いのエネルギーは強いのです。
このエネルギーを生んだ、
そもそものきっかけは、
「買った」という行動なのです。
「仕事が出来る人ほど買いたがる」
これは、経済の仕組みである
「お金を出した人のところに
お金が回ってくる」
ということからもわかるでしょう。
これには、大きく分けて
2つの理由があります。
一つは、その人を支援したい、という想いからきます。
例えば、とある公演をやっていたとして、
そのチケットを買ってあげることで、
その人の活動を支援することができます。
もう一つは、先程も書いたとおり、
買うことで「元を取りたい」
「吸収率を上げたい」
という思いがあるからです。
「買わない」という行為は、
これらすべてを
逃していると言えるでしょう。
自分でお金を払って買うからこそ、
その払った「痛み」の分、
それが自分への足かせになり、
何かしらの価値を見出そうと
努力をするのです。
お金を払って得られるものは、
商品やサービスそのものではなく、
自分の吸収率であり、吸収した先に
本当の価値があるのです。
何が得で、何が損か、
しっかりと見極めて、
お金の使い所を決めましょう。