皆さん、こんにちは!
伊藤敬佑です!
いきなりですが、みなさんはブラック企業に対してどんなイメージを持っていますか?
長時間労働、休みが少ない、パワハラ、低賃金、離職率が高い…
まあ、要するに悪いイメージをお持ちですよね。笑
私も「ブラック企業」を肯定するつもりはありませんが、
「ブラックな働き方」については一部学ぶべきことがあります。
今日は、そんなブラック企業から学べる、幸せな働き方についてお話します!
そもそも、ブラック企業とは、極端な長時間労働や過剰なノルマ、残業代・給与等の賃金不払、
ハラスメント行為が横行するなどコンプライアンス意識が著しく低く、離職率が高い、
若者の「使い捨て」が疑われる企業の総称とされています。
近年、ブラック企業、パワハラなどの言葉がよく使われることが増えたせいか、
脱奴隷!
ホワイト企業万歳!
不労所得でセミリタイヤ!
みたいなメッセージを見かけるようになりました。
しかし、実際はサラリーマンでも幸せな人はたくさんいますし、
奴隷のように過酷な環境で働く人もたくさんいます。
どれも個人の生き方ですし、良い悪い、正解不正解はなく、好みの問題です。
ただ、好きなことを貫けば幸せになれるか?夢や目標は叶うのか?と言ったら別問題です。
大成功者ほど寝る間も惜しんで働いて、成功を手に入れようとしています。
世間は労働時間を減らそうという流れがありますが、
それはあくまで国や企業が考えていることで、
一般大衆に向けたメッセージです。
自分の人生を自分で切り開けない、そんな人たちに不況下で、
幸福感を感じてもらいながら国や会社にいてもらうためには、
労働の自由化、時間拘束軽減も必要な訳です。
実際をよく見てみれば、「自由な生活を!」などと叫んでいる人ほどよく働いています。
つまり、大衆向けのキャッチーなメッセージを鵜呑みにするほど、
振り回されて真実を見失いやすくなる訳です。
そんなものに振り回されず粛々と稼げることをやっていれば、
きちんと稼げる時代なんですからむしろそこに夢がある訳です。
ただし、現実をしっかりと捉えないと、夢は叶いません。
現実をしっかりと捉えてるからこそ、現実と夢の区別ができ、
迷わずに夢に向かって突っ走ることができるんです。
ブラック・プレジデントの三田村社長も言っていました。
「人間泳ぎ続けなきゃ沈むだけ!」
「能力の無き者は去れ!」
「限界を超えて働いた者だけに未来がある!」
まさにその通りで、人間は成長を感じ続けてないとダメになっちゃいます。
「死ぬまで勉強し、成長し、働きまくりたい」
これが人間のあるべき姿だと考えます。
ある一定の成功レベルから先は好みでしょうが、
ビジネスをしている人はほとんどそういう人じゃないかと。
正解とは言いませんが、「仕事をしているのが一番楽しい!」という状態になれれば、
お金も稼げて暇にもならず、じっくり休みたい時は休めばいいということで一石二鳥かなと。
働かないことも選べる上で楽しく働く。
一番の不幸は、選びたくても選べないことなので、
若い内はこれが一番幸福感が得られると考えています。
私もブラック企業で働かされるのは嫌ですが、
ブラックな働き方については、人の成長には必要になってくるのではないでしょうか?