12年間の無月経を自分の心と体に向き合うことで改善しました
釉主宰
漢方専門薬剤師 国際中医師
山田桂子です
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5月14日募集開始!
カウンセリング講座詳細
ご訪問ありがとうございます
先月、独立して4年目という節目を迎えました
私が相談員デビューをしたのは2010年
もうそんなに経つんだな・・・
処方した夜は不安で眠れなかったな・・・
節目の日は、旦那さんが私の仕事の一年の振り返りに付き合ってくれました
「この一年、どうだった?」
もちろんこう聞かれて一言では答えられないんだけどもさ
色々と浮かんできた中で印象的だったことの一つが、
カウンセリング講座をリリースできたこと
私と同じくらいカウンセリングに熱量を持つ仲間に出会えたことでした
きっかけは「カウンセリングを教えて欲しい」と言われたこと
でも、「カウンセリング講座をやろう!」と決めたはいいものの・・・
そもそも相談を教えるって
一体どうしたら良いんだ?
相談って「ノウハウ」でできるものではない
今まで「感覚」でやっていた私にとって、講座として「誰かに伝える、教える」ことになった時
自分の相談を丁寧に棚卸しして、一つ一つ言語化することが本当に本当に本当に大変でした
ディズニーにいる時も講座のことを考えてたな・・・
そんな努力も実を結び
講座には人が来てくれて、喜んでくれて、仲間ができてこの「苦しみ」は報われた
でも正直
もうやらなくてもいいかな?と思ったりした(笑)
講座って本当に不思議なんですが、絶対に前回と同じテキストにはならない
だから
またあの苦しみが待っているのか〜!!!
そう思うと、
今年はやらなくても良いかな〜
正直、そう思ったりしてた
とか言っても「やらない」を選ぶことはなくて(笑)
やるんだけど、腰が重かったというか・・・
でも、一年を振り返ってみた時に、やっぱり開催を決めて良かったと思いました
なぜかというと、カウンセリング講座を作っている時に
楽しい
ワクワク
スルスルアイディアが浮かぶ
サクサク作れて気持ち良い!
私って才能あるじゃん!
そんな気持ちになることは少なくて、「脳みそ溶ける」の印象の方が強かったんだけど(笑)
でもあの時、夢中で悩んで苦しみながらも講座を作っていた時の私は
幸せだったと気づいたから
最近よく、
「好きなことは苦しくない」
「好きなことはサクサクできる」
「好きなことはどれだけやっても元気!」と聞くけど・・・
これは確かにそうだと思う
でも
好きなことだからこそ
大切なことだからこそ壁にぶつかるし、悩むんだと思うんです
好きなことじゃなければ、わざわざ悩まないし
大切なことじゃなければ、もっと上手くなりたいとも思わない
好きなことと、悩みや苦しみはセットだと思うんです
悩みは苦しくて辛いけども、それは表面上のこと
心の奥深くを観察してみると
魂は喜んでいたんだと気付きました
カウンセリング講座を作るにあたり、また「苦しい」を味わうと思う
でもそれは
苦しい、しんどい、やめたい
じゃなくて
苦しい
なんだよね
表面上の「良い気分」だけを採用していたら、きっと相談すらもやめていたと思う
私は相談が好きだけど、だからって苦労してないわけじゃない
スルスルいつても順調で、ずっと良い気分でやってきたわけじゃない
むしろその逆で
誰よりもずっと悩んできたと思う
「苦しい」の勘違いをして、「苦しい」を避けて「やらない」を採用しなくて良かった
苦しいけど、「相談」のことを考えている時の私の心は、心底喜んでいた
心の深い場所では、「幸せ」を感じていた
そう認識できたことで、これからカウンセリング講座をしていて、たとえ「苦しい」があっても大丈夫だなと思いました
これが『病みつき』ってやつかもしれないな・・・
そんな相談オタクが開催するカウンセリング講座、明日5月14日から募集開始です
それでは、本日もお読みくださりありがとうございました✨
また明日のブログでお会いしましょう!
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