私は昔から、生理痛がものすごく重かった。
高校からの友達も、
昔から生理痛ひどかったよね？
と覚えていてくれるくらい。
私が子宮腺筋症では？と診断を受けたのは、就職してちょっとした頃の23歳くらいでした。
病名がついた時に、
あ、私、病気だったんだ
だからこんなに辛かったんだ
と、心がスッとしたのを覚えています
もちろん、病名がついたことで別の不安が生まれるってことはあるし、
病名がついたから治るわけではないんだけど、
それまでやっぱりなんとなく
生理痛「くらいで」
なんだろうなと思ってた。
でも違うの。
私、病気なの
だからこんなにも痛くて苦しいの
別に誰に言うわけでもないけど
自分を納得させるには充分過ぎました
子宮腺筋症とか、子宮内膜症とかについて調べると
何を見ても、早期治療が大切、としか書かれていない。
実際、早く見つけて、症状に合わせて鎮痛剤を使うとか、ピル等々で生理を止めるとか、
それ以外にできることはない。と思ってる。
そして
結局私はこういう結末になってしまったので
早期に診断を受けて、治療を始めたって
結局どうにもならないこともあるなと思ってはいます、正直
(産婦人科の先生方、ごめんなさい)
でも、それでも、
早期に診断を受けることは
体にとってはもちろんのこと、
ココロにとっても大切なことです。
…と、23歳の時の私が言っています
生理で苦しんでいる女性の皆さん
ぜひ、勇気を出して産婦人科へ。
症状を軽くする相談や治療ができるだけでなく、
もしかしたら、ココロも軽くなるかもしれません。
あの恥ずかしい内診台だってそのうち慣れます
笑
↑産婦人科のまわし者みたいになってしまった笑
🐈⬛neko
