いよいよ子宮全摘です
夫の素敵すぎる機転で応援に来てくれた天使くん
夫のカバンの上から天使くんナデナデしながら、
歩いてエレベーターで手術室へ。
(家族は反対側出口から出て、院内PHSを持たされたそうです)
病院は違えど、採卵で何度も手術室の雰囲気は味わってるので
なんだか懐かしさすら感じる
本人確認や手術部位の確認を終えて、
ベッドに横になって
まずは硬膜外麻酔を入れる前の局所麻酔をするのに背中を丸めて…
(痺れがないかなど確認するため、意識がある段階で入れると言われていました。手術は寝ちゃってるからどうにでもなれと思ってましたが、これが1番嫌だなーと思ってました)
いや痛い
そしてなんか背骨に入ってく変な感覚
なんか別の感触がして…
身体が、ビクッッッ(いたーーーーい)
Dr:え、痛いですか?麻酔追加しますね〜
…また背骨に入ってく感覚…
もうヤダ
無事に硬膜外カテーテルが入れば、
よしよし、もう後は眠るだけ
マスクを顔にギューーーーっと当てられ←苦しい
はいはい全身麻酔ねー
寝ればいいやつねーー
スンッ……
戻ってきたら(意識が)、点滴と酸素マスク、尿のバルーンカテーテルと、
術前に履いていた弾性ストッキングにプラスして
フットポンプも付いていました。
うにょうにょ足の運動してくれてます。
床上安静なので血栓ができやすく、DVT(深部静脈血栓症)になったり、できてしまった血栓が脳や心臓に飛んだらえらいことなので
その血栓予防のためにつけるものです。
そして、カテーテルについては、これまでいろんなものを体験してきましたが(←嬉しくない)
今回初体験のカテーテルも付いてました。
これに繋がってるのは、
痛い時にボタンを押したら、痛み止めが出るようになってるポンプ。
それからはウトウトしたり覚醒したりの繰り返しだった気がします。
看護師さんも結構な頻度で巡視。
麻酔の影響だと思われる吐き気もあり、
なんだか夜が長かったー
先生は、術前に大分癒着の心配をしておられて、
Dr:できるとこまでやります
という発言まであったのですが
開腹してみたら意外と癒着もなく綺麗で、
スムーズに摘出を進められた、とのことでした
🐈⬛neko