不妊治療を辞める

子宮を全摘する

=子どもを産むことを諦める


決断には、この決断しかないと分かっていても、

相当な覚悟が必要でしたショボーン





仕事、時間、経済面、精神面、身体面…

いろいろなことを犠牲にして、

それでも続けてきた不妊治療をバッサリ辞める

その勇気がでない。

続ける勇気より、逃げる勇気の方がよっぽど大変だと思う。



そしてこの時点で、

凍結胚盤胞が残り1個ある状態でした。

その卵ちゃんを、破棄しなきゃいけない





妊娠、出産、子育ての希望は、依然として強くある。

それはきっと、夫は私以上だ。


夫に、自分の子を抱かせてあげたい。

もちろん、自分も、自分が産んだ子を抱きたい。

両親や義理の両親にも、孫を抱かせてあげたい。



でも、

このまま生理が続いて、子宮腺筋症がさらに悪化する中で不妊治療を続けたら?

…今度こそ命がないかもしれない。

運良く助かったとしても、きっと次こそは透析導入になって維持透析生活だろうと思う。



それから、

自分の子宮の状態でもし妊娠できたとしても、

また流産・死産になる可能性も高い

自分の子を火葬する、あんな思いはもう2度としたくないショボーン


出産できたとしても、生産期まで持ち込めず早産になる可能性も非常に高い




もし早産で早く産まれて、子どもに障害が残ってしまったら?


こうなる可能性、リスクを分かっていて妊娠出産を選択したことを後悔するだろう。

責任を感じるだろう。

何より、子どもに一生申し訳ない気持ちを持ち続けるように思う。


リスクを分かっていて産んだのだとしたら、

生まれてきてくれた命に、一生申し訳が立たない。





妊娠出産は、今の私の状態からすれば、

ただのエゴなのではないか?




ここに行き着いて、ようやく、子宮全摘することを覚悟しましたプンプン





🐈‍⬛neko