Apple食わず嫌いの振り返り

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13Aug
- Bluetoothキーボード (3COINS )
  Bluetoothキーボード (3COINS)はじめにiPadでも多くの文字入力をしたいときがありましたので、キーボードを買うことにしました。ただ、Apple純正はとても高く買えなかったので、300円ショップ3COINSで見つけたものを買いました。300円ショップですが、税抜き1500円でしたが。3COINS Bluetoothキーボードご覧の通りテンキーが無いシンプルなワイヤレスキーボードです。合わせるのが iPad mini6 のため、大きさ的にも悪くありませんでした。また、充電式ではなく単4電池が2個ですが、それを入れる場所が下の写真のようにキーボードの奥、ファンクションキーや数字キーの下にでっぱりとなっているのですが、それがちょうど良かったです。私はキーボードが、奥の方が上がっている、手前へ斜面が下がるようになっているのが好みだからです。図らずしも色合いがApple純正のように見えたようで、実物を持っている同僚にも勘違いされたことがあります。まとめ実際に iPad でのノートアプリ「GoodNotes」で文字を手書きだけでなく、キーボード入力で清書するような用途でしばらく使ってみましたが、費用対効果としては十分と思いました。ただ、今は MacBookAir を買ってしまいましたので、使う機会が減って引き出しにしまいっぱなしです。
11Aug
- 古いMacの活用3 MacBookAir2012
  古いMacの活用3MacBookAir2012はじめにジャンク品として約3,000円で購入した 11インチの MacBookAir 2012 で色々と試行錯誤してみた記録になります。過去にも、電源ケーブルなどハード面、そしてOS のアップグレードや Windows のインストールなどソフト面の2つのブログをあげましたが、今回はソフト面の追加になります。その後にMacBookAir(M2 2022)を購入したので、しばらく放置しておりましたが、MacBookAir2012で使用していたWindows用のParallelsのライセンスはそちらにまわすことにしたので、MacBookAir2012へのインストール内容の見直しになります。＜Apple公式ページから＞MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様 (日本)support.apple.com変更見直しMacBookAir2022を購入する前は、MacBookAir2012＋Parallels＋Windows10でした。MacBookAir2022を購入したので、MacBookAir2022＋Parallels＋Windows11となりましたので、Parallelsのライセンスが使えなくなりWindows10のライセンスが余ってしまいました。ですので、大きくは MacBookAir2012の初期化からの入れ直しと、Parallelsに代わる仮想化ソフトの再検討になります。●MacBookAir2012の初期化MacBookAir2012のmacOSは10.15.7のCatalinaまでしかアップグレードできません。そのため、MacBookAir2022で覚えたやり方では初期化できませんでしたので、ここにメモしておきます。・iCloud からサインアウト　「システム環境設定」の右上の「AppleID」のところで全てのアプリのチェックを外していく　(本当は「探す」のところを注意すれば良いのかもしれませんが、一応すべてにしました)・端末を再起動させる際に、command+Rを押し続け・ユーティリティの「ディスクユーティリティ」で「Macintosh HD - Data」のボリュームを削除(左上の「ー」)し、　「Macintosh HD」を(真ん中の上で)「消去」・ユーティリティで「macOSを再インストール」で「Macintosh HD」に●仮想化アプリの検討(振り返り)やはりWindows10のライセンスを余らせるのも勿体ないですし、メインになったMacBookAir2022が不調になった時などのために予備機として準備しておくために、macOSの上でWindowsを動かす仮想アプリ、ソフトの再検討になります。前回の検討の際にも書きましたが、いくつかの方法があります。いったん、前回に書いたものを再度列挙します。・Boot Campこれはパソコンを起動する際に Mac もしくは Windows を切り替えるパターンです。もう一つの、Mac が起動している中で Windows が動いているパターンの方が面白そうなので選びませんでした。ちなみにこの方法が使えるのは Intelチップ(プロセッサ)のみのようです。Boot Camp アシスタントで Mac に Windows 10 をインストールするBoot Camp を使って、Mac に Microsoft Windows 10 をインストールし、Mac を再起動する際に macOS と Windows を切り替えることができます。 support.apple.com・VMware Fusion仮想デスクトップとして有名ブランドです。その VMware の Mac 用が個人利用では無期限で無償とあったのでダウンロードしてみました。https://www.vmware.com/jp/products/fusion.htmlしかし、ダウンロード前の画面では macOS 10.15 以降とあったのに、インストールしようとすると macOS 11.0 以降が必要とエラーになり失敗しました。ダウンロードする物を間違えたのかもしれませんが、そのまま諦めました。・VirtualBoxこちらも無料です。Downloads – Oracle VM VirtualBoxwww.virtualbox.orgここからダウンロード、インストールすることができました。「システム設定」「セキュリティとプライバシー」「一般」で Oracle を許可する必要があった以外はすんなりです。その後、仮想OSとして Windows10 を作成します。Windows 10 のディスクイメージ (ISO ファイル) のダウンロードwww.microsoft.comから Windows10 の ISOイメージ(早い話が CD や DVD をそのままファイルに保存した物) をダウンロードして、それを指定することでインストールするを実行して行きました。無事に Mac の上で Windows が動作することを確認することができました。しかし、下記 Parallels と比べると動作が重かった(私の設定等のせいかもしれません)ので、選択しませんでした。・Parallelsこれは有料ですが、無償トライアルができましたので試してみました。結果、私はそれで購入してしまったので良い販売モデルですね。Windows for Mac のダウンロード - Parallels Desktop 17 無償トライアル | Parallels瞬時にダウンロード再起動することなく Windows、Linux、Boot Camp® を Mac を実行するための最高のソリューションです。ワンクリックで Windows 10 をダウンロードしてインストール。14 日間の無償トライアル。www.parallels.comこちらも、上記サイトから Parallels をインストールし、Windows10 をインストールしていくだけでした。VirtualBox の時と同様にセキュリティ設定が要求されますので、指示通り設定しました。しばらく触ってみて軽さも問題なかったので、Amazonで購入して使っています。同様にWindowsも購入してライセンスキーを投入しました。パラレルス Parallels Desktop 17 Pro Edition Retail Box 1Yr JPAmazon（アマゾン）7,464〜10,739円Parallels は macOS 側と「デスクトップ」「ダウンロードフォルダ」を共有できて非常に便利です。 VirtualBOX でも出来たのかもしれませんが、標準設定ではなかったようです。●仮想化アプリの再検討上記のように前回はParallelsを選んだのですが、そちらのライセンスはMacBookAir2022に使うことにしましたので、再検討です。前回では検討対象に選ばなかった・UTMUTMSecurely run operating systems on your Macmac.getutm.appというものを試してみました。ただ、こちらは macOS11 以降しか対応していないとのことで失敗してしまいました。そこで改めて VMWare Fusion にチャレンジすることにしました。Webからのダウンロードでは macOS10.15.7で動作できるものを見つけられなかったので、別方法です。プログラム開発をする人などはインストールしていることが多そうな「Homebrew」を利用します。HomebrewThe Missing Package Manager for macOS (or Linux).brew.shです。これのインストールは、上記ページの1行コマンドラインを「ターミナル」で実行することでできます。このHomebrewのインストールができた後は、同じく「ターミナル」で　brew install vmware-fusionと実行することで無事に VMware をインストールできました。いつものように「セキュリティとプライバシー」の関係のVMwareの許可をしたり、VMwareのページで無償のライセンスキーを入手して投入したりも行います。そのあとは、MicrosoftのページからダウンロードしていたWindow10のISOイメージを選択して仮想マシンを作成していきます。簡単セットアップではメモリの割り当てが2MBでしたので、後から4MBに増やしてみました。ただ、使用するディスク容量は最低が60GBとなり減らせないのが残念でした。そのあとは無事に Chrome や MS－Office もインストールしたり、iCloudの設定もできました。しかし、VMwareがParallelsより重いのか、MacBookAir2022で慣れたのにMacBookAir2012のスペックに下がったから重く感じるようになったのか、メインに使うようにはならないと思います。おわりにちゃんとした使い方、インストール方法を知らなっただけかもしらないVMwareのお試しもできた上に、メインのMacBookAir2022に何かがあったときのためにMacBookAir2012でWindow10を動かすところまで用意できたのでちょっと安心です。
10Aug
- ノートパソコンスタンド(MacBookAir M2 2022)
  ノートパソコンスタンド(MacBookAir M2 2022)はじめに先日購入した MacBookAir の M2モデル、薄さなども売りのひとつですが、あまりに平らすぎな気がしてきました。いつもの外付けキーボードでも、後ろのスタンドを立ち上げて、キーボードの奥から手前に斜面になるようにするぐらい、平らなキーボードに慣れていないからです。そこで、DAISOで良いものを見つけたので買ってみました。＜Apple公式ページから＞ノートパソコンスタンド実際に売っていたのがこちらです。そのままでした。税抜100円でしたので、失敗してもダメ元で早速購入し装着してみました。今更ですが商品の絵を見ると、もしかして上下を間違えた？とも思っているところです。最後に今、この文章もこれを装着した状態で、MacBook本体のキーボードで書いています。何も無い状態より、いつもの感覚に近しい気がしますが、これから様子見をします。ファンがない MacBookAir ですので、放熱効果にもちょっと期待しています。
02Aug
- 簡易画像編集 ( プレビュー )
  簡易画像編集 (プレビュー)はじめにWindows を使い慣れていて、Mac も使うようになって戸惑うことになった1つをご紹介します。Windowsでの「ペイント」のようなアプリがすぐに見つからなかったのですが、結果、同じくOS標準にある「プレビュー」というアプリで解決できました。Mac用プレビューユーザガイドMacの「プレビュー」を使用してイメージファイルやPDF書類を操作および変更する方法について説明します。support.apple.comプレビュー.appWindowsでは昔から「ペイント」というシンプルなアプリケーションがありました。ある画像を読み込んでファイル形式を(例えばJPEGに)変換したり、スクリーンショットで必要な箇所だけ切り出して(トリミングして)JPEGなどの画像形式に保存したりしていました。サイズ変更、簡単な文字の書き込みや図形描画にも利用していました。同じようなことをしたいと思って探してみると、MacではOS付属の「プレビュー」というアプリで解決しました。こちらは、名前の通り下見、試写、試聴という感じでシンプルな表示アプリと勝手に思い込んでいたので驚きでした。なにせ、WordやExcelなどのファイルも見るだけならできるアプリでしたので、そちら方面に特化なのかと思っていました。まずスクリーンショット、画面上から欲しい部分の切り取りは「Shift」+「Command」+「4」で出来ました。これでカーソルが座標表示に変わるので範囲指定をすると、その部分がデスクトップにpng形式の画像で保存されました。この出来上がったファイルをダブルクリックすると「プレビュー」が起動されるので、上部メニューから「ファイル」「書き出し」を選ぶことでJPEG形式やPDFに変換する事も出来ました。範囲指定をしてそこだけにするトリミング「選択範囲に切り取り」も、アイコンの操作だけで出来ました。もちろん、サイズ変更、簡単な文字の追加、図形描画も出来ました。さらに調べていると、PDFファイルにパスワードをつけること、PDFファイルの連結をすること等もできるようで、かなり多機能であることが改めて認識できました。おわりに私がWindows標準の「ペイント」を使ってやっていたことは、macOS標準の「プレビュー」というアプリでカバーしていることも分かりましたし、さらに高機能であることが分かりました。使っているうちにもっと便利さに気づくのかもしれませんが。私と同様に、Windowsのみ利用者からMac利用者になられた方へ少しでも参考になれば幸いです。
01Aug
- 連絡先 ( iCloud )
  連絡先 (iCloud)はじめにiPhoneにAndroidから変えた時に戸惑ったことの一つに「電話帳」「連絡先」があります。今でも使いこなせているか分かりませんが、行っていることを記録します。連絡先電話帳をかける時、メールを送付するときにも使う「連絡先」です。一般的な姓・名・会社、それぞれのフリガナ、電話番号、メールアドレスなどを一人一人作ることが出来ます。同じ人でも個人の私物携帯と会社が貸与している携帯の2種類あることもありますが、同一人物のところに設定ができます。こちらで設定した誕生日は、「カレンダー」アプリと連携してその日になると、〇〇さんの誕生日ですよ、と通知してくれます。さらに「写真」アプリで「顔」を学習させておくと、連絡先にも紐づけることが出来ます。○不便と思えることただ、まだ使いこなせていないだけかもしれませんが、不便に思っていることがいくつかあります。・グループ分けその1連絡先に登録している数が増えてくるとグループ分けするのは自然だと思います。例えば多い苗字の人ですと下の名前まではしっかり記憶していなくて、着信があった時でもどこの田中さんだっけ？とならないようにしたいのです。そのため、大学時代の部活動のグループ、研究室のグループ、就職してからもどの部署のグループ、などのようにグループ分けします。ここで面倒なのが、iPhoneだけですと作ったグループに、作った個人カードを振り分けるやり方がわかりませんでした。iPad もしくは Web上のiCloudの連絡先(Windowsからもアクセス可能)で、それぞれのグループにドラッグすることで振り分ける方法しかわかりませんでした。iPhoneだけでできる方法があれば良かったのですが。・グループ分けその2せっかくグループ分けしても、大学の部活動の田中さんに電話したいのに、全体から探すのは大変ですよね。「連絡先」の左上の「グループ」のところで、選びたいグループだけチェックを残して、元の画面に戻るとそのグループに属している人だけの一覧になっているので探すのが楽になります。ただ、その操作は記憶されてしまうので、再度立ち上げて全てのチェックをつけるように戻す工程が手間に思っています。・グループ分けその3最初の課題に提示しましたように、着信時にどちらの田中さん？と分かるようにするには、もう一手間が必要です。正確にはグループ分けではないのですが。私は、連絡先の「フィールドを追加」で「敬称（前）」を活用しています。ここにグループ分けで作ったのと同じ「大学」などの単語を入れると、連絡先一覧表示においても着信時の表示においても「敬称（前）」「姓」「名」で表示されるのでわかりやすくなります。本来の目的とは違うと思いますので、本当は一覧表示の際に「グループ」も併せて表示できる方法があれば、と思います。おわりに主にグループ分けのところで上手い方法を認識できていない不便さはありますが、そういうものだと今は慣れて、逆に顔写真を年賀状などから入手できていると、顔とセットで連絡先が登録できるので便利に思えることの方が増えてきました。iCloudにバックアップされているので、端末故障による交換などにおける不安もありませんし。全ての機器やiCloud経由でWindows端末からでも連絡先を編集でき、それがすぐに反映される便利さの方に慣れてきています。過去の幾つもの携帯端末からのデータ移行を繰り返して来たので、姓名が分離されていない、ふりがなが半角カナである等のデータが混ざっているものも、iPhoneのみでいちいち修正するのは大変ですが、キーボード付きのパソコン側で直していけるはずですので(まだ放置したままですが)。SNS等のURLも記録できるなど多くのフィールドもありますし、まだ使いこなす余地はあると思いますので頑張ってみます。
31Jul
- オフィスアプリ ( Microsoft365 )
  オフィスアプリ (Microsoft365)はじめに新しい MacBookAir に Parallels 経由で WIndows11 を入れた際に、Office系のサブスクリプションも契約しました。Microsoft 365 (旧称 Office365) というものです。仕事でも使用する Word , Excel , PowerPoint が必要だったからです。Microsoft 365 - サブスクリプションで Office アプリを使用 | Microsoft 365Microsoft 365 なら、一連のおなじみの Office アプリに加えてインテリジェントなクラウドサービスと高いセキュリティの機能を 1 つのサブスクリプションで利用できます。最適なプランを見つけてください。www.microsoft.comMicrosoft 365家庭用としては2種類のプランがあります。・Microsoft 365 Family　：18,400円/年・Microsoft 365 Personal：12,984円/年後者は1人で使用するもので、1TBのクラウドストレージが利用できます。前者は2〜6人で使用でき、一人当たり1TB、最大6TBのクラウドストレージが利用できるものです。現状では家族でそこまで使う予定がないので、1人用のPersonalを選びました。これでも5台に対応できますので、MacBookAir2022のmacOS、その上でParallelsを使ったWindows11の2つで使用することが出来ます。○買取型との比較サブスクリプション型は毎月、毎年に費用がかかるため、一度買えば永続的に使用できるOffice2021の購入も考えました。単純計算な金額だけですと3年以上使うのであれば買取型の方が得になります。しかし、があります。こちら買取型「パッケージ版」にも種類があります。・Office Personal 2021 　　　　　　　32,784円・Office Home & Business 2021　　　　38,284円・Office Professional 2021　　　　　　 65,784円・Office Home & Student 2021 for Mac　 26,184円のうち、Macでも使用できるのは「for Mac」と「Home ＆ Business」だけですが、今回のようにWindows11でも使いたい場合には「Home ＆ Business」の一択でした。この買取型パッケージ版ですと、2台までしかインストールできないため、新しく調達したMacBookAir2022の上の2つのOSでしか使えません。以前から使い続けていたWindows端末、先日ジャンク品として購入したMacBookAir2012の上でmacOSとWindows10という2つのOS、さらには別の端末、いずれかにおいても3年の間に新しいOfficeソフトを使いたくなることがあった場合に、費用は逆転してしまいます。さらに、買取型にはOneDriveの1TBのストレージというものがありません。iCloudのファミリーを契約済みですがこちらは200GBしかありませんので、Apple製品同士の連携を必須としない大容量のものだけはOneDrive側に保存することも出来ます。私は、昔のWindows端末に残していた未整理の諸々をとりあえずこちらのバックアップすることにしました。○参考Microsoftが太っ腹と思えたのが、10.1インチ以下のタブレットでのOffice利用は無料とのことでした。iPad mini は画面が小さいため無料であり、上記5台制限に含まれないとのことです。おわりに同じMicrosoft Officeですが、WindowsとMacではフォントが違うことに改めて気付かされました。Excelでは表の中に入れるのが数字だから違いも、と思っていましたが、例えばセルへのコメント文「メモ」においてはMacで投入すると違うフォントで記載されることが目立ちました。また、Macでは「メモ」などのように自動で保存されることもありますが、このMS Office系では普通に保存して終了する必要がありましたの、そこにも注意しています。これら細かい差異についてはおいおい気づくこともあると思いますが、まぁある程度はWindowsを起動しなくてもMacだけで操作できる環境が出来たことは良かったと思います。
30Jul
- バックアップ ( TimeMachine )
  バックアップ (TimeMachine)はじめに新しいMacBookAirにして設定も色々としましたので、万が一のためにバックアップを取ることにしました。そのために外付けドライブも購入し、TimeMachineというアプリで設定をした記録になります。外付けハードディスク今どきならSSDの方が高速とは思うのですが、費用対効果を考え、たまにバックアップに使用するだけということで安いハードディスクを選びました。HD-PCG1.0U3-BBA : ポータブルHDD : MiniStation | バッファローポータブルHDD HD-PCG1.0U3-BBAの商品情報サイト。バッファロー公式情報です。www.buffalo.jpです。万が一失敗したときにはテレビ録画用に用途変更する覚悟もありましたが、今のところ無事にバックアップ用途のままでおります。購入した後の設定は以下の通りです。・USBで接続　※これに限りませんが、世の中にはUSB-TypeAの物がかなり多く、MacBookAirなどのUSB-TypeCに接続するための変換コネクタは必須なので、DAISOで見かけた時に買っていたものを重宝しています・Launchpadから「その他」「ディスクユーティリティ」を起動・画面上部のメニューバーの「表示」で「すべてのデバイスを表示」・「ディスクユーティリティ」の左部でその外付けドライブ全体を選び、右上の「消去」・ドライブの名前を決めて、「GUIDパーティションマップ」を選び、「APFS」で消去アプリのインストールの時にもありましたが、デスクトップにできたアイコンをゴミ箱に移動するとマウントが外せて、物理的取り外しても大丈夫になります。Windowsのときに、「PC」以下のフォルダ構成で「USBメモリ」のアイコンを右クリックして「安全に取り外す」とした感覚と同じなのですが、ごみ箱に持っていくというのが違和感ありでした・・・TimeMachine続いてバックアップを TimeMachine というアプリで実施します。・「システム環境設定」「TimeMachine」で、準備した外付けドライブを選択・左の「バックアップを自動作成」のチェックを外す　(外付けドライブをいつもは繋げないので)・右下の「メニューバーにTimeMachineを表示」をチェック・メニューバーにでた「TimeMachine」アイコンから「今すぐバックアップを作成」以降は、大きな変更をする前か後に必ずバックアップをとれば安全になるでしょうから、日頃はメニューバーからの削除するようにしています。おわりに色々と作業手順をまとめているため、何かあった時の設定は元に戻せる自信はありますが、写真などのデータは消えてしまうと元に戻せません。そこで、写真、連絡先、作業手順のメモ等の消えると他から入手できないものを iCloud にて共有しつつ、念のために外付けハードディスクにもバックアップを残すようにしました。Windowsを主に使っていた時には、MacBookAirとiPhoneとiPadのように他の端末との情報連携、iCloudのような発想がなかったので(OneDriveなども最近使いだしましたので)大事なものとそうでないものまとめてバックアップを取っていましたが、今ではこの方法が安全と考えています。4K動画編集などを行いだすととてもネット上にバックアップする容量でない等の別の発想も出てくるかもしれませんが、今のところは単なる写真程度なのでこれを解と考えています。使い方が変わってくると改めて考えますね。
29Jul
- ノートアプリ ( GoodNotes5 )
  ノートアプリ ( GoodNotes5 )はじめに最近はプログラム関係が続いたので、Apple製品同士の連携の良さの1つとしてノートアプリ「GoodNotes5」をご紹介します。iPadを持たれているとすでにお使いの方も多いもののようです。GoodNotes | Write Outside the LinesNote down, shape, and share your ideas with the world's best-loved digital paper. Your first free notebooks are free.www.goodnotes.com‎GoodNotes 5‎Macを小型のデジタルペーパーとパワフルな書類管理システムに変えましょう。 GoodNotesのiPadバージョンと同じ機能をMacで使用して、いつでもどこでもあなたの好きな時間や場所で書類に作業ができます。 Macで書類を作成、読み込み、および編集 * キーボードを使ってデジタルノートの作成やテキストを入力したり、マウス/トラックパッドで書いたり描画し…apps.apple.com前にも書きましたが、Surface Go という Windows端末で「Note」というノートアプリを使っていました。これでも手書きでノートを電子的に取ることができて、紙のノートを持ち歩かなくて良くなり大変ありがたかったです。ただ、この Note が悪いというより Windowsが良く落ちることで書きかけのノートが消えてしまうことが何度もあり、それがiPad mini6＋GoodNotes5に乗り換えた原因になります。「Note」で作成していた資産もそれなりにあるので、iPad にはその「Note」アプリも入れて、そのデータをiPadにも移設しております。まだ GoodNotes を使いこなせている自信はありませんが、その範囲だけでも非常に重宝しています。GoodNotes5この GoodNotes を、私は基本的には、iPad + Apple Pencil で使用しています。ただ980円を1回だけ払うのみで iPad , iPhone , MacBook でも使えるので、iCloud でバックアップしつつ連携させて、他端末でも使用しています。AndroidやWinodws版がないことが残念です。まだ Macとの共有で、キーボードを使うことのメリットを感じるほどは使い込めていません。〇手書きノート基本的な使い方になります。私は会議などごとに新しいノートを作成していますので、フォルダをツリー構造にしています。さらに表紙も分野ごとに使い分けることで分かりやすくしています。ペンと消しゴムの切り替えが、ApplePencilを持ち手の人差し指でタップするだけ、というのは慣れると非常に便利です。メニューまでのペンを移動させることがなくなりますので。ただ、私には思考しながら書く時にペンを持ち直す癖があったようで、最初は苦労しました。直線など、手書きで雑に書いてもしばらくそのままにペンを画面に押し付けていると綺麗な直線にしてくれる機能も大変便利です。メモを取る際の段落タイトルなどで、その文字を四角で囲うのもきれいな四角にすることができます。投げ縄ツールは電子ならではの機能で、書いたものを「投げ縄」で囲うように描くと、それをそのまま別の場所に簡単に移動できるのも便利です。〇写真やPDF取り込みノートの作成途中のページに写真を追加することもできますし、写真だけの新しいノートを作ることもできます。例えば、講演の聴講において、資料の電子版配布がない時でも、その紙に鉛筆等でメモをとるのではなく、電子的に、が可能になります。具体的には、資料を写真で撮ってノートに入れるだけです。その上から文字を書き込んだり色マークを付けたりできます。さらに、講演者を写真で撮影して同じノートに入れておくことで、後で顔を確認するのも簡単です。ついでに言うと、資料配布がまったくなくスクリーン投影のみであっても、もし撮影が許されているならば、それを撮影して残しつつメモを追記することができます。それ以外にも、私は紙で配布された名簿等も写真で取り込んでこのアプリ上に保存しています。本当によく使う人ならば「連絡先」に登録すれば良いのですが、頻度もわからない名簿の場合、紙で持ち歩きも面倒ですし、これが楽です。iPad でその名簿を見ながら、iPhoneで電話をかけるのもできます。もしiPhoneしか手元にない場合でも、iCloud経由でそのノートをiPhoneで見ることができますので、頭に記憶するか付箋などのメモに転記してから電話をかけるなどもできます。〇検索さらに便利な機能として、文字の検索ができることです。手書きでも文字認識するのですが、私は字が汚いのとノートを丁寧に取らないのでますます認識率が悪くなることをしていますので、手書き認識はあまり使えていません。ただ、PDFファイルで入手した資料をGoodNotesに取り込んでいると、検索も簡単ですし、もちろんPDFへコメント書きやマークをすることもできます。〇保護フィルムこのノートアプリを使う以外では、あまり ApplePencil を使うこともなく指での操作が多いのですが、ノートのために保護フィルムを買いました。紙に書くような感覚にするペーパーライクという保護フィルムです。これがない間は、硬いガラス面に書く感じなのでちょっと違和感がありましたが、これを貼ってからは違和感がなくなりました。もしお絵描き的な使い方をされる人はもっと感じると思います。おわりに日頃の打ち合わせ、会議等での使用以外に、資格試験の勉強にも使ってみました。やはり本を読んで理解する、覚えるだけではなく、手で書いて自分なりにまとめることも記憶の定着には効果的と思いまして。色も使える、同じページ内での配置のやり直しも簡単、単に本から転記するだけになってしまうところでは写真で取り込んでしまう、という使い方もできました。一部清書をする際にはiPadに外付けキーボードで文章の打ち込みもしてみました。一番良かったのは、iPadで作成したノートを、試験前にiPhoneで見返すことも簡単にできたことです。もっと便利な使い方もありそうなので、順次覚えていきたいと思います。
28Jul
- プログラム環境 ( Xcode で iPhoneアプリ )
  プログラム環境 (XcodeでiPhoneアプリ)はじめに先日は、新しく購入した MacBookAir2022 でコマンドベースの「ターミナル」でのSwift を試してみました。今度は Xcode を使って Swift によるiPhone へのアプリ作成を試してみます。ちなみにXcode自体は AppStore でインストール済みのままです。Xcode で Swift今回も、プログラムの勉強で有名・定番な「Hello World!」を試してみます。まず Xcode を起動します。「Create a new Xcode project」を選択します。テンプレートでは「iOS」の「App」を選びます。次の「Choose options for your new project:」は少し面倒です。・Product Name：は、適当に Hello-World でも良いです・Team：は、AppleIDで登録した名前を選びます・Organization Identifier：は、ユニーク(唯一の意味の方)な組織名で、URL・メールアドレスの逆にしたものなどを入れます・Bundle Identifier：は、上記のOrganization IDと Product Nameを繋げたものになりますが、これが世界で唯一となるものでないと後で失敗します・Interface：は SwiftUI を選びます・Language：は Swift を選びます次の作業の作成場所は適当な場所を選びます。Git は、今回は未設定のまま「Cancel」で進めます。プログラム開発のXcodeの画面になります。左のメニューで「ContentView.swift」を選ぶと、真ん中の画面ですでに「Hello, world!」が書かれています。この画面の上部で、「iPod touch」となっている青色ボタンのところで、選択肢の上の方にある「iOS Device」で自分のiPhone端末の名前のものを選択します。次に、MacBookAir と iPhone を USBケーブルで接続します。iPhone側でこの端末を信頼する設定をします。このXcodeの左上の「▶」ボタンをクリックします。無事にBuildが成功すると、iPhone側にアプリの転送がされるのですが、認証エラーが出た場合、iPhone側の「設定」「一般」「VPNとデバイス管理」で、自分が作ったものを許可する必要があります。それも無事に終わると、iPhone側で画面にアイコンができていると思います（下図はシミュレーション上でiPadを選んで出来たものです）。その白いアイコンをタップすると「Hello, world!」の白い画面が起動します。ま、その文字列が出るだけのアプリですので、終われば終了、削除してください。まとめ完全に元々のプログラムコードのまま実行しただけですが、Xcodeの使い方のイメージを理解することはできました。今後はもっと中身のあるものを試していきたいですね。
27Jul
- プログラム学習 (Swift Playgrounds)
  プログラム学習(Swift Playgrounds)はじめに先日は、新しく購入した MacBookAir2022 のターミナルで Swift を試しました。ただ、本当のさわりだけでしたので、別のものをご紹介します。新しい MacBookAir を買う前に iPad で試していた Swift Playgrounds です。Swift PlaygroundsSwift Playgroundsは、楽しくインタラクティブな方法でSwiftのコードの書き方を学べるiPadとMac用のアプリ。デベロッパがアプリを開発するために使っているコードを学習してみませんか。www.apple.comSwift Playgroundsこの Swift Playgrounds は、iPad や Mac で Swift を遊びながら学べるというものでした。まだ全てを終えていないのですが、まずやりはじめているのは、パズルのようなゲーム感覚で少しずつプログラムの基礎を学ぶところです。if 文による条件分岐や for 文のような繰り返し等のプログラムの考え方を学ぶものです。上記公式ページでは英語の画像でしたが、イメージはつかめるかと思います。ゲームのようにステージ、面がいくつもあり段々と難しくなっていきます。上図の右のように、ある空間においてキャラクターを操作するゲームです。一マス前へ進め(moveForward())、宝石を取れ(collectGem())、右に90度曲がれ(turnRight())などの命令を組み合わせてそのステージをクリアしていくのです。上の例では左のプログラム文のところで for の繰り返し構造を書いているステージのようです。ロの字の4つの辺それぞれに5マスあり、端から2つ目のマスに宝石があったのでしょう。そのため、1マス進む、宝石を取る、1マス進む、1マス進む、1マス進む、右に曲がるというものを for 文で4回繰り返してステージクリアしたところの画像だと思います。この画面左のプログラム文を作るところで、画面の下部にあるように選択肢の部品を組み合わせて行くゲームです。大人だけでなく生徒・学生でもプログラムの感覚をつかめられるようになっているのだと思います。もしこれからプログラムを始めてみたいと思われている方、一度お試しされてはいかがでしょうか。おわりにこのアプリは、これらゲーム部分だけでなくプログラムを実際に書いていく機能もあるようです。Xcodeでは本格的すぎるので簡易にできるものとのことでした。残念ながら私の iPad mini では画面が小さくて難しかったことや、10年前のMacBookAir では無理だったこともありそれ以上に行けていません。大きい iPad が欲しくなってしまいましたが、新しいMacBookAirを購入したのでそちらでも試してみたいと思います。やりたいことがいっぱい過ぎて追いついていないですが・・・
26Jul
- プログラム環境 ( macOS で Swift )
  プログラム環境 ( macOS で Swift)はじめに先日は、新しく購入した MacBookAir2022 で C言語のコンパイルと実行が簡単にできることを確認しました。今度はC言語ではなく Swift で試してみます。ちなみにXcode自体は AppStore でインストール済みのままです。＜Apple公式ページから＞SwiftSwiftはAppleが2014年に発表した比較的新しい言語で、macOS だけでなくiOS、iPadOS、tvOS、WatchOS などでも動作させることができるプログラムを作ることができるものです。iPhone上のアプリが簡単に作成できるという期待もあり、試しているものです。ただ、まずは簡単に C言語の時と同様に、DOSプロンプトのような「ターミナル」アプリでの動作を試します。「Launchpad」の「その他」にある「ターミナル」を利用します。今回も、プログラムの勉強で有名・定番な「Hello World!」を試してみます。コマンドプロンプトの使い方、ディレクトリの作成方法などを不慣れな方のために少し（中途半端ですが繰り返し）冗長に記載します。おそらくターミナルでは、　アカウント名@コンピュータ名 ~ %となっていると思います。この「~」は、そのアカウントのホームと呼ばれる場所にいることを示しています。％はプロンプトです。今回は Swift のテストのために、swift-test という名前のディレクトリ（フォルダというのとほぼ同じです）を作成します。 % mkdir swift-testこれは、％のプロンプトが出ているところで「mkdir swift-test」と打ち込んでリターンをする、という表現です。続いて、作成したディレクトリに移動します。% cd swift-testここで作業をします。プログラムを書くのに便利なツールは色々とあるのですが、ここでは小さなプログラムですので、単なるテキストを作成します。Windowsでの「メモ帳」、Macでの「テキストエディット」などで作成しても良いです。==================================================print("hello world!")==================================================ここではUNIXコマンドの使い方の例のため、cat コマンドを使います。通常はファイルの中を表示するコマンドですが簡単なファイルの作成にも使える便利なコマンドです。 % cat > hello-test.swiftこう打ち込むと、いつものように％のプロンプトが出てこずに待ち状態になっているはずです。ここで、上記の1行を打ち込むか、ペーストしてください。最後に「controlキーを押しながらc」を打つと％のプロンプトに戻るはずです。 % cathello-test.swiftと、今度は「>」（パイプと呼びます）を外したコマンドです。これにより上記の内容が確認できると思います。これでプログラムのソースコードが出来ましたが、Swift ではC言語でのコンパイルという作業は不要です。% swifthello-test.swiftを実行すると　hello world!という表示がされて、％のプロンプトに戻ったと思います。以上で、Macの上での Swiftプログラム開発のさわりを確認することが出来ました。ちなみに、上記作業環境の削除は % rm hello-test.swift % cd .. % rmdir swift-testででき元に戻せます。元々あまりご存知ない方には何のことか分からなかったところも多いと思いますが、ものすごく簡単なプログラムのテストでした。まとめコマンドラインでの簡単な swiftのテストでした。今後はiPhoneの上での動作など試してみたいですね。
25Jul
- プログラム環境 ( macOS で C言語 )
  プログラム環境 ( macOS で C言語)はじめに先日も書きましたように、約3,000円で購入した MacBoorAir2012 では Xcode というプログラム環境も十分には動かすことが出来ませんでした。新しく購入した MacBookAir2022 ではスペックもそれなりのはずなので Xcode を含めたプログラム開発を色々と試して行きたいと思います。ちなみにXcode自体は AppStore でインストール済みです。＜Apple公式ページから＞C言語Mac は Darwin という UNIX系OSと言われるだけあり、DOSプロンプトのような「ターミナル」アプリを使うと、Unixコマンドで色々なことが出来ます。「Launchpad」の「その他」にある「ターミナル」を利用します。先日は「ターミナル」で MD5 というチェックサムを確認する方法を提示しましたが、今日は C言語のコンパイル、実行のお遊びの記録になります。プログラムの勉強で有名・定番な「Hello World!」を試してみます。コマンドプロンプトの使い方、ディレクトリの作成方法などを不慣れな方のために少し（中途半端ですが）冗長に記載します。おそらくターミナルでは、　アカウント名@コンピュータ名 ~ %となっていると思います。この「~」は、そのアカウントのホームと呼ばれる場所にいることを示しています。％はプロンプトです。今回は C言語のテストのために、c-test という名前のディレクトリ（フォルダというのとほぼ同じです）を作成します。 % mkdir c-testこれは、％のプロンプトが出ているところで「mkdir c-test」と打ち込んでリターンをする、という表現です。続いて、作成したディレクトリに移動します。% cd c-testここで作業をします。プログラムを書くのに便利なツールは色々とあるのですが、ここでは小さなプログラムですので、単なるテキストを作成します。Windowsでの「メモ帳」、Macでの「テキストエディット」などで作成しても良いです。==================================================#include<stdio.h>int main(){printf("hello world!\n");}==================================================ここではUNIXコマンドの使い方の例のため、cat コマンドを使います。通常はファイルの中を表示するコマンドですが簡単なファイルの作成にも使える便利なコマンドです。 % cat > hello-test.cこう打ち込むと、いつものように％のプロンプトが出てこずに待ち状態になっているはずです。ここで、上記の5行を打ち込むか、ペーストしてください。最後に「controlキーを押しながらc」を打つと％のプロンプトに戻るはずです。 % cathello-test.cと、今度は「>」（パイプと呼びます）を外したコマンドです。これにより上記の内容が確認できると思います。これでプログラムのソースコードが出来ましたので、C言語ではコンパイルという実行できる形式にする作業を行います。% gcc hello-test.cです。これで同じ場所に a.out というファイルが出来ます。% lsというコマンドで、今いる場所のファイル一覧を表示することが出来ますので、確認してください。　a.out hello-test.cと2つのファイル名が表示されると思います。最後に% ./a.outを実行すると　hello world!という表示がされて、％のプロンプトに戻ったと思います。以上で、Macの上でのC言語プログラム開発のさわりを確認することが出来ました。ちなみに、上記作業環境の削除は　% rm a.out % rm hello-test.c % cd .. % rmdir c-testででき元に戻せます。元々あまりご存知ない方には何のことか分からなかったところも多いと思いますが、ものすごく簡単なプログラムのテストでした。今後はXcodeだけでなく色々な開発環境をインストールして試してみたいですね。まとめWindowsではUNIXコマンド群をインストールしないと使えないですしあくまでもWindowsでのディレクトリ構造ですが、MacはUNIXらしく/ の下に etc , bin , usr とあるディレクトリ構造なので、それに慣れている自分としては分かりやすいですね。その環境で gcc で C言語開発ができるので、もう少し遊んでみたくなりました。
24Jul
- リモートワーク用アプリ ( macOS / Win11 )
  リモートワーク用アプリ ( macOS / Win11 )はじめに先日も書きました、約3,000円で購入した MacBoorAir2012 でリモートワークでの職場ネットワークへの接続方法を色々と試したことを、M2チップの MacBookAir2022 においてもやってみた記録です。前回は macOS と iPad でしたが、macOS と Windows11 での記録です。＜Apple公式ページから＞Cisco AnyConnect + VMware Horizon Client●Cisco VPN + VMware ( macOS )今回もご紹介するのは VPN (Virtual Private Network) でセキュリティの高い(セキュア)な土管を作った後に、職場のサーバから仮想デスクトップ画面を持って来るという方法で、同じアプリを選んでいます。VPNは、(技術系では無い方には知られていないかもしれませんが)ネットワークの世界では一番メジャーな Cisco社の AnyConnect というソフトウェアを使います。Software Download - Cisco Systemssoftware.cisco.com上記URLから MacOS 用とある物をダウンロードしてインストールします。もう何度か出てきました「セキュリティとプライバシー」で許可設定する必要もあるかもしれません。続いて仮想デスクトップ画面を持って来るソフトウェアです。これも有名な VMware というものになります。https://customerconnect.vmware.com/en/downloads/details?downloadGroup=CART23FQ1_MAC_2203_1&productId=1027&rPId=87915こちらも上記URLからダウンロードしてインストールするだけです。同じように「セキュリティとプライバシー」で許可設定する必要があるかもしれません。場合によっては、ルート証明書も繋ぎ先(職場や大学等)から提供されているのかもしれません。その場合はそれもインストールが必要になります。その後に「キーチェーンアクセス」等で、「信頼」「この証明書を使用するとき」のところを「常に信頼」にしておく必要があるかもしれません。以上でインストール等は終わりです。職場などの繋ぎ先からサーバ名の提示やワンタイムパスワード等の使用指示があった場合にはそれに従って接続してください。●Cisco VPN + VMware ( Windows11 )MacBookAir の macOS の上で Parallels によって Windows11 を動かしています。Apple M2チップになって Windows10 が使えないからです。そのため、つなぎ先から提供されていた Windows10用のCiscoアプリは使用できませんでした。macOS と同様にCiscoのサイトやリモート接続先から入手できない方はこの下に記載する方法をお試しください。このWindows上でVPN接続すると非常にメリットがあります。このページの前半のようにもともとの macOS で直接VPN接続すると、リモート接続している先としか MacBookAir 全体が通信できなくなります。しかし、macOS の上の WindowsからVPN接続すると、そのWindows部分だけがリモート接続先とVPN通信をするので、例えばWindowsのアプリ(Parallels)以外のアプリ、macOSのすぐ上の Chrome や Safari はリモート接続先とは別のところに接続可能になります。職場・大学では YouTube などの接続先制限がある場合に、ローカルの macOS の方で情報収集をすることもできます。リモート接続先の情報システム管理者の方にはセキュリティ的に嫌がられるかもしれませんのでご注意ください。本当はParallelsなどを使わなくても、行先ごとのルーティング設定をうまく制御すれば同等のことができると思いますが。ネットからのファイル入手上記でも記載しました Cisco AnyConnect のダウンロードサイトにはアカウントが必要です。Software Download - Cisco Systemssoftware.cisco.com職場や大学などのリモート接続先の情報システム管理の方から欲しいOSやバージョンのアプリが提供されず、上記アカウントも入手できない方も多いと思います。そういった場合の入手方法について記載します。普通なら、上記サイトにある欲しいファイルの名前、例えば　anyconnect-macos-4.10　anyconnect-win-arm64-4.10などをGoogleで「ダブルコーテーション：”　”」で挟んで検索して見つかったところからダウンロードとなると思います。完全に同じバージョンはなくてもだいたい近しいものは見つかることも多いかと。ただ、今回はVPNであり、もしそこに何か仕込まれていた場合には、セキュリティ的に非常に危険なことになってしまいます。そのために「チェックサム」を確認します。例えば　anyconnect-macos-4.10.05095-predeploy-k9.dmgには　MD5チェックサム：22e5332ddb15bb76ac61ff8f5c172ec2 ということが上記サイトに書かれています。これはハッシュ関数というものを使用しているので、中身を改ざんされていた場合には違う値になります。ダウンロードしたファイルに対して md5 コマンドで値を確認するのですが、「Launchpad」の「その他」にある「ターミナル」を利用します。起動すると、DOSプロンプトのような画面になると思います。普通は自分のhomeフォルダにいると思いますので、ダウンロードしたファイルはその下の Downloadsフォルダに保存されていると思いますので、　cd Downloads md5anyconnect-macos-4.10.05095-predeploy-k9.dmgという2つのコマンドを実行すると　MD5 (anyconnect-macos-4.10.05095-predeploy-k9.dmg) = 22e5332ddb15bb76ac61ff8f5c172ec2という結果が得られて、Ciscoのページと同じ値であることが確認できると、使用しても問題ないことがわかります。細かいことを言うとMD5よりSHA512のセキュリティ的に高度なので、上記CiscoのページではSHA512の値も記載されているので、　shasum -a 512anyconnect-macos-4.10.05095-predeploy-k9.dmgというコマンド実行で得られる　aaaf934fca44ff7997ec76c9ffd882896ff44b9641b2c06aef468d1f3517376fd4ee98cb0f6ace714c6e47e5ba5eaa3622404c6e0ab2fc550c566a143d9741e6を比較するのが良いと思います。まとめ新しい MacBookAir では M2というAppleチップを使っているので、Intelチップの時と違い、Windows10が動かないことによる不便さを感じている方もいるかもしれません。その方のうち Mac でリモート接続するのに困っている方で、しかも上記のような仕組みの方というのは少ないでしょうが、もしご参考になれば幸いです。
21Jul
- 早速苦労 MacBookAir M2 2022
  早速苦労 MacBookAir M2 2022はじめに7月15日に販売開始になりました MacBookAir の M2モデル、7月8日に予約注文したものが、昨日20日に帰宅すると届いていました。店舗からは到着見込みが Apple からも情報がなく・・・とあったので8月になることも覚悟していたのでビックリでした。＜Apple公式ページから＞MacBookAir M22022 使いはじめさっそく茶色段ボール箱を開けてみると、さらに茶色い箱、その次に白色の箱、そしてそれを開けてようやく対面です。ミッドナイトを注文していたのですが、Apple Watch7のミッドナイトほど黒くはなく、濃い紺色に近い感じでした。このまっすぐな板のような形状にはまだ慣れていませんが、液晶画面の明るさなど非常に満足できます。先に注文していた USB-Cハブ（HDMI付）を利用して外部ディスプレイ、マウス、有線LAN にも接続し、先月に購入したジャンク品 MacBookAir2012で試行錯誤した諸々をやってみました。まずは iCloud と連携しての写真画像の同期をしましたが、その2012年モデルで行ったときと違い、すぐに終わりました。ハードスペックなのか有線LANにしたからなのかわかりません。職場に接続するための VPN や仮想デスクトップのアプリの設定、WindowsOSのインストールなどにもチャレンジしたのですが、こちらはうまくいきませんでした。詳細は別途まとめるつもりですが、前回と違いIntelチップではなくM2になったことで色々と動かない物が出てきたようです。取り急ぎ何とか動くようにできたので、このブログを書いております。まとめ何はともあれ、これで所有するApple製品は iPhone 12 iPad mini 6 + ApplePencil2 Apple Watch 7 MacBookAir 11''2012 MacBookAir M2 2022 AirTag x2になりました。
20Jul
- WindowsからMac移行の注意点
  WindowsからMac移行の注意点はじめにジャンク品として約3,000円で購入したMacBookAir 2012 で色々と試行錯誤した際に、Windows と Mac の違いに気づいた、苦労した点などをまとめておきます。思ったより何とか使えていますが、それでも違いはありました。＜Apple公式ページから＞MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様 (日本)support.apple.com設定でもどうしようもないこと私が知らないだけで設定で何とかできることかもしれませんが、ネット検索でもわからなかった辺りをそのように分類します。これは慣れるしかないところ、慣れれば良いところと思っています。●ウィンドウ操作Windows ではアプリケーション、ウィンドウの右上に、＿、□(もしくは□が重なったアイコン)、X の3つのボタンがあります。それぞれ最小化（デスクトップからウィンドウを無くす）、最大化(もしくは縮小)、閉じるですね。Mac ではアプリケーション、ウィンドウの左上に、赤色、黄色、緑色の三色のボタンがあり、それぞれが、閉じる、最小化（しまう）、最大化（もしくは最大化/フルスクリーンを解除）です。また、Windowsの場合はアプリを X で閉じることと終了するは同じでしたが、Macの場合には閉じても終了ではありません。Dockのそのアプリアイコンの下に黒丸「・」が残っていると、単に閉じているだけで「終了」していないので、完全に終了するにはDockのアイコンを右クリックして「終了」を選ぶ必要があります。●メニューバーMac では、画面の一番上にメニューがあります。一番左のリンゴマークの横から、いま一番前にあるアクティブなアプリケーションの操作メニューがここに出て来ます。例えば Chrome を触っている時には、Chrome を操作するためのメニュー「Chrome」や「ファイル」などが並びます。「終了」なども「Chrome」メニューの下になります。Windows ではアプリケーション、ウィンドウごとにメニューがあり、「ファイル」から「終了」を選んだりします。●キーボードMac のキーボードには BackSpace(BS)キーがなくDelete(DEL)キーのみです。しかも、Windowsの場合、BSはカーソルの左を削除、DELはカーソルの右を削除でしたが、Mac の delete はカーソルの左を削除です。カーソルの右を削除するには「fn」+「delete」になります。設定で変更できること設定である程度は Windowsの時と同じようにできるものをこちらに分類しています。●キーバインドすでに別の日に書きましたが、設定変更で対応しているものです。・キーバインドその1　Windows から Mac になり、Ctrl(control)キーの位置が不便になったので、一番使わない Caps Lock キーを cntrl キーに割り当て変更しました。　「システム環境設定」で「キーボード」の「修飾キー」にて変更します。・キーバインドその2　Mac ではスペースキーの右の「かな」と左の「英数」で文字入力の切り替えをします。　Windows と並行利用していると、つい「Alt+半角/全角」で日本語/英語の入力切り替えをしようとしてしまいます。　そこで、「システム環境設定」で「キーボード」の「ショートカット」「入力ソース」の「入力メニューの次のソースを選択」の横をダブルクリックして「Alt+半角/全角」を入れます。これで、Windows用キーボードからも頭の切り替えをし切れていなくても失敗することがなくなりました。●マウスこちらも別の日に書きましたが、設定変更で対応しているものです。ホイール設定、マウスの真ん中のクルクルするところですが、Webを見る時などに、Windowsで使っていた時と逆方向になっていたので、「システム環境設定」「マウス」において、スクロールの方向を「ナチュラル」のチェックを外しました。●日本語変換Mac では日本語を入力する際に自動的に予測変換が実行されて行きます。この「ライブ変換」や Windows と併用しているとリターンキーを押す回数やタイミングなどで違いがあるところについては、「システム環境設定」「キーボード」「入力ソース」において「ライブ変換」や「Windows風のキー操作」で設定変更が可能なようです。これに関しては、実はまだ Mac風のままで頑張ってみています。ライブ変換にも慣れてみているところです。最終的にはどちらを選ぶかは未定ですが。まとめWindows と Mac それぞれ設計ポリシーがあって違うところもあると思いますが、両方を使うようになると慣れで済むところと微妙にストレスになっていくところがありますね。まだ慣れていないだけかもしれませんし、設定やそういうアプリのインストールで対応できるのかもしれません。これからも勉強していきます。
19Jul
- ワイヤレスヘッドホン ( SONY LinkBuds )
  ワイヤレスヘッドホン ( SONY LinkBuds)はじめにAppleWatch を購入してウォーキングなどを始めた際、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを探し始めました。やはり何か音楽でも聴きながらでないと続けられそうになかったからです。色々と試行錯誤してたどり着いたのが SONY LinkBuds でした。LinkBuds | ヘッドホン | ソニーソニー　ヘッドホン　公式ウェブサイト。ヘッドホンLinkBudsの商品ページです。www.sony.jp今回はApple製品では無いですが、iPhone や Apple Watch とセットで使うものとしての記録です。試行錯誤一応、最初に見てみたのは Apple の AirPods シリーズでした。【新品未開封/保証未開始】AirPods pro MWP22J/Aエアポッズプロ Bluetooth対応ワイヤレスイヤホン Apple エアポッズプロアップル純正ノイズキャンセリングペアリング Bluetooth 白ホワイト[ラッピング可]楽天市場34,500円しかし結局選ばなかったのは価格(高い・・・)もありますが、以前にテレビでダウンタウンの松本氏が「耳からうどん」と発言したのが気になっていたのもありまして。今は街でも見慣れたのと、前より短くなった気がするのですが、最初の印象が残っているので余計にチャレンジできませんでした。また、耳の穴を塞ぐのは気持ち的な抵抗感があったこともあります。最初に選んだのは、下記の骨伝導ワイヤレスイヤホンの「パチモン」「バッタもん」みたいな感じのものでした。失敗してもいいと思える安さだったのですが、どうも骨伝導ですらなかったです。形はよく似ていて、耳の穴を塞がないのですが、耳の横でスピーカーがあるだけのものでした。安かったからか丈夫さに問題があり、すぐに物理的に壊れてしまいました。特殊な形状なので保護ケース等もなく鞄の中で四角い部分が割れて中の細い電線が切れてしまったのです。何度か電線が見える程度を経験して適当に直していた後だったので諦めがつきました。その次に購入したのは、下記の本物の骨伝導ワイヤレスイヤホン movio M305BONE です。movio 骨伝導ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0 軽量28g IPX5防水連続再生5時間「ActiBone」M305BONEBKAmazon（アマゾン）5,913〜6,578円最初のが壊れたことを意識して丁寧に扱ったのもあったのか丈夫だったのか、物理的な破損はありませんでした。しかし、頭の後ろをまわる部分がどうしても邪魔になることがあり何となく満足できないままでした。そんな中、目に飛び込んできたのが SONY LinkBuds です。耳の穴を完全には塞がないという仕組みなのに頭の後ろを回ったりコードがあったりしない小さな形状でした。最初に写真を見た時には何のことか分からないぐらいでした。＜SONY公式ページから＞LinkBuds 詳細これの存在をご存知ない方、この上の写真だけで何かわかるでしょうか。＜SONY公式ページから＞こんな感じに耳にすっぽりハマる物なのです。また、穴が空いているので外の音も自然と入って来ます。電子的な外部音の取り込みではありません。ウォーキングやサイクリングの際に周囲の音が聞こえないのは危険ですので、重宝しています。停止、音量調節や、次の曲へ送り、前の曲への戻し等は本体をタップするだけでなく、耳の付近をタップすることでも操作できます。また音楽を聞いていたそのままで iPhone にかかって来た電話に出ることもできます。耳の穴に隠れるような形状なのに口の音を普通に拾って、電話の相手には違和感を感じさせることなく会話できているようです。私は・iPhone に Apple Music で適当な曲をダウンロード・それを通勤時や外出時に LinkBuds で聞く・音量調整は、Apple Watch で実施という使い方をしており、上記3つのイヤホン(LinkBusはメーカ的にヘッドホンらしいです)のなかで一番満足しています。ただ、ちょっと難点に思えていることが2つばかり。・あくびをした時など、ちょっとした弾みで落ちてしまうことがあること・新型コロナウィルスのためにしているマスクの付け外しなど、意識していない時に耳の近くのタップしたと検知して次の曲に推移してしまうようなことがあること後者は仕方ないと思いつつ、前者はもう少し何とかなって欲しいですね。幸い落としてもすぐに拾える事ばかりでしたが、無くすと結構痛い金額(約2.３万円)でしたので。まとめいい音を聞きたい方など人それぞれの目的があると思いますが、私の使い方ではこれが一番あっているのかと思っています。耳の形も含めて人それぞれだと思いますので、色々と試行錯誤される方のご参考になれば幸いです。
18Jul
- リモートワーク用アプリ ( macOS / iPad )
  リモートワーク用アプリ ( macOS / iPad )はじめにジャンク品として約3,000円で購入した10年前の MacBoorAir で色々と遊んでいる中の一環で、リモートワークでの職場ネットワークへの接続方法を色々と試した記録です。ある意味、前回に Mac の上で Windows を動かす方法で記載しなかった、他装置の Windows を動かすパターンの1つです。＜Apple公式ページから＞職場・大学等へのリモート接続●背景新型コロナウィルスのために、職場や大学等へ行けずに自宅等からリモート接続、リモートワーク在宅勤務、在宅学習をされ出した、増えた方も多いと思います。それぞれの職場や大学等により、職場ネットワーク等への接続方法はまちまちと思いますが、これは一例になります。大体は Windowsパソコンからの接続方法が提示されていても、Mac等の他の方法は提示されていないことが多いと思います。私のところもそうでしたので、macOS の上で Windows を動かして、その Windows の上で職場に接続するということをしていますが、せっかくなので macOS そのものから実施するパターンを試してみました。ついでに、iPad からも可能かを試してみました。●Cisco VPN + VMware ( macOS )今回ご紹介するのは VPN (Virtual Private Network) でセキュリティの高い(セキュア)な土管を作った後に、職場のサーバから仮想デスクトップ画面を持って来るという方法です。VPNは、(技術系では無い方には知られていないかもしれませんが)ネットワークの世界では一番メジャーな Cisco社の AnyConnect というソフトウェアを使います。Software Download - Cisco Systemssoftware.cisco.com上記URLから MacOS 用とある物をダウンロードしてインストールします。もう何度か出てきました「セキュリティとプライバシー」で許可設定する必要もあるかもしれません。続いて仮想デスクトップ画面を持って来るソフトウェアです。これも有名な VMware というものになります。https://customerconnect.vmware.com/en/downloads/details?downloadGroup=CART23FQ1_MAC_2203_1&productId=1027&rPId=87915こちらも上記URLからダウンロードしてインストールするだけです。同じように「セキュリティとプライバシー」で許可設定する必要があるかもしれません。場合によっては、ルート証明書も繋ぎ先(職場や大学等)から提供されているのかもしれません。その場合はそれもインストールが必要になります。その後に「キーチェーンアクセス」等で、「信頼」「この証明書を使用するとき」のところを「常に信頼」にしておく必要があるかもしれません。以上でインストール等は終わりです。職場などの繋ぎ先からサーバ名の提示やワンタイムパスワード等の使用指示があった場合にはそれに従って接続してください。●Cisco VPN + VMware ( iPad )iPad の場合は全般的にもっと簡単でした。AnyConnect も VMware もともに AppStore にありましたので、そこからインストールするだけです。もしかすると MacBook の方も、私の端末のOSバージョンが古い(10.15.7)ためだったのかもしれません。また、iPad の場合にルート証明書をインストールするには、Chrome 等ではなく Safari で行う必要がありました。まず Safari でダウンロードして、「設定」アプリで設定する必要があります。OSバージョンによると思われますが、「設定」アプリでも「一般」の「VPN」辺りで行う場合もあるようですが、私の場合(iPadOS 15.5)には、「設定」アプリを起動した際に左上の自分の名前の下あたりで現れた、証明書インストールという物を実行しました。こちら iPad でもインストールできて職場の環境を画面に出すことはできたのですが、私の iPad は mini のため画面的にも小さすぎて、あくまでも試しただけになっております。まとめ新型コロナウィルスが減って来ても、世の中のリモート・在宅を増やす営みは残りそうですね。自宅だけでなくカフェ等で MacBookAir を開いておしゃれに仕事をされている方が増えそうですし。Mac でリモート接続するのに困っている方で、しかも上記のような仕組みの方というのは少ないでしょうが、もしご参考になれば幸いです。
17Jul
- 古いMacの活用2 MacBookAir2012
  古いMacの活用2 MacBookAir2012はじめにジャンク品として約3,000円で購入した 11インチの MacBookAir 2012 で色々と試行錯誤してみた記録になります。先日は電源ケーブルなどハード面のことでしたが、今日は OS のアップグレードや Windows のインストールなどソフト面になります。＜Apple公式ページから＞MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様 (日本)support.apple.com再生への道●macOS アップグレード購入した時には「OS X Lion」という物でしたので、下記URLを参照してこのMacBookで対応できる一番新しいOS「macOS Catalina 10.15.7」までアップグレードしました旧バージョンの macOS を入手するお使いの Mac に最新の macOS との互換性がなくても、それより前の macOS (macOS Big Sur、Catalina、Mojave、High Sierra、Sierra など) にならアップグレードできる場合があります。 support.apple.comただ元が古いので、一度「macOS Sierra」にした上で「macOS Catalina」にするという手順の必要がありました。2つのアップグレードが終了した後には、パッチもインストールして最新化しました。●各種設定・Wi-Fi　自宅の Wi-Fi環境に接続するようにまず行なっています。　それで上記 macOS 等も探しに行けました。・iCloud　iPhone と iPad の連携で恩恵を学んだ iCloud のアカウントを設定しました。　ただ、有線LANにする前だったからか量が多かったからか、「写真」アプリのデータ連携に1日以上かかりました。「環境設定」で「オリジナルをこのMacにダウンロード」のチェックを「Macストレージを最適化」にしてありますが、いったん全てをダウンロードしながら最適化の計算をしていたのでしょうか。・マウス　ホイール設定、真ん中のクルクルするところですが、Webを見る時などに、Windowsで使っていた時と逆方向になっていたので、スクロールの方向を「ナチュラル」のチェックを外しました。・Chrome　ネット上で探してダウンロード、インストールしました。　Windowsも並行して利用しますのでブックマーク等の共有活用のためです。・キーバインドその1　Windows から Mac になり、Ctrl(control)キーの位置が不便になったので、一番使わない Caps Lock キーを cntrl キーに割り当て変更しました。　「システム環境設定」で「キーボード」の「修飾キー」にて変更します。・キーバインドその2　Windows と並行利用していると、つい「Alt+半角/全角」で日本語/英語の入力切り替えをしようとしてしまいます。　そこで、「システム環境設定」で「キーボード」の「ショートカット」「入力ソース」の「入力メニューの次のソースを選択」の横をダブルクリックして「Alt+半角/全角」を入れます。これで、Windows用キーボードからも頭の切り替えをし切れていなくても失敗することがなくなりました。Windowsとの共存3,000円で購入した割にスムーズに動くので、この MacBook で Windows も動かしてみたくなりました。ネットで調べてもいくつかの方法があるようです。外部の装置上で動く Windows にリモートで入って操作する方法はいったん除外して、あくまでもこの MacBook の上で、の方法で考えてみました。もちろん WindowsOS 自体は有料ですので、別途購入します。・Boot Campこれはパソコンを起動する際に Mac もしくは Windows を切り替えるパターンです。もう一つの、Mac が起動している中で Windows が動いているパターンの方が面白そうなので選びませんでした。ちなみにこの方法が使えるのは Intelチップ(プロセッサ)のみのようです。Boot Camp アシスタントで Mac に Windows 10 をインストールするBoot Camp を使って、Mac に Microsoft Windows 10 をインストールし、Mac を再起動する際に macOS と Windows を切り替えることができます。 support.apple.com・VMware Fusion仮想デスクトップとして有名ブランドです。その VMware の Mac 用が個人利用では無期限で無償とあったのでダウンロードしてみました。https://www.vmware.com/jp/products/fusion.htmlしかし、ダウンロード前の画面では macOS 10.15 以降とあったのに、インストールしようとすると macOS 11.0 以降が必要とエラーになり失敗しました。ダウンロードする物を間違えたのかもしれませんが、そのまま諦めました。・VirtualBoxこちらも無料です。Downloads – Oracle VM VirtualBoxwww.virtualbox.orgここからダウンロード、インストールすることができました。「システム設定」「セキュリティとプライバシー」「一般」で Oracle を許可する必要があった以外はすんなりです。その後、仮想OSとして Windows10 を作成します。Windows 10 のディスクイメージ (ISO ファイル) のダウンロードwww.microsoft.comから Windows10 の ISOイメージ(早い話が CD や DVD をそのままファイルに保存した物) をダウンロードして、それを指定することでインストールするを実行して行きました。無事に Mac の上で Windows が動作することを確認することができました。しかし、下記 Parallels と比べると動作が重かった(私の設定等のせいかもしれません)ので、選択しませんでした。・Parallelsこれは有料ですが、無償トライアルができましたので試してみました。結果、私はそれで購入してしまったので良い販売モデルですね。Windows for Mac のダウンロード - Parallels Desktop 17 無償トライアル | Parallels瞬時にダウンロード再起動することなく Windows、Linux、Boot Camp® を Mac を実行するための最高のソリューションです。ワンクリックで Windows 10 をダウンロードしてインストール。14 日間の無償トライアル。www.parallels.comこちらも、上記サイトから Parallels をインストールし、Windows10 をインストールしていくだけでした。VirtualBox の時と同様にセキュリティ設定が要求されますので、指示通り設定しました。しばらく触ってみて軽さも問題なかったので、Amazonで購入して使っています。同様にWindowsも購入してライセンスキーを投入しました。パラレルス Parallels Desktop 17 Pro Edition Retail Box 1Yr JPAmazon（アマゾン）7,464〜10,739円Parallels は macOS 側と「デスクトップ」「ダウンロードフォルダ」を共有できて非常に便利です。 VirtualBOX でも出来たのかもしれませんが、標準設定ではなかったようです。まとめこれでソフト的な範囲での基本設定は以上です。正直、ちょっと古い Windowsパソコンよりも動きが軽いので、今では自宅での Excel等の作業もこの MacBook 上の Windows の中で行なっています。
16Jul
- 古いMacの活用 MacBookAir2012
  古いMacの活用 MacBookAir2012はじめに先日も書きました、ジャンク品として約3,000円で購入した 11インチの MacBookAir 2012 で色々と試行錯誤してみた記録になります。＜Apple公式ページから＞MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様 (日本)support.apple.com再度になりますが、どんなジャンク品であったかと言いますと、付属品が電源アダプタも含めて全て無し、液晶ディスプレイの半分の調子が悪い、というものでした。店員さんに店舗の電源ケーブルを繋いで状態を見せて貰うと、液晶の左半分だけ色が薄いぐらいで、起動も出来ていました。失敗しても3,000円という気持ちで初めてになる Mac パソコンを買ったのです。再生への道●電源ケーブル何はともあれ電源ケーブルが無いと起動もできないので、店舗でのテスト起動に使われた電源ケーブルのコネクタを写真に撮らせて貰いました。何せ Macがはじめてですので MagSafe2 電源ポートというもの自体を見たことも無かったからです。ジャンク品を購入した中古屋さんからは、古い形状だからもう売っていないと思うとアドバイスは頂いたものの、念のために大型電器店の Mac 売り場に行き撮った写真を見せてみましたが、やはり店頭販売していないとのことでした。帰宅後、上記 Apple の仕様ページの情報をもとに Amazon やメルカリで探しました。意外と MacBook に付属の電源ケーブルだけでも数千円で出品されていて驚きました。本体3,000円に対してその価格では悔しいので、結局は USB-C と Magsafe2 との変換コネクタを約1,000円で注文しました。iPad mini を含めて色々と使っている USB-C 充電ケーブルはたくさんあるのでコネクタさえあれば、という気持ちでした。コネクタの到着を待って早速試してみたのですが、充電されません。数時間待っても充電が進んだ気配がありませんでした。ネットで調べてみると、45W用アダプタが必要だったようです。家にあったのは iPad 用の 20W が最大でしたので、慌てて探しました。ドンキホーテなどではそこまで大きな容量のものが販売していなかった上に、大型電器店等ではかなり高く、結局は Amazon で注文しました。見た中では安かったのと知ったメーカであるBUFFALO の 45W 充電器、約2,000円を選びました。バッファロー PD 充電器 45W USB Type-C 収納式プラグ PSE技術基準適合 USB-IF PD認証品 GaN採用 Type-Cケーブル付属 BSACPD4505BKAmazon（アマゾン）1,980円この45Wのと変換コネクタの組合せで充電や起動ができることを確認でき、その後もこの Mac が色々と使えることがわかったので、自宅用以外に職場用にも買い足して、今では MacBookAir 本体に小さな変換コネクタだけを持ち歩いています。●外部モニタ、映像ケーブルこのジャンク品 MacBookAir を買うまでは、自宅では Windows ノートパソコンを使用していました。外部モニタも、大昔に購入したTVとも兼用できる機能がある物を使用していたのですが、解像度があまりに低い物でした・・・この機会に、と Full HD(フルハイビジョン 1920x1080) が表示できる24インチ液晶ディスプレイを買いました。これまた中古で約1.5万円の物を仕事帰りに購入して持ち帰りました。元々ジャンク品で液晶の調子が悪いという前提と、本体のみでは 1,366x768 という画面1つだけになるので、今までのようにせめて2画面で作業したいからであり、Full HDでHDMI端子があることぐらいを条件に選びました。事前調査もなく、店頭にあった物を選びました。ViewSonic XG2405-7 144Hz 1ms 23.8型 IPSゲーミングモニター23.8型 IPS 144Hz&1ms ゲーミングモニターXG2405-7は、ハードコアゲーマーからカジュアルゲーマーまで幅広いニーズに応えるように設計されています。144Hzと1msによる滑らかな表示と、鮮やかな色再現性のIPSカラーを両立し、さまざまなゲームコンテンツで応答性と色再現性を提供します。また、最適なポジションでゲームプレイができるようにエルゴ…www.viewsonic.comまた、その外部モニタとの接続は、Appleの仕様ページで確認していたMini DisplayPort から HDMI というケーブルを Amazon で発注済みでしたので、電源ケーブルが手当て出来た後は直ぐに2画面作業が出来るようになりました。このケーブルは約1,000円で購入できました。Amazonベーシック Mini DisplayPort - HDMI 変換ケーブル 1.8mAmazon（アマゾン）1,041円電源と違い、外部モニタに関しては特にトラブルも苦労はありませんでした。●ドライバ実は、Amazon で別のものも注文していました。MacBookAir 用の星型ドライバーです。数百円でした。[Present-web] Macbook Air用星型ドライバー 1.2mmAmazon（アマゾン）395〜465円これは MacBookAir の分解用で、キーボードの裏面側にあるネジを外すために購入しました。液晶ディスプレイの半分だけの表示がおかしいので、内部で映像ケーブルの接触不良程度ならば何とか直せないかとの期待からでした。電源ケーブルの調達トラブルが解決し、ちゃんと起動が確認出来るようになったあと直ぐに裏蓋を開けてみました。ネットで検索し、どこが映像ケーブルのコネクタかも確認してあったので、起動したまま裏蓋を開けて映像ケーブル付近を押し込む作業をしてみましたところ、不思議な結果になりました。元々は左半分の色が少し薄かったのが、ときどき右半分が少し薄くなったのです。ただ、どれだけ触っても両方が回復することはないので、諦めて蓋を閉じました。結局、その後は放置したままです。それほど作業に支障が出るほどの色合いの違いでも無いですし、外部モニタ側を主に使用しているので困っていません。●有線LAN(イーサネット)Wi-Fiだけでなくイーサネットの有線LANにも接続するため、USB−LANポート(RJ45)という物も買いました。約2,000円です。USB3.0 ギガビットLANアダプター - EDC-GUA3-B有線LANポートが無い薄型パソコンに最適！挿すだけで使え、高速ネットワーク通信が可能なUSB3.0 ギガビットLANアダプター。www.elecom.co.jphttp://www.elecom.co.jp/r/2からドライバーをインストールしました。「システム環境設定」より「セキュリティとプライバシー」で「許可」をするというのが、Windowsの時と異なる手順であり少し手間取るかもしれません。ソフトのインストールなど他でもよく出てくるので今は慣れましたが。●キーボード、マウス、USBハブ今までWindowsキーボードに慣れていたのもあり、USBでのキーボードとマウスは既存で所有していた物を使っています。イーサネットの合わせて、これだけでUSBポートが3つ必要になるので、既存で所有していたUSBハブを使用しています。まとめこれでハード的な範囲での拡張は以上です。星型ドライバを除いた、ハード的な構成は下図のようになりました。職場でも似たような構成で、Windows パソコンと併用しています。USBハブ＆ディスプレイケーブルを Windows もしくは Mac　に刺し直して、という切り替え方法です。ですので、自宅と職場の間では MacBook 本体以外には USB-C と MagSafe の変換コネクタだけ持ち運んでいます。並行して行なっていたソフト的なこと、macOSのバージョンアップなどについては別で記載しようと思います。
15Jul
- さらなる期待 MacBookAir M2 2022
  さらなる期待MacBookAir M2 2022きっかけiPhone、iPad mini、AirTag、Apple Watch と Apple 製品を買い増して来た後に購入した、10年前モデルのジャンク品の MacBookAir が予想に反して非常に便利であったことから、新しいMacBook が欲しくなってしまいました。ちょうど新製品の時期であり、また色々な Apple 製品が円安影響による値上げの時期でもあるためかなり迷いました。MacBookAir も 2020年の M1チップ製品が、もともと約11万円ぐらいのものが約13万円に値上げされ、2022年の M2チップ製品は約16万円で発売予定です。ラインナップとして Air より上であるはずの MacBookPro でも約17万円と大差ない価格です。また値上げタイミングでしたので、大型電器店では 2020年M1モデルでメモリを8GB追加して16GBにしたものが約14万円で在庫限りで販売しています。Apple整備済製品という物も2020年M1モデルが約11万円で出品されていました。正直、M1からM2へチップの性能向上したほどスペックを使い切ることも出来無いでしょう。薄くはなったものの真っ平な形状になった2022年モデルより2020年モデルの方が形は良いと思います。ただ、どうせなら2年前のモデルより新しい方が良いですし、2022年で追加された黒色(ミッドナイト)も魅力です。しかし、メーカである Apple による整備済の11万円が費用対効果は一番でしょう。・・・MacBookAir M22022色々迷いましたが、結局注文(予約)したのは MacBookAir M2 2022 です。＜Apple公式ページから＞2022年7月15日の発売開始に向けた、7月8日21時の予約開始時間。Apple公式での注文では少しもたつくと直ぐに到着が8月に表示が変わってしまいました。ポイントが着くことも期待して大型電器店のWebサイトから予約注文しました。PayPayの抽選にも期待したのですが外れました・・・しかし、いつに到着予定なのかいつまで経っても注文履歴に出て来ません。はたしてこのブログは予約投稿です。公開予定の2022年7月15日、はたして手にできているでしょうか。8月などの到着になると発覚して気落ちしているのでしょうか。7月16日追記：残念ですが、まだ到着していません。到着予定を問い合わせても未定とのことでした・・・

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