ワイヤレスヘッドホン ( SONY LinkBuds )

 

 

 はじめに

AppleWatch を購入してウォーキングなどを始めた際、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを探し始めました。

やはり何か音楽でも聴きながらでないと続けられそうになかったからです。

 

色々と試行錯誤してたどり着いたのが SONY LinkBuds でした。

 

 

今回はApple製品では無いですが、iPhone や Apple Watch とセットで使うものとしての記録です。

 

 

 試行錯誤

一応、最初に見てみたのは Apple の AirPods シリーズでした。

しかし結局選ばなかったのは価格(高い・・・)もありますが、以前にテレビでダウンタウンの松本氏が「耳からうどん」と発言したのが気になっていたのもありまして。今は街でも見慣れたのと、前より短くなった気がするのですが、最初の印象が残っているので余計にチャレンジできませんでした。

また、耳の穴を塞ぐのは気持ち的な抵抗感があったこともあります。

 

 

最初に選んだのは、下記の骨伝導ワイヤレスイヤホンの「パチモン」「バッタもん」みたいな感じのものでした。

失敗してもいいと思える安さだったのですが、どうも骨伝導ですらなかったです。形はよく似ていて、耳の穴を塞がないのですが、耳の横でスピーカーがあるだけのものでした。

安かったからか丈夫さに問題があり、すぐに物理的に壊れてしまいました。特殊な形状なので保護ケース等もなく鞄の中で四角い部分が割れて中の細い電線が切れてしまったのです。何度か電線が見える程度を経験して適当に直していた後だったので諦めがつきました。

 

その次に購入したのは、下記の本物の骨伝導ワイヤレスイヤホン movio M305BONE です。

最初のが壊れたことを意識して丁寧に扱ったのもあったのか丈夫だったのか、物理的な破損はありませんでした。

しかし、頭の後ろをまわる部分がどうしても邪魔になることがあり何となく満足できないままでした。

 

 

そんな中、目に飛び込んできたのが SONY LinkBuds です。耳の穴を完全には塞がないという仕組みなのに頭の後ろを回ったりコードがあったりしない小さな形状でした。最初に写真を見た時には何のことか分からないぐらいでした。

<SONY公式ページから>

 

 

 LinkBuds 詳細

これの存在をご存知ない方、この上の写真だけで何かわかるでしょうか。

<SONY公式ページから>

 

こんな感じに耳にすっぽりハマる物なのです。また、穴が空いているので外の音も自然と入って来ます。

電子的な外部音の取り込みではありません。

ウォーキングやサイクリングの際に周囲の音が聞こえないのは危険ですので、重宝しています。

 

 

停止、音量調節や、次の曲へ送り、前の曲への戻し等は本体をタップするだけでなく、耳の付近をタップすることでも操作できます。

また音楽を聞いていたそのままで iPhone にかかって来た電話に出ることもできます。耳の穴に隠れるような形状なのに口の音を普通に拾って、電話の相手には違和感を感じさせることなく会話できているようです。

 

私は

・iPhone に Apple Music で適当な曲をダウンロード

・それを 通勤時や外出時に LinkBuds で聞く

・音量調整は、Apple Watch で実施

という使い方をしており、上記3つのイヤホン(LinkBusはメーカ的にヘッドホンらしいです)のなかで一番満足しています。

 

 

ただ、ちょっと難点に思えていることが2つばかり。

・あくびをした時など、ちょっとした弾みで落ちてしまうことがあること

・新型コロナウィルスのためにしているマスクの付け外しなど、意識していない時に耳の近くのタップしたと検知して次の曲に推移してしまうようなことがあること

後者は仕方ないと思いつつ、前者はもう少し何とかなって欲しいですね。幸い落としてもすぐに拾える事ばかりでしたが、無くすと結構痛い金額(約2.3万円)でしたので。

 

 

 まとめ
 

いい音を聞きたい方など人それぞれの目的があると思いますが、私の使い方ではこれが一番あっているのかと思っています。

耳の形も含めて人それぞれだと思いますので、色々と試行錯誤される方のご参考になれば幸いです。