上原 かよこです
2年後、妹2人も中学校に入学し3名揃ってバスケ部、自己主張がとても強くギラギラしていた実の妹は2年生の先輩に
「同級生の○○とは顔も似てないし、性格も違うね!」と言われて
「当たり前じゃん、血繋がってないし」
皆んなは黙るしかない状態、実の妹が1番色々な影響を受けていたと思います。
はっきり自分の意見を言い、色々な面で(良い事も悪い事も)目立つ、バスケは続けていましたが、髪を染めたりも
「凄い人との縁を持つ個性」
ISD個性心理学を学ぶと、それが彼女が持つ強みと分かるのですが、
市内で1番の強豪校顧問が赴任しキャプテンを任され、勉強も苦手(小学校途中からほぼやっていない)だった妹。
高校進学も顧問の繋がりの推薦でバスケ強豪校へ入学出来る事になりました
その時私はどんなに羨ましかったか。
あの憧れの先生から学べ、勉強嫌いでも高校へ行かれる。
何か違う…
個性の違いを感じ始めたのもこの出来事からです
私は高校生になりバスケを続けて生涯の友となるメンバーに出逢えました
中学時代から会場などで顔見知り、似た境遇の子も居たので仲良くなるのには時間は掛からず、夏合宿も1年生の仕事は多く同じ釜の飯を食べ苦楽を共にした事が結びつきを強くしていきました。
その高校バスケ部も1年程で辞める事に
ストイックなメンバー達にはゆる〜い感じが物足らず。
あんな良い部活を辞めてしまいました
アルバイトを始めそこで出逢いが
続く
ママの笑顔が家族の笑顔