【大人ピアノ上達】指で弾かない

京都市西京区　上桂・桂

【大人の為のピアノ教室】

弾き辛さを取り除き
カラダもココロもラクに♪

カラダの心地よさを頭と体で理解する心体一致のピアノレッスン♪

Q.心体一致のレッスンを受けるとどうなる？
A.体全体で弾く技術が身に付き演奏するだけで心地よさを感じるようになります。
自分にとって「心地よいこと」「好きなこと」が明確になり日々の行動面でも迷いや不安がなくなってきます。

＜初心者・再開組・こんな↓方々に✨＞
●思うように指が動かない

●脱力がうまくできない

●ミスタッチが多い
●譜読みが苦手

●練習疲れがひどい
●手に痛みがある・・・etc

ピアノを演奏することで皆様の日々がより楽しく豊かに過ごせるようお手伝い✨

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【大子女子ピアノサークルKPL@京都】
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こんにちは😊

心体一致のピアノレッスン

ピアノインストラクターのKayoです😊

今日もまじめにピアノのことを書いてみます。（いつも書かなすぎｗ）

うちの教室では初心者、経験者とわずいわゆる「指の練習」に重きをおいていません。

それよりも「ピアノを弾くカラダを作ること」を重視しています。

「ピアノを弾くカラダを作ること」

それはつまり

「ピアノを弾く時の心地よい身体感覚」を

自分で感じて
自分で探って
自分で見つけられるようになることを目指します。

私はみんなの横についてそのサポートをしています。

そのためによく使っている教本「バーナム」
これです↓

短いエチュードが多いので長いブランク明けの経験者の方にもやってもらっています。

おそらく、

ただ見て正確な弾くということだけを考えると

弾くのは「簡単だ」と感じる経験者の方もいらっしゃいます。

ただこの教本は「正確な弾くということ」を目的とはしません。

「ピアノを弾く時の心地よい身体感覚」を感じて、保ちながら弾いてもらいます。

身体感覚が繋がってくると「指が頑張って弾く感覚」が薄れていきます。

バーナムは短くて多種多様な音形があるので、

音形ごとに自分の身体感覚の心地よさを積み重ねていく。

そのためにやってもらっています。

身体感覚が繋がってくると、その結果、正確な音が弾けてきます。

自然と音がはまっていく感覚。

そうゆう感覚が人間にはあります。

それは必死に指の練習をして得られるものではないんですね。

思考から入るのではなく先に感覚から入る、とでも言いましょうか。

最初は正しい音を弾くことに慣れてから、体のことを意識していけばよいのでは？というピアノの先生もいます。

確かに教える側も、生徒さん側もそちらの方がやりやすいんです。

その「レッスンのやりやすさ」をとるか、とらないか。

私は後者です。

私のわかりやすく伝える能力も高くないといけない。
（ここは日々精進中ｗ）

特に最初の弾き始めが仕上がりに直結すると考えています。

正しい音だけを弾くことにとらわれながら弾く、というのは思っている以上にカラダ、特に指を固めてしまうものです。

身体状態が固い状態で弾き続けた曲を、

途中から柔らかく弾くというのは硬さを取り除くのに時間がかかり結果的に遠回りすることになります。

最初から自分の心地よい身体状態がどうゆう感覚なのか、

ということを感覚的に知ったうえで取り組む場合とでは

仕上がりのスピード

音の柔らかさに大きく差が生じます。

自分の身体状態を感じ続けることを

初心者であろうが経験者であろうが

口酸っぱく言い続けているので

辛抱強く聞いてくださってる生徒さん達には

これでも内心かなりありがたいと思っています。

皆さん、ほんといつもありがとうございます笑( ´艸｀)

そろそろ１年経つ生徒さんも増えてきたので

お披露目会もやらないとｗフフフ♪