京都市西京区
〜大人の為のピアノ教室〜
〜大人の為のピアノサークル〜
こんにちは。
心体一致のピアノレッスン
ピアノインストラクターのkayoです。
子供の頃、ピアノを必死に練習していました。
楽譜もきちんと読むし
何度も何度も練習しているのに
なんでか全然うまくならない。
なんであんなに練習したのに上手にならないか
大人になってようやく
その原因がわかってきました。
いろんな要因がありますが
その一つに
ひたすら音符を見ている
ことが言えます。
弾きたい曲が決まって
楽譜を見る時
必ず音符を見ます。
当たり前じゃないですか!
と
ツッコミが飛んできそうですね💦
上達への第一歩
効率よく練習していく為には
「動線」を滑らかに描いていく
これが重要
どうゆうことかというと
ここに楽譜があります↓
まず譜読みをするとき
音符を読みますね
こんな感じ
楽譜通りに曲を演奏する場合は
「音を楽譜通りに正しく弾く」ことが鉄則
譜読みの際は
一つ一つの音をしっかり確認して
正しく弾くことに意識を集中させます
しかし
時間をかけてるのに上達しにくい人のほとんどは
教えてきた経験上
ずっとこの意識状態のまま
弾き続けてる人が多いです。
ピアノを弾いてる時
体は動き続けています。
ピアノは全身運動
実はこの体への意識を
「置いてけぼり」にしていると
上達しません。。。
指と頭だけ動かしても
「身体感覚」を置き去りにすると
上達しないのです。
最初の譜読み
「音を楽譜通りに正しく弾く」段階が終わったら
次の段階へ
練習する時の意識を切り替えて行きます。
↑この作業を意識的に行なうようにします。
どうゆうふうに切り替えるかというと
こちら↓
「音符と音符の間の動線を見ていく」
この楽譜の場合、休符がありますが
音符と次の音符の間では
足・骨盤・胴体・肩・腕・手・指先は
実はいろんな細かい動きをしています
その動きの線
つまり動線ですね
自分の体全体で起こっている動線を把握して練習する
ということです。
この動線を把握し
その動きを滑らかにしていくことで
演奏がスムーズにできるようになっていきます
できるだけ最初は
ゆっくりのテンポで
音符と音符の間に
どんな動きがあって
次の音に移るのか
俯瞰的に見る必要があります。
動線を把握するということは
楽譜に100%集中していた意識が
体や動きに意識が分散されるということ
意識が楽譜に1点集中しすぎると
体の動きを覚えるセンサーが働きません
つまり、覚えられない、上達しない
何度も何度も練習してるのに
全然弾けない・・・・
そんな方は
是非一度
ゆっくりテンポで
「動線」を滑らかに描く練習をやってみてください^^
必ず効果が実感できるはず
(※個人差はあります笑)
ではでは今日はこの辺で。
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<今日の1枚>
先日、畑に植えた「そら豆」が芽吹きました^^
寒くてもちゃんと生きてる!
春が待ち遠しいなぁ♪
大人のためのピアノサークルKyotoPianoLabo
次回は12/26(土)13時~(定員5名)
ではでは今日はこの辺で
〜〜京都市西京区にある大人の為のピアノ教室 Kayo piano labo〜〜
頭(理論)と身体(感覚)を繋ぐ【心体一致】のピアノレッスン
演奏時の体の不調に悩んでる方には、アレクサンダーテクニーク(※)を取入れたレッスンも行っています。
※身体がどのように動き感じるのか「気づき」を高めることで負担なく楽で自然に動きを目指す心身技法
オンラインレッスンも開講中!お気軽にお問い合わせください。
ピアノサークル(Kyoto Piano Labo)も不定期開催中!
(40〜70代の女性メンバーが多いです^^)