※まずは以下、大事なお知らせです。
ご覧いただけましたら幸いです
さて、本題です。
今回は上記の記事内でも
少し触れた
「感情を我慢することをやめた」
ということについて
綴っていきたいと思います
私ね、幼少の頃から
誰に言われた訳ではないと思うのですが
「弱みを見せてはいけない」
「ネガティブを出してはいけない」
とずっと思っていて
つい
✔人前で泣いてはいけない
✔人前で弱音を吐くことは恥
の様に
思ってしまいがちでした
そう、少し話が逸れる様ですが
つい先日、弟夫婦の元に第２子である
姪っ子が生まれまして
その際・・・
やはり、お兄ちゃんが若干
赤ちゃん返りをしている
という話を聞いたので
この流れで親に聞いてみたのです。
「弟が生まれた時
私は、どうだったの？」
と。
そうしたら
「全然、赤ちゃん返り
なんかしなかったし
昔から手のかからない子だった」
と言われたのです。
そう、しかも面白いエピソード付き
だったのでシェアさせていただくとね
母が弟の出産で入院中は
別フロアに住む同居の祖父母と
一緒に寝ていたそうですが
母が帰ってきてからというもの
祖父母から
「今日も一緒に寝ようね」
と言われたのを撥ね退け(笑)
２階の祖父母のフロアから
３階の両親とのフロアに
自分の布団を自分で黙々と
運んでいた様なのです(笑)
「寂しかった」とか
「甘える」とか
そういう言動を
発することなくね
そう、『子供らしい』言動がない
子供だった様です。。。
※一言でいえば
『アダルトチルドレン』ね
ちなみに・・・
当時の私は４歳。
実家の階段は少し急。
大人が運ぶのですら少し大変なのに
４歳の女の子が自力で運んでいたそうで
「どれだけ全部、自力で
こなそうとしていたのだ？」
と、良くも悪くもある【私らしさ】を感じずには
いられないエピソードではありましたが
これ、まさに
『生まれ持った氣質』が
関係しているなぁ
と思ったのですよね(笑)
っと、この『生まれ持った氣質』について
触れてしまうとカオスになるので
今回は割愛しますが・・・
私ね、大人になるにつれ
どんどん
「自分のことは
自分でしなくてはいけない」
「他人に助けてもらうなんて
単なる甘えだ」
「カッコいい大人は
人前で感情をあらわにしない」
という想いが
自然と強まっていってしまい
特に泣くことを
自粛していったように思うのです。
特に中２の時のレイプ体験以降は
自分の感情がよく分からなくなり
泣くことが激減しました。
感情の何かが壊れました。
まぁ、当時の私は
ネガティブを感じるくらいなら
ポジティブも感じなくても良いかも
と思うくらい
それだけツラかったんだけどね
※この辺の付随する話は以下
本当は
「嫌だな」
「寂しいな」
「苦しいな」
と心の奥底で感じているのに、
それをなかったことにしてしまう様にして。
これ、今でこそだいぶ
リハビリ出来てきましたが
まだまだ私の中に
残っていることがあって
つい、先日の診察の時にも
出てしまったのだと思ったのです
悪い検査結果を聞いて
落ち込んでしまった私ではありましたが
✔先生に変に気を遣って
気丈なふりをしてしまったり。
✔診察室内で、不必要に
明るく振る舞ってしまったり。
これらは、つい条件反射的に
行ってしまいがちなのですが
恐怖におびえている私の弱さを
見抜かれたくない防衛反応。
もうね、これは
私の悪しき癖なのです
これまでにも、こういうことを
どれだけ繰り返してきたのだろうか。。。
でもね、今回は診察室を出た途端に
何かが溢れ出してしまって・・・
そこから号泣してしまったのですよね
ホントはすぐに血液検査を受けて
皮膚生検を受けなくちゃいけない。
だけど、カラダが動かない。。。
でも、変に体を動かして
涙を止めたら
余計におかしなことになりそう
と思ったので
この時は、感情をセーブすることを
やめたのです。
「怖いよ～」
「健康に気を遣ってきたのに
どうして、こんな結果になったの？」
「私、どうなっちゃうの？」
「このままもっと蝕まれて
死んじゃうの？」
「もう血液検査やだよ」
「皮膚生検なんて怖すぎる」
とか、色々色々。。。
これまでの私だったら
「オトナなんだから乗り越えなきゃ」
って思ったかもしれませんが
ふと、この時
「もしかしたら、過去のこういう
心の癖も清算する時なのかも
」
」と思ったので
この時は、そういうのを置いて
とにかく内に感じることを
とことん感じながら
涙と一緒に出すことにしたのです。
・周囲の目が怖い。
・泣きじゃくっている私も見られるのが
恥ずかしい
とも思いましたが・・・
そういうのも超えてみようと。
そうして、ひとしきり泣いて
落ち着いたと思ったタイミングで
血液検査に行ったのですが
名前と生年月日を尋ねられただけでも
言葉に出そうとすればするほど
嗚咽してしまう始末で。。。
病院の方々は
きっと、そういうのも
慣れていらっしゃるのか
何を言うでもなく
穏やかな表情で
見守ってくれて
それが、とっても心地よくて
助けられた気分になりましたが
ここまで、あまりにも時間を
かけ過ぎてしまったのか
皮膚生検を担当する先生が
血液検査ルームまで
迎えに来てくれるほど
ご迷惑を
お掛けしてしまったのですよね
※血液検査担当の方が
「気が済むまでここで寝てて良いよ」
って声を掛けてくださっていたので
それに甘えさせていただいたのでした。
そこからは３人の先生方に
エスコートされながら
皮膚生検へと
向かったのですが・・・
そう、私ここで思ったのです
「泣いたり、迷惑を掛けたら
邪見に扱われると思ったら
想像とは裏腹に
関わってくださった
全ての皆さまが
ものすごく
優しくしてくださって！
それで何かが
解けた気がしたのです」
っとこれに氣付いてからというもの
また嬉しくて泣いたりして(笑)
お会計後も、ず～っとロビーで
泣きじゃくっていたのですけどね
※こういう時、大学病院みたいに
大きいところで本当に有難かった。。。
ホント、この日を境に、何かが
少しずつ変化している気がしています。
そして、乗り掛かった舟なので
これからもしばらくは
『涙をこらえない
感情を抑圧しない
トレーニング』
をしていこうと思っていますが
このトレーニングを通じて
自分にも・周囲にも
優しい自分になっていきたいです
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