会社の昼休憩にチョコザップに通い、

間違ったフォームでトレーニングを行った結果、

膝のMRIを撮る羽目になった私。


気を取り直して自宅近くの新規オープンのジムに再入会する事にしましたニコ


今度は広くてランニングマシンも沢山ある事から

オープン前から申し込み、準備万端。


Fit365というジムなのですが

月3200円程度で24時間通い放題、何と自分も含めて家族4枚まで使えるのですガーン

同時入店はNGらしいのですが、なんともすごいサービス。


そして、チョコザップとは比べ物にならない広さとマシンの多さキラキラキラキラ


有酸素運動メインで体力つけるために通い始めました!!


母さんを最後見てくれた循環器内科の先生の言葉を胸に汗をかいてきます.




そして父。


区の『ストレッチ&体幹トレーニング』

に私が勝手に申し込み、一回だけで良いから!

と無理やり行ってもらいました。


週に1回、区民体育館で平日の昼間です。


予想通り、トレーニングはきついけれど

先生は優しいし褒めたり励ましてくれるのが嬉しいのか、毎週しっかり準備して通っていますニヤリ


作戦成功ですウインク


そして今タームも残り少なくなってきて

講師の先生から、

『もし良かったら次回も来てくださいね』

と皆に話があった模様。


帰宅後

『先生に言われたし次回も申し込みしたいけどどこのサイトから出来るのかな?』

『一緒に見てみよう!』


先生からアナウンスがあったのにまだ申し込みは開始されていません。


父『先生あんなに一生懸命やってくれて次回の案内までしてるのに、区は遅いな!』


元公務員の父は公務員に厳しいです笑い泣き


いち早く申し込んで先生を安心させたいんだと思います笑


いずれにしても筋トレ習慣が無かった事が気がかりだった私は大満足です。


人のこと言ってないで

自分のジムを継続しなくてはてへぺろ




兄は様々な検査を終えて、投薬が開始され
退院しました。

お世話になっている主治医の言葉がとても
温かい様で、

『この病は治療法が確立しています。
だからこの病気は大したこと無いんです。
大丈夫ですから』
とおっしゃっていただいたようです。
言葉って本当に人を安心させたり幸せな気持ちを運んで来てくれますね。

とても安心した様子で、毎日、新薬を飲んでいるとの事です。
母のように何年も病名が分からなかった事に比べるとこの早さに驚きます。

そんな日々の中、
父にも兄の白血病の件を伝えました。 
ずっと黙ってるわけにもいきません。

週末にいつも散歩がてら行くヤナカ珈琲店で。
2人きりで行きました。

私『お兄ちゃん、健康診断の数値でひっかかって今検査入院してるんだけど白血病なんだって』
出来るだけ軽く言いました。
声は変だったと思います。

驚いた様子の父。
しばらく黙ったあと、少し笑いながらこう言いました。

父『お母さんよっぽど寂しいのかなぁ。だったら俺を誘えばいいのに』
『代わってやりたいなぁ。でもこればっかりはなぁ。。』

最初どういうい意味か分かりませんでしたが、
意味がわかって一緒に笑い合いました照れ

『お母さん、一人暮らしした事ないから誰でもいいから話し相手欲しいのかもね!』
なんて言いながら。

父は自分たちの力ではどうしようも無いことを
悩んだり、嘆いたり、後悔したり、いつまでも話したりしません。

毎日毎日、誠実にやるべき事をやり、家族の面倒を見てきました。

私とは対照的な父。

それでもやっぱりダメージが大きいだろうからと気を遣っていかないと、と思いながら帰宅。

夕方になってちょっと難しい顔をしていたので、

私『父さん、どうした?大丈夫?』

父『アスパラガスはやっぱりバター焼きが良いよなぁ?』

とダンボールを抱えて言ってきました。

心配していた自分に
吹き出してしまいました。

北海道の友人3人からそれぞれグリーンアスパラガスが送られてきておいしいうちに食べよう!と話し合っていたのです。

なにか起こるとジタバタしてしまい
考えすぎて眠れなくなってしまう私と、
目の前の事に集中し今を生きている父は
本当に親子だけど全然違うなぁと思うのでした。













あたたかいコメント、ありがとうございましたえーん


先程兄から連絡があり、

白血病で即入院になりました。


急性ではない事、そしてALアミロイドーシスの遺伝とは無関係という事を血液内科の医師から説明を受けたそうです。


兄や母や私や父が何かをしたからではなく、

病気は人を選ばない、という事。

私もそう信じたいです。


兄嫁の心労も気になり、何もできない現状に悔しさが募ります。


私にできる事。

状況は分かりませんが

せめて治療中は個室に入ってゆっくり寝てもらいたいので、まとまった現金をお見舞いとして送ることにしました。 


母は最期、大部屋で亡くなりました。

個室に入れ続けてあげられなかった事を今でも後悔しています。

命にかかわる状況だと知っていたら、迷わず個室のままでいたのに。今でも思い出しては悔やんでいるのです。


やっぱり夜くらいゆっくり寝かせてあげたい。


私の援助なんて要らない。そんなことは分かっているけれど、

お金なんて私がいくらでも出すから!

今はそんな気分です。





私にはふたつ離れた兄がいます。


スポーツはいまいちだったけれど勉強が出来て大学も就職も希望通り。

感覚と瞬発力で生きる私とは対照的な兄です。


結婚もして子供にも恵まれ北海道で生活をしています。 47歳です。


兄と妹なので特別会話が盛り上がったり、常に連絡を取り合うわけではないけれど私にとっとはたった1人の兄弟で心強い存在です。


昨年の母の闘病あたりから頻繁に連絡を取るようになり、順調に出世していたと思っていた兄が社内闘争によって勤務先の銀行で大変な苦労をしていることなども知り、兄は兄で挫折もあるんだな、と深い話をしたり勇気づける言葉を送ったりしていました。


そんな中、昨日メッセージがあり、


兄『転職をする事になって健康診断を受けたところ、白血球が異常値が出て、おそらく血液の病気だろうと言われた。すぐに再検査はするが、ほぼほぼ間違いないと思う』


という内容。


白血球の数は9万だったらしいです。


その時私は子供と動物公園にモルモットを触りに来ていたのですが、メッセージを読んで

頭が真っ白になり

動けなくなってしまいました。


兄 『母さんと同じ病気なんじゃないかと思う。少し不整脈があったことがあるし』

『血液のがんの可能性が高いと医者にも言われたので血液内科の予約をすぐに取る』


唯一、私が打てた返信が


『絶対にちがう!!ALアミロイドーシスは遺伝じゃないって2人の先生が言ってた!絶対に違うしまだ確定じゃないんだから決めつけないでよ!

どうしてそんな事いうの??』


と。

そんな感情的な内容です。。


気がついたら涙が溢れてきて、息子を見失ってしまう始末。


慌てて探してすぐしゃがんでいる息子を見つけました。


ALアミロイドーシスは遺伝ではないにしても、

血液の病気は遺伝するのか??

どうして兄なの? 母さんを突然失って私よりも深い悲しみにいるであろう兄本人がどうして病気になるの??

母さんの一周忌だってこれからなのに?

何なの??


ショックが大きく眠ることができません。


どうしてなの? 何か悪い事をしたからなの?


昔から母と一緒に

健康には人一倍気を配っていた兄。


怒りが治らず深いダムの底に落ちていく気分です。


暗い内容になってしまいました。


書かないと気持ちを保ってられず、すみません。


父にはまだ言えていません。





昔からスイートピーの儚さが好きで
母の日だろうと誕生日だろうと、
母に花を送る時は必ずスイートピーだった。

母はとにかく花が好きで、
私は、花を綺麗だなぁと言って眺めている母の表情が大好きだった。

スイートピーはもろくてはかなくて、子供ながらに
心惹かれていた。
自分が1番綺麗だな、と思う色合いで一生懸命花屋さんで選んで渡していた。

母が亡くなった後の初めての母の日。
普通に過ごしていても容赦なく目に入る
母の日攻撃。

以前は母を亡くした人がこんな気持ちでこの日をやり過ごしてるとは想像もせず。
その立場にならないと分からないことの多さに改めて気づく。

父の日はここまでの市民権を得ていない気がするのでここまで気にならないはず、と思うのは
父がまだ元気で一緒に居てくれているからだろうか。。

見ないようにしていた母の日に夫が言った。

夫『すーさん(母)のお花忘れてるよ!』

夫はいつでも純粋な人なのだ。

私『忘れてるわけじゃなくて頑張ってスルーしてるんだよ』

夫 『どうして?お花渡そうよ、スーさんに』

みんなで花屋に行った。

スイートピーを買って飾ると心が軽くなったような気がした。






お味噌汁というのはとても興味深い料理だと思いますニコニコ


昔はお味噌汁なんていらないよ!って思っていたのに、大人になってからはお味噌汁専門店に足繁く通うほど好きになった不思議。。


簡単に作ろうと思えば、本当にすぐ出来るし、丁寧に作る事もできる。

その家庭、家庭によってまるで違うし、

作る人によっても個性がでますよね電球


人によっては、家ではお味噌汁が全然出てこなかった!と言う人もいるし、毎日必ず出てた!という人も。


うちの場合は後者で、毎日朝と夜、和食の時は必ずお味噌汁が出ていました。


母の作るお味噌汁は、煮干しで出汁をとっていて、たまに夜、母がテーブルで煮干しの処理をしているのをおもしろそう、と手伝ったりしていました。


具は大体2つか3つのシンプルなものでした。

大根とにんじんの千切りだったり、豆腐とわかめと

揚げだったり。

味噌は自家製のいつ作ったか分からない位の年代物。


私の味噌汁も母のものを踏襲しています。


意識している訳ではないけれど、

無意識に食べていても20年近く食べていると

それが当たり前、になるものなんだな、と。


父のお味噌汁はとにかくとにかく具材たっぷり。


ジャガイモ、たまねぎ、にんじん、きのこ類、ねぎ、揚げ、大根、などなど沢山です。


芋類が必ず入るから甘めの味になります。

野菜が足りない時はわざわざ買いに行く位、

一椀入魂!

お味噌汁の位置付けは高いですダッシュ


聞くと、子供の頃からお味噌汁だけは家族のために作ってきたからこだわりがあるそう。



ふと、ご飯を食べていた夫に聞いてみました。

3人のお味噌汁の中でどれが1番好き?


夫『どれも全部美味しいけど、お父さんのかな。

すごく丁寧に作られてるのが分かるし、

これだけ食べればオッケー!ってくらい栄養満点だから』


納得。


料理には丁寧さ、とってもとっても大事だし、

食べてる人には分かるんですよね。


真似はできないけど笑い泣き






3月末に出張でシドニー、メルボルンへ。


現地のインフレと円安のダブルパンチで

会社の手当では全く賄いきれずかなり赤字になりましたガーン 

細かいこと言っても仕方がないので気にしないようにします汗


ペットボトルのお水450円。

コーラ500円です。

現地の人は選択肢無く、当たり前のように購入していきますが、私は初めて水を買うのを躊躇しました笑い泣き

本当に水が飲みたいのか?!と自問自答したのです笑。


オーストラリアが異常?そうではなく、

何十年もデフレで給料が上がらなかった

日本が異常なんだと思い直しましたネガティブ


出張の時は移動の時に沢山本を読み、動画を見ます本


飛行機の中で観ていたアメリカのドラマの中でこんなフレーズがありました。

とても愛していた旦那さんが亡くなってしまった

という同じ境遇の2人の女性の会話です。


『亡くなった最初の1年よりも2年目の方が辛いものだと思う。思い出の全てに彼が居ないという事実を思い知らされて、これからもずっと新しい出来事を共有出来ないとわかるから。』


『でも。失った穴は絶対に埋まらないけど、周りに種を植えることはできる。沢山種を植えてそれを育てる事ができる』と。


このフレーズに妙に共感してしまい、

ドラマの脚本家はすごいな、、と思いました。

私達が感じてることを言葉に表し、その上で新たな気づきを与える。


才能だな。 と感じました。



帰って来て父に色々出来事を話している中、私が

『こういう話をまた母さんに出来るかなぁ?

どこかで見てたりするのかなぁ?』と聞いてみました。


そうすると父、すこし考え込んでから神妙にこう言いました。


『うーんどうかなぁ。 やっぱり死んでしまったら全部終わりじゃないかな。』


男性らしい?父らしい?スピリチュアルもセンチメンタルもゼロな発言に吹き出してしまいました笑い泣き


その隣では必死で息子が鼻水を垂らしながら12ピースのパズルに格闘。


新しい種をちゃんと育てていかないといけない。そう思いました。







この数ヶ月、

感情の起伏が大きくなってしまい、自分でも驚いていました真顔

母が亡くなってから気持ちは落ち着いたと思っていましたし、ものすごく大きな喪失感や悲しみは通り過ぎたものだと思っていたからです。


夢には出てきてくれないので

自分から必死に病院での事やお葬式の事などを思い出して辛い気持ちにもっていっているような感じです。


なぜだかわかりませんでしたが、今日

理由が分かりました。


私の住んでいた北海道の十勝地方では

たまに一気に雪が積もる、いわゆる『ドカ雪』状態になる事が数回あります。


しんしんと積もる雪の中、朝起きると母が白いスキーウェアを着て黙々と雪かきをしている光景は昔からのお決まりの様子でした。

それを見て、私や兄も急いでスキーウェアに着替えて大きなダンプカー(雪かきの為のスコップ)で雪かきに参戦します。

沢山汗をかきながら、黙々と雪と対峙するのです。

真っ白でそれはそれは綺麗な光景でもあります。


冬になると、その雪かきをしている母の後ろ姿をいつも思い出していました雪


雪かきは大変ですが、終わってみると爽快感があり、目の前に道が出来るという達成感があります。


子供の立場からしても、自分が役に立てた!という嬉しい気持ちや、母や父が作る雪だるまが大好きでした。


そんな冬がやってきて、母を思い出し、心が大きく揺れてしまう日々が続いたのです。


母さんと話したい事が多すぎて、溜まりすぎて、忘れそうなくらいです。


母さん、

あのマッサージやさんの店長さんは何と私と同い年だったんだよ!!あんなにしっかりしてるのに、びっくりでしょう?

父さんは炊き込みご飯がすっごく上手になったんだよ! すごいでしょう?

まーくんはもう、沢山おしゃべりが出来るようになったんだよ。信じられる??


毎日毎日話したいことしかありません。


日々、満員の通勤電車に乗りながら、

ここにいる人たちも皆、こういう気持ちを抱えながらそれでも平気な顔をして暮らしているんだろうな、、みんな大人だなぁ。。そんなふうに感じます。


もっとできた事はあったんだと自分に対する情けなさとどう折り合いをつけていけるか、

私の課題です。









こちらのブログにも書きましたが

母の病気が治りますようにと願掛けの意味も込めて入ったチョコザップ。


週に2回、仕事の昼休みに通っていました。


しばらくて自宅で床に膝をついたら違和感があります


最初は特に気にしてなかったのですが

段々と痛み、違和感は増してきますネガティブ

そのうち、

階段を登ったり降りたり、しゃがんだりするのも気合がいるようになりました驚き


ネットで変形性膝関節症や人工関節、PRR注射など調べて1人で深刻になっていました


近くの整形外科は高齢の方でいつもいっっぱい。。

土曜日もです。


不思議なんですが、なぜ高齢の方は土曜日にも病院に行かれるのでしょうか汗 

すごく並ぶし待ち時間も長い。勝手に不思議に思っています。


そこで私は思い切ってMRI検査に行きました。

検査代約7千円。


結果としては

『何も異常なし』

医師から

『変形性膝関節症の場所は内側。あなたの痛いところは膝の皿の下ですのでそもそも場所が違いますね』

『急に運動始めたらされましたか?』

『数ヶ月前からチョコザップに。。』

即答で『おそらくそれです』


間違ったフォームでトレーニングするとこのあたりが痛くなるようです。


重症な方が来る病院でしたので、恥ずかしくて気まずい思いをしましたが、看護師さんが励ましてくれました泣き笑い

『きちんと調べると安心ですね』と。



無闇に運動すれば良いと言うものでないと知りました。

太ももの筋肉が無いのにいきなり自己流でガシガシ始める事はダメですね


一旦チョコザップは休会。

膝の炎症が治ったら運動の方法を考えたいと思いますにっこり


心臓が悪くなる前は毎日ジムに行ってストレッチや太極拳、自重トレーニングをして鍛えていた母。


今の私をみて

母きっと笑ってドヤ顔で突っ込んでくると思います。


自己流はダメ!めんどくさがらずにプロに習わなくちゃ! 

生前ストレッチをしている私をみて何度も何度も言ってきたコメントですニコニコ




先週の月曜日朝、上半身の節々に違和感があり若干の寒気を感じましたショボーン


風邪かなぁ、疲れかなぁ、と思いながらも熱も無く、他の家族も体調変化なし。


出社して1日乗り切り、帰ってきてからすぐにお風呂に入らせてもらい、晩御飯や子供の面倒も父にみてもらいましたお願い


沢山寝たので少し復活。翌日も出勤しました。


帰宅するといつも帰りの遅い夫が家にいて、

父が氷枕を作っているところでしたアセアセ


夫『体が変!これから病院にいく』


帰宅後、『コロナだった。もはや普通の風邪だから良く寝て温かくして過ごして、だって』


ここで自分がコロナだったことを自覚しましたガーン


そしてその翌日、息子発熱絶望 小児科でコロナ判定です。

ここでも、『通常の風邪のように過ごしてください』と言われました。


2019年からこれまで感染せずに過ごせてたのは幸運だったのかもしれません。


しかし、私の場合、軽症すぎて疑いさえも持たなかった為、家族に移してしまった当の本人の私としては罪悪感です汗うさぎ


喉の痛みも咳も何もありませんでした。


そして数日後の今。


最後の砦、父が倦怠感で寝ています。


父が回復するまで私の罪悪感は続きます泣


でも、、、

母が生きていたら、罪悪感程度では済まなかったなぁ。ビジネスホテルを予約して、あたふたしていたと思います煽り


母さん、あんなに気をつけていたコロナだけど、とうとうみんな感染しちゃったよー。