At 4:03PM EDT: 10,674.98
5.45 (0.05%) 雇用指標や既存店売上高で売りも、下げ渋り
5日の米株式相場は小反落した。
ダウ工業株30種平均は前日比5ドル45セント(0.0%)安の1万0674ドル98セント、
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同10.51ポイント(0.5%)安の2293.06で終えた。
週間の新規失業保険申請件数の増加などを手掛かりに売りが出た。
6日の7月の雇用統計発表を前に様子見ムードが強まり、引けにかけては買い戻しが入った。
朝方発表された失業保険申請件数は市場予想に反して増加。
米政府の雇用統計への警戒感につながった。
米主要小売り大手28社が発表した7月の既存店売上高が
全体で前年同月比2.9%増(トムソン・ロイターまとめ)と市場予想(3.1%)を下回ったことも、
景気不透明感から相場の重荷となった。
小売り株では売上高が市場予想に反して減少した百貨店のJCペニーが大幅安となった。
1~6月期決算を受けて英銀大手バークレイズの米預託証券(ADR)が大幅安となり、
バンク・オブ・アメリカなど大手米銀株がつれ安した面もあった。
ダウ平均は67ドル安まで下げ幅を広げる場面があった。
ただ引けにかけては持ち高を一方向に傾けたくないとの見方から、
参加者が売り持ちを解消したとみえ、ダウ平均は前日終値近辺に下げ渋った。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約8億7千万株(速報)。
ナスダック市場は約17億5千万株(同)。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「情報技術(IT)」など4業種が下げ、
「素材」などの6業種が上げた。
既存店売上高と併せて5~7月期の1株利益が従来見通しの下限になりそうだ
と明らかにしたJCペニーは7%超下げた。
売上高が市場予想を下回った百貨店大手ノードストロームも安い。
バークレイズのADRは4%下げて終えた。
7月の既存店売上高が市場予想を上回った衣料品大手ギャップが上昇。
売上高は市場予想に届かなかったものの、
ディスカウントストア大手ターゲットも高い。
売上高が市場予想を上回った百貨店大手メーシーズも上げた。
(日経新聞マネー 8/6 6:43)
という音が・・・