米ゴールドマン系ファンド、USJにTOB 3月中にも実施
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイ(USJ)に対し、
筆頭株主である米ゴールドマン・サックス(GS)系ファンドなどが3月中にも
TOB(株式公開買い付け)を実施する方針を固めた。
近く発表する。全株を取得する場合、買収総額は600億円を超える可能性がある。
TOBを実施するのはGS系ファンド、クレインホールディングスなどで、
2008年9月末時点でUSJの発行済み株式の約41%を保有する筆頭株主だ。
2位株主は日本政策投資銀行系のファンド(10%)、
3位は大阪市(約9%)。上場したUSJの経営の独立性を保つため、
大阪市が保有する株式の処分が課題となっていた。
大阪市は株式売却で財源確保につなげる狙いもある。
18日のUSJ株の終値は4万700円。最近3―6カ月の平均株価は5万円を下回っているが、
上乗せ額によっては5万円を超える。GS系ファンドはTOB実施後、
USJ株の上場を廃止し、経営強化策を打ち出した後、再上場する可能性がある。
( NIKKEI NET 18日 23:17)

