こんにちは♪めしょんです。
今日は珍しく、続編で
昨日の記事の続きを書いていきます。
昨日の記事の概要は、
「イメージしながらやるのと、
何も考えずやるのでは、
結果に大きな違いが出る」
という話を書きました。
（３行でまとめただけだから、よかったら読んでね）
昨日の記事と同じ原理で、
目の前のことを成し遂げた時の感情をイメージすると
自分の行動を加速化させるとわかっています。
私の高校時代の同級生で
ちーちゃんという女の子がいたんです。
ちーちゃんはとにかく小学生みたいな女の子で
美術の時間とか作品にめちゃくちゃ熱心に取り組むんです。
高校時代って副教科は
息抜きの時間だと思ってたんですが（オイ）
ちーちゃんは顔に絵の具がついても
気が付かないくらい熱心に取り組むんです。
「なんで？」って聞いたらこう答えるんです。
「これがさ、完成してさ、どっかに飾られたらわくわくする！」
って悟空みたいにわくわくすっぞってるんです。
同じように、文化祭の出し物なんかも
熱心に取り組むんですが、
それも同じように
「これを格好良くみんなの前で披露できたらわくわくする！」
ってここでもまたわくわくしているんです。
彼女がいつも見ていたのは、
目の前のちまちまとした作業ではなく
完成した時の気持ち
だったんです。
（そのままの勢いで京大に入っていきました）
これはどんなことも同じで、
華々しいステージに立っている人って
普段ものすごく地味でちまちまとしたことをしているんですね。
それが基礎基本であり、基礎基本ってどんなことも
もの凄く地味なことが多いんです。
バスケだったらフットワークとか
野球だったら走り込みとか道具の管理とか
サッカーだったら輪舞と呼ばれるパス回しとか
動画クリエイターなら、細かい動画編集とか
美容だったら毎日の細かいケアだとか。。。
どこまで行っても、その基礎基本の積み重ね。
だから、挫折する人が多いわけですが、
それをやり遂げる人は、目の前のやっていることじゃなく
それを成し遂げた時の達成感や、
それが出来た時の誇らしい気持ちや、
それが自分の身についたときにできること。
そんな「やり遂げた時の気持ち」を
いつも心の中でイメージしているのです。
大学に受かったとき、どんなに誇らしいだろう？
この資格を得たとき、どんな風に力になれるだろう？
できるようになったら、どんなに楽しいだろう？
このスキルを身に付けたら、どんなことができるだろう？
このダイエットを成功させたら、どんなに服が似合うだろう？
そんな風に、
・やり遂げた時の気持ち
・できるようになった時の気持ち
・身に付けた時の気持ち
それをリアルにイメージしたり、
紙に書き出してみたりすることで、
今やっていることの価値は全然違ってくるんだ。
三日坊主で終わったり、
やる気が出ないのは
やり遂げた時の気持ちを知らないからです。
教えてあげましょう。
やり遂げて誇らしげな自分を。
成し遂げて拍手に包まれた自分を。
10月4日（日） 東京（大田区）13：00～
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※
ウィルス対策は、できるかぎりさせて頂きますが、
スピーカーである私は当日マスクなどをいたしませんので
敏感な方は、ご参加をお控えくださいませ。
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