< ばばばばーん!

 

どうも、こんにちは 吉田松陰です。

皆からは、しょうちゃんって呼ばれたりしてます。

現代においても、『人類史上、世界最高の塾』と言われている

松下村塾という塾をやっておりました。すごいひとです。

 

その松下村塾より偉人達を呼び対談をお届けする

通称、神々達の対談というお話を

年末スペシャルということで

一年ぶりに開催しようと思うぞ!

 

 

本日の対談のテーマは

『やりたいこと』

 

 

「やりたいことで生きていく」
みたいな言葉がグルグル回ってるのに
やりたいことがない私は生きていけぬのか!
という、わけのわからない所に入ってるキミの為に

今日は素晴らしいゲストをお呼びした!

 

 

というわけで早速ゲストに登場していただきたい!

 

 

本日のゲストは!

言わずと知れた人類史上最高の頭脳を持つ男!

諸葛亮孔明ー!!!

< 拍手とかしろよな

 

 

そしてそして!

もう一人のゲスト!

現代と同じく、革命の時代に、常識をぶっ壊した男!

坂本龍馬ーー!!

< ぜよ!ぜよぜよっ!!

 

 

というね、豪華なゲストと一緒に対談をしていこうと思います!

話し合うテーマは「やりたいこと」

まず、“やりたいことがない”ということについてお聞きしましょう。

 

 

そもそも「やりたいことがない」ってことはさ

一度も嫉妬を感じたことがないってことよね。

嫉妬を感じたこと=自分がやりたかったこと なんだから。

 

 

そうじゃの! ときどき

怒りを感じる = 実はやりたかったこと

って思ってるやつがおるが、それは間違いじゃの。

そこはイコールにはならぬ。

 

わしが脱藩した時、怒った人は沢山おったが

単純に怒ってる人と、本当は自分も脱藩したい人がおったからな。

 

怒りを感じる = 実はやりたかったこと ではなく

嫉妬を感じたこと = 自分がやりたかったこと が正解じゃの。

 

 

だからさ、素直になれば

嫉妬すらも、力に変えられるわけね。

 

 

「嫉妬すらも、力に変えられる」と言いますと?

 

 

だってさ

自分が嫉妬してるって自分で認めることができたら

自分のやりたいことに気付けたり、

「なにくそパワー」に変換したりできるの。

 

でも、それを認めず、ただの『怒り』と一緒にしてしまうと

自分の中では『やってはいけないこと』になっちゃうのよ。

 

 

なるほどの。

「お金持ち」=「悪いことをしてる」 と言ったり

「綺麗な人」=「男癖が悪い」 と言ったりしてるのと

同じってことじゃの。

心は、本当はやりたかったり、なりたかったりするはずの

嫉妬の対象を悪と認識してしまうわけじゃ。

 

つまり、絶対になれなくなるぜよ!

 

 

うん。

だから嫉妬の力を使うと

意外と自分のやりたいことってわかるの。

 

「時間に縛られず自由に過ごしたい」とか

「お金の心配なく生きたい」とか

「やっぱ荊州ほしい!」とか

 

そうすると、『今やるべきこと』がハッキリとして

自分の行動に迷いがなくなるの。

 

 

なるほど。新しいキーワードが出てきましたな。

“やるべきこと”

この言葉は、たまに

「べき」という言葉を嫌う人に嫌がられたりしてますけど

「したい」の方が叶える力が強いからと。

 

 

それは、一部あっているが、良い答えではないの!

言葉にはアレルギーはもたないほうがいい。

 

やりたいことをやる! というのは

やりたいことを全力でやる為に、

やるべきことも全力でやる。ってことぜよ

それが今まで誰もやったことがないことであったとしても。

 

 

なるほど。

そう言えば、龍馬殿は

「日本ではじめて」っというのが沢山ありましたな。

 

 

えー、日本で一番最初に株式会社作ったとか言われておる。

あ、あと、日本で一番最初にブーツはいてたって言うのもある。

 

 

めっちゃあるやん。

ブーツとか当時の道やと歩きにくいのに。

 

 

あ、あと日本で一番最初に新婚旅行もやったぜよ。

 

 

はっちゃけすぎやん!

時代的にめっちゃ厳しかったのに!

 

 

だってやってみたかったぜよ。

「人生はあっという間」って先人たちが教えてくれるのに

やりたいと思ったことをやらないなんてどうかしてるぜよ。

 

新婚旅行中にカステラも食べたぜよ! ふふふ。

 

 

孔明的にも、そう思う。

多くの場合、「できる」か「できないか」で考えるのね。

もちろん、できることをしていくのは大切だけど

最初から「自分ができるもの」しか選ばなかったら

今の自分以上になる機会はない

 

最初の方の劉備殿なんて

できないことしかなかったしね。

でも、やりたいことをちょっとずつ広げていくことで

助けてくれる人が現れたりするのよ。

 

 

なるほど。

じゃあ、色々とやっていく中で

やりたいことを見つける。っていうのが

いい気がしますな。

 

 

もちろんそう。

何にも挑戦しなかったら

自分のことも、世間のこともわからないままだし

「アイツいいなぁ」とか「俺も負けてられるかぁ」とかも

思わないぜよ。

 

 

だからさ、「やりたいことがない」っていうのは嘘で

心のどこかで「できっこない」とか「どうせ無理」って

言い聞かせてることが多いの。

 

 

そうぜよ。

だから「絶対に失敗しないとしたら何したい?」

自分に問いかけてみることぜよ。

 

大事なのは失敗しないことでも

成功することでもなく

成功するまでやってみることなのだから。

 

 

それいいな。

「絶対に失敗しないとしたら何したい?」

それをやっていけば、

スキルも身に付くし、

仲間も身に付くし、

ある意味、絶対に失敗じゃないもんね。

 

 

 

 

(君と余だ! 君と余だ!)

 

 

なにごと!?

 

 

あ、ごめん、曹操からLINEが。

 

 

いまのLINEの音!?

 

 

そろそろ帰って来いって。

 

 

え? 劉備殿じゃなく、曹操殿から?

 

 

うん、今みんな仲良しなの。

だから帰んないと。

 

 

わしも、おりょうちゃんが待ってるし行くぜよ。

「竜馬がゆく」一緒に観るぜよ。

 

 

そうでしたか。

それでは、今年の神々達の対談はこの辺で切り上げましょう。

素敵なお話をありがとうございました。

 

 

『こちらこそ、ありがとうございました(ぜよ)』

 

 

というわけで。

2018年もあとわずか

2019年に向かうわけだけど

 

 

やりたいこと絶対やれよ!

「ない」とか言ってんなよ!

失敗なんてないからな!

今決めないと一生やらないぞ!

やりたいことやれない奴が一杯いるんだぞ!

でも、君はできるんだぞ!

もう、これ見れ!

 

 

 

それでもやりたいことが浮かばなかったら

とにかく「やってみる」を積み上げていこう。

積み上げれば積み上げるほど、君の可能性は増えていく。

 

 

面白い人生にしよう。

 

 

2018年は沢山読んでくれてありがとうな!

じゃあの!

(しょうちゃんより)

 

 

 

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