☗息子と将棋☖ -30ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

昨夜、次男は81道場で6級昇級をかけた一局に挑みましたが、惜敗。

その後も連敗してしまい、昇級どころか8級に降級してしまいました絶望

次男の低空飛行はまだまだ続きそうです。


さて、昨日は早速「自己紹介ゲーム」で遊んでみました。
まだまだ初回と言うことで、私が狙ったような形にはなりませんでしたが、それでもひとつ収穫があったなと思うのは次男の弱点が浮き彫りになったこと。

次男に「8八の角になりきって」とオーダーすると、角を起点にした攻め筋を早口でバババッと言うのです。(ゲームのコンセプトからちょっとズレてますが)

十数手先まで咄嗟に答えたその回転の速さは驚くものがありますが、他方で次男の傾向として明るみになったのが、

・自分の指したい手のイメージが先行しすぎて、相手の応手が自分に都合の良いように動くことを想定してしまう。

・局面を局地的にしか見ていない。

ということ。

本当に将棋って性格が出ますね(笑)

長男が言っていた「次男の将棋は雑」と言うのはこの辺のことを指していたのかもしれません。

そうなると、弱点克服のために今後のトレーニング方針として挙がってくるのは、

① 相手の応手は常に最善手を考える。

② 盤面を広く見る。

と言ったところでしょうか。

①のトレーニングは長手筋の詰将棋が良いかもしれませんが、②の盤面を広く見るトレーニングも併せて行うことを考えると、やはり「実戦あるのみ」となるかもしれません。

それか、中盤をテーマとした次の一手集に取り組むのも効果がありそうですね。

いずれにしても、次男の場合は幼さゆえの落ち着きのなさが将棋に表れているようにも見えますので、次男の持ち味をスポイルさせない加減でサポートしていきたいと思います。

以前、次男がウォーズで5級に昇級したとき、棋神を何度か使っていたことが後になって判明したため、すでに連盟から取り寄せていた5級認定状の授与を「ウォーズ4級になってから!」と改めたことがあります。

 

 

その後、次男はウォーズに励み、達成率も90%台~80%台を行ったり来たりするようになったので、4級への昇級も時間の問題かと思われていました。

 

しかし、ここ2~3日で達成率が40%台まで急落ダウン

 

どうした次男💦

 

次男は少し残念がる素振りを見せていたものの、それほど落ち込んでいる様子もなく、淡々と対局を繰り返しています。

 

次男と時々対局している長男の話では、

 

「次男の将棋、すっごい雑になってる」

 

とのこと。

 

なんだ次男、恋でもしてるのか。

 

 

 

そんなわけで、ウォーズでの昇級はかなり遠のいた感があるため、昨夜次男には「5級認定状の授与は81道場の5級でもいいよ」と伝えました。

 

次男は喜んでいましたが、私の感覚では81道場の5級はウォーズの3~4級程度の棋力があるような気がしますので、逆に難易度はやや高めだと思っています。

 

しかし考えようによっては、81道場はウォーズほどレート(達成率)の上昇が小刻みではないので、タイミングよく連勝できればウォーズより早めに昇級できるような気もします。

 

特に勝率の不安定さに定評がある次男の場合、アベレージを求められるウォーズよりも、81道場のほうが意外にあっさり昇級を果たすかもしれません。

 

 

そして昨日、次男は気合を入れなおして81道場で対局を行い、対局を申し込んできた3級相手に大金星をあげるなどして、早速「次勝てば6級に昇級」というところまで来ました。

 

しかしそのタイミングで今度は2級の方から対局を申し込まれ、(もちろん断ることもできるのですが)次男は果敢にその申し込みを受けて、あっけなく敗北。

 

勝負から逃げなかった姿勢はとても立派だと思います。

 

負けたことにより一度昇級から遠のいたものの、その次の対局を見事勝利し、再度「次勝てば6級に昇級」という状態に持ち込みました。

 

しかし、そこで就寝時間となったため、昇級を賭けた一戦は次回に持ち越されることに。

 

今夜の対局で昇級なるか。

 

がんばれ次男君!

どうすれば息子たち(特に次男)が相手の指し手の意味を考えるようになるか、ということを考えに考えて、ある一つのトレーニングを思いつきました。


名付けて「自己紹介ゲーム(仮)」

ゲームのやり方は、まず適当な局面を用意し、出題者はその局面上の任意の駒をひとつ指定します。
そして回答者はその指定された駒になりきって自己紹介をする、というものです。

説明だけだと「なんじゃそりゃ?」ですが、例えばこんな感じです。

まず、なんでもいいので局面を用意します。


そして、出題。

出題者「2二の角になりきって、自己紹介してください。・・・藤井聡太さんで!!」

と言われたら、回答者は藤井聡太さんの声真似をしながら2二の角になりきって自己紹介をしなくてはなりません。

回答例としては、

回答者「こんにちは。2二の角です。今は4四に歩があるから相手陣に突撃できませんが、先手が▲4五歩としてきたら△同歩▲同銀のあとに8八に突撃する心の準備はできています。私は▲同玉で取られてしまいますが、きっと私の代わりが△5五角打の王手香取りの手筋を実現して先手陣に殺到してくれるはずです」

という感じに、その駒が置かれている状況や狙いを駒になりきって答えるという遊びです。

これをやることで、盤上のそれぞれの駒が置かれている立場や役目をイメージしたり考えたり、遊び駒に目を光らせたりするようになるかな?という狙いがあるのですが・・・効果あるかどうか。


ちなみに、指定された有名人やキャラクターにも成り切らないといけない、というのもミソです。
これは楽しく遊ぶための工夫ですが、ウチの子たちは、こういう小ネタ挟まないと集中してくれないんですよね💦


それから、
「では長男君、3五の歩を、禰豆子ちゃんで!!」

長男「んーーっ!! んーーっ!!」

っていうチビっ子必笑のネタも取り揃えております。

抜かりないですよ。
本日もB区の教室にお世話になりました。

午前と午後にイベントがあって、そのどちらにも参戦。

長男も次男もイベントならではの対局をたっぷり楽しんだようです。

次男は午後のリーグ戦の戦利品で、大きなかわいいぬいぐるみをゲット🐶


帰り道、息子たちはぬいぐるみを「クマ吉、クマ吉」と呼んでいたのですが、多分、クマじゃなくて犬なんじゃないかな?と思ったので指摘したら、「ポチ!」と改名して可愛がっていました照れ


教室の近くには、一足早く河津桜が咲いていました🌸


だいぶ日が伸びてきて、春が近づいているのを感じます。
81道場は海外の方もけっこう利用されているのが面白いです。

ちょっとした国際交流のような雰囲気を楽しめます。

先日は、長男は同級の台湾の方と対局しました。

対局は長男が優勢で進み、お相手もかなり粘りましたが、ついに相手玉を詰む状態に持ち込んで長男が勝つかという形勢に。

そこでお相手が最後の猛反撃に出て、「この攻めを受け切れば長男の勝ち」という状況になりました。

長男は怒涛の攻めを上手く捌き、とうとう詰み筋がなくなったか、というところでお相手が投了。

しかし、長男は対局が終わったあともしばらく盤面をジッと見つめていました。

81道場は対局後も局面を動かしたり戻したりしながら感想戦をすることができるのですが、長男はおもむろに投了の局面から駒をパチパチと動かし始めると、なんとお相手に7手詰めがあったことがわかりました。

長男は「やっぱり。長男ちゃん負けてた不満とポツリ。

お相手もまだ退室していないようでしたので、長男が示した7手詰めを見ていたことでしょう。

↓因みにこちらが、終局図。
お相手には、△2八角打、▲4九玉、△5八飛成、▲同玉、△6八金打、▲4九玉、△5八金打までの詰みがありました。諦めるのがちょっと早かった💦

長男は「相手に『強かったですね』ってチャットしようかな。でも、日本語わからないかな」と少し悩んでいましたが、やがて「ありがとうございました」とだけ言って退室しました。

ちょっとホロ苦い対局になりましたね。



次男も昨夜当たったお相手が中国の方でした。

対局は激しい打ち合いの末、僅差で次男が負け。

対局後、チャット欄に[タイピング中…]と表示されたので、「お相手が何かメッセージ送ってくるよ?」と次男とドキドキしながら待っていると、日本語で「すごいですね」と送られてきました。

次男はメッセージをいただけたことに大興奮。

きっと一生懸命日本語をタイピングしてくれているのでしょうねにっこり

それから「日本語うまくなくてすみません」と送られてきたので、「そんなことないですよ!じょうずですよ!」と返したりしていました。

その後も、お互いの将棋歴を紹介し合うなど、次男は束の間の国際交流を楽しんでいたようです。


色々な国の方が日本の将棋を楽しんでくださっているのは、何だか嬉しいですね🌏