当ブログに遊びにきて
くださった皆様、
ありがとうございます
(^-^)
ただ今、実父の入院話を
描いておりますが、
よろしければご覧ください
↓こちらです。
今日はちょっとお休みして
別のことを描きたいと
思いますので、
どうぞお付き合いください。
漫画家の、吾妻ひでおさんが
13日、69歳で亡くなられました。
私は中学生の時、
「ななこＳＯＳ」という
テレビアニメを見て、とても
いいな～可愛いなあと
好きになりました。
（歳がばれますが＾＾；
アニメ覚えている人
いらっしゃるでしょうか？）
それで、原作のコミックスを
買ったのですが
（私は当時漫画などの本は
ほとんど買わなかったのですが）
原作の漫画は、
子供アニメと
イメージが違っていて、
女子中学生にとっては
ちょっとなんというのか、
衝撃でした(笑)
それなのにコミックスも
買って何度も読みました。
ギャグマンガであり
エログロナンセンスと
言ってしまえば
そうなのですが、
なぜかそれ以上の、
作者のナイーブさを
感じていたのは、
やはりななこが特別に
可愛かったから、
でしょうか（ ＾ω＾）・・・
中学生の時は
ななこに影響された
女の子の絵をたくさん
描いていたような気がします。
久しぶりに
ななこを描いてみました。
似てないですが・・・＾－＾；
私はガチな吾妻ひでおさんの
ファンとはならなかったので、
ほかの漫画の作品は
あまり知らないのですが、
その後
もう一度好きになったのは、
「失踪日記」という漫画を
読んでからでした。
アルコール依存症となって、
精神も病み追い詰められ、
失踪した日々を描いた、
作者の体験記の漫画です。
漫画なのでとても面白く
描かれてはありますが、
この話を読んで、私が
とても強く思ったのは、
「人はそんなに簡単に
死んだりはしないし、
死んだ気になったら、
たいていのことは
できるのではないか？」
という人間の力の
ことでした。
それは、
アルコール依存症の
人だけではなく、
多くの人の気持ちを
救ってくれたと思えたし、
私自身もとても
勇気づけられました。
ななこの漫画を読んだときに
感じていた、隠しきれない
ナイーブさもそのままに、
吾妻ひでおさんの
凄まじい体験の中に
その心根の優しさと強さを
思ったのでした。
５年ほど前、その本を
読んだときに描いた
イラストです。
吾妻ひでおさん、
素晴らしい作品を
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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父の入院話とは関係ない、
私の身に、つい最近起こった
出来事を漫画にしましたので
よろしければこちらも
ご覧ください。
卒業証書返上の話です（笑）
この話の
「卒業証書授与式」とは
→こちらの話です。
