17世紀末以降,主として金属製ボタンが大量生産されるようになってようやく一般に普及し,19世紀の軍服にも多くのボタンがつけられた。
日本へはポルトガル人のいわゆる南蛮装束として移入され,陣羽織や足袋にもボタンが使われるようになった。
『世界大百科事典』平凡社
ブルックスブラザーズのオウンメイクのボタンダウンシャツです。
オウンメイクとは、自社工場で作ってる最上級のラインらしいです。
アウトレットでこのシャツも見つけました。
すみっこのハンガーにかかったシャツ群の中でひと際目立つピンクのシャツがあって、取り出してみると、オウンメイク。おお、お宝発見! とあがる気分。
アウトレットはアウトレット専用商品がほとんどで、お得になった型落ちモデルとかB級品とかが見つかるのはまれです。
このときも346(当時のブルックスブラザーズのアウトレット専用ライン)を避けて、なんかええもんないかって探してたところでした。
サイズはSで、試着するとちょっと大きいくらい。ネクタイ締めてかしこまった場面で着ることもないだろうからよしとしました。
首の後ろにボタンがついています。オウンメイクならではの仕様?
生地はMAKERSのものと似てる気がします。
ボタンはMAKERSの倍くらいの厚みがあります。
きつくないピンクですがそれでも派手です。
ボタンの数は6つ。第一ボタンを外すと7つのものより大きく広がるので、セクシーでもあります。
普段はこの上には黒とか紺のカーディガンとかはおって着て、派手さを減らしたりセクシーさを隠したりしていますが、ここぞというときには全開バリバリでいこうと企んでいます。