日本製のボーダーシャツ | 加速装置

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サイボーグ009にあこがれるサラリーマンの日記

 日本には19種が自生する。これらのうち,園芸上,価値のある種とそれらの雑種は,広義に蝦根(えびね)(または海老根)と呼ばれて,広く観賞用に栽培される。

『世界大百科事典』平凡社

 

 うすっかり春です。ちょっと前までエビネが咲いていました。

 

 

 して、ボーダーシャツを買いました。

 スクシャツと呼んだりしますが、海外ではブルトンシャツ(Breton shirt)というそうです。

 

 、オレンジに近い赤のボーダーにしました。

 白とか黒ベージュのボーダーはもってるので違う色にしてみました。

 、おしゃれだ……! そして、この色この柄、ボーダーがもっと太ければ楳図かずお先生とおそろいだ……ぐわし!

 
 回は、Tieasy Authentic Classic (ティージーオーセンティッククラシック)という日本のブランドのものにしました。
 式の織り機で時間はかかるけどいい生地を編んで、それで製品も日本で作ってるそうで、気になりました。
 式の生地を作る機械って、だいたい、時間がかかるでもその分いいものができる、というようなロマンのある話です。
 
 地はちょっと凸凹があっていい風合いです。これが旧式の織り機ならではのムラ感、味わいなのかしらん。
 と柔らかいのがうれしい。本場のボーダーシャツはごわごわするのもあったんで。フィールズダルボーのも柔らかいんですがあれはちょっと生地が厚めで5月だと暑かったりするんで、ティージーだと夏前まで着れそうです。
 濯してもサイズはほとんど変わらず。繰り返し洗濯しても縮んだりごわごわしたりしなかったらいいなあ、そうあってほしいなあ。
 っこういろいろ迷いに迷い、そして実物見ずに買ったのですがよかったです。