面接回答作成に最低限必要なルールは、この3つです。 | 社会人看護学校入試合格のための自己推薦書・小論文添削と面接対策

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面接回答作成に最低限必要なルールは、この3つです。

こんにちは 増田です。

面接回答作成に最低限必要なルールは、以下の3つです。

1:答えを先、説明を後に(最後に、簡単に答えを伝える)

2:わかりやすく

3:端的に

いいたいことを熱意を持って話す人は、状況説明から入って、自分の考えを言い、結論が最後になります。

面接官にとって、結論がわからない話を長時間(他の受験生の回答を含まれます)聞くのは、とても苦痛です。

ですから、無意識に不快感を覚えたり、集中して聞きたくなくなったりして、あなたの印象がわるくなります。

また、小論文や面接では、論理的思考が出来ているかどうかも、見聞きしますので、その点からいっても、不合格になります。

ですから、面接の質問に対しては、最初に答えを言い、その後に説明をして、最後に簡単に答えを言えるように、回答を作成しましょう。

また、むずかしい言葉を使って、長く回答するよりも、聞き手が理解しやすいように、わかりやすく説明することが重要です。

曖昧な言葉や不要な言葉が多ければ多い程、誤解を生んだり理解されない確率も高くなります。

無駄な言葉がないかどうかを確認して、シンプルにまとめておきましょう。

と同時に、要点だけをしっかり伝えるように心がけましょう。

不合格になる人は、余分の説明が多く、一つの質問に対する回答が長くなってしまいます。

それを熱意と勘違いしていると、看護師としての資質に欠けると判断されてしまっても、不思議ではありません。

看護師の仕事を考えてみれば、上記の三点が、看護師として医療現場でも必要であることは理解していただけると思います。

合格できる面接回答作成は、上記の三点を最低限のルールとして、守れているかどうか、常に確認しておくことが大切です。

特に、面接試験で不合格になってしまったことのある受験生の方は、過去の面接回答を、早急にチェックして修正しましょう!