インナーマッスルという“無意識”の世界
インナーマッスルをうまく働かせた“動きづくり”を行うことが、スポーツパフォーマンスを飛躍的に向上させる。
『インナーマッスルを使った動きづくり革命 』の著者、森川靖さんが多くの人に伝えたい最大のポイントです。
インナーマッスルについて、森川さんはかつて『月刊マッスル・アンド・フィットネス』(2007年1月号 )で次のように説明しています。
「インナーマッスルは骨格筋(自分の意志で動かすことのできる随意筋)であるものの、自分の意志とは無関係に働く反射によって自動制御されている筋肉でもあるのです。つまり、姿勢保持などでは意図的に筋肉を動かさなくても勝手に働いてしまうのです。逆にいうと、自分の意志で動かそうとしてもなかなかうまく働いてくれません。そのため、いくらストレッチやトレーニングを繰り返してもインナーマッスルはうまく働かず、緩んでこない……」
インナーマッスルは“無意識的”に働くからこそ、コントロールが難しい。インナーマッスルの働きの面白いところでもあります。このインナーマッスルをコントロールしていくための独自の取り組みが『インナーマッスルを使った動きづくり革命 』に解説されています。
『インナーマッスルを使った動きづくり革命 』の著者、森川靖さんが多くの人に伝えたい最大のポイントです。
インナーマッスルについて、森川さんはかつて『月刊マッスル・アンド・フィットネス』(2007年1月号 )で次のように説明しています。
「インナーマッスルは骨格筋(自分の意志で動かすことのできる随意筋)であるものの、自分の意志とは無関係に働く反射によって自動制御されている筋肉でもあるのです。つまり、姿勢保持などでは意図的に筋肉を動かさなくても勝手に働いてしまうのです。逆にいうと、自分の意志で動かそうとしてもなかなかうまく働いてくれません。そのため、いくらストレッチやトレーニングを繰り返してもインナーマッスルはうまく働かず、緩んでこない……」
インナーマッスルは“無意識的”に働くからこそ、コントロールが難しい。インナーマッスルの働きの面白いところでもあります。このインナーマッスルをコントロールしていくための独自の取り組みが『インナーマッスルを使った動きづくり革命 』に解説されています。
新たな視点に立った動きづくり
前回、紹介した『インナーマッスルを使った動きづくり革命』
の冒頭
(「はじめに」)で、著者の森川靖さんは次のようにいっています。
「近年、ウェイトトレーニングやサーキットトレーニング、
プライオメトリックトレーニングなど“○○トレーニング”と
名の付くさまざまなトレーニング方法が紹介されています。
私も最初はウェイトトレーニングの指導者として現在の仕事を
始めたのですが、この仕事を続けてわかってきたことは、
トレーニングの効果は“○○トレーニング”の善し悪しによって
決まるのではなく、“カラダの使い方”こそが効果を決めてしまう
ということです。どんなに効果的だと言われるトレーニング方法であっても、
カラダの使い方がへたな選手が行うと効果があるどころか
ケガを引き起こしかねません。逆に「こんなトレーニングで本当に
効果があるの?」といったトレーニング方法でも、カラダの使い方が
うまい選手に行わせると期待以上の効果を得ることができるのです。
したがって、トレーニングの指導を長く続けてくるとこの根本原因である
“カラダの使い方”に目をつむるわけにはいかなくなり、細かいこと、
些細なことと言われながらも“動きづくり”を追求せざるを得なくなってきました。」
森川さんが追求しようとしている「カラダの使い方」「動きづくり」は、
いわば、スポーツパフォーマンスを根底のところで規定する「動きづくり」
なのだと思います。その革命的な動きづくりを習得することで、
スポーツパフォーマンスは劇的に、ダイナミックに変わる。人間の体、
そして運動することの奥深さを感じます。
(「はじめに」)で、著者の森川靖さんは次のようにいっています。
「近年、ウェイトトレーニングやサーキットトレーニング、
プライオメトリックトレーニングなど“○○トレーニング”と
名の付くさまざまなトレーニング方法が紹介されています。
私も最初はウェイトトレーニングの指導者として現在の仕事を
始めたのですが、この仕事を続けてわかってきたことは、
トレーニングの効果は“○○トレーニング”の善し悪しによって
決まるのではなく、“カラダの使い方”こそが効果を決めてしまう
ということです。どんなに効果的だと言われるトレーニング方法であっても、
カラダの使い方がへたな選手が行うと効果があるどころか
ケガを引き起こしかねません。逆に「こんなトレーニングで本当に
効果があるの?」といったトレーニング方法でも、カラダの使い方が
うまい選手に行わせると期待以上の効果を得ることができるのです。
したがって、トレーニングの指導を長く続けてくるとこの根本原因である
“カラダの使い方”に目をつむるわけにはいかなくなり、細かいこと、
些細なことと言われながらも“動きづくり”を追求せざるを得なくなってきました。」
森川さんが追求しようとしている「カラダの使い方」「動きづくり」は、
いわば、スポーツパフォーマンスを根底のところで規定する「動きづくり」
なのだと思います。その革命的な動きづくりを習得することで、
スポーツパフォーマンスは劇的に、ダイナミックに変わる。人間の体、
そして運動することの奥深さを感じます。
インナーマッスルを使った動きづくり革命
小社からの初の単行本『インナーマッスルを使った動きづくり革命』
ができ上がりました(2月10日発行)。
この本は、月刊『マッスル・アンド・フィットネス日本版』 の連載をまとめたものですが、著者(森川靖氏)独自の観点から、スポーツパフォーマンスを高めるための動きづくりについて解説しています。
森川氏はプロのトレーニング指導者として20年近いキャリアを持つ人ですが、最初の10年間は高重量を使ったウェイトトレーニングを主体に指導し、パフォーマンスの向上を図っていました。成果はそれなりにあがってはいたのですが、ウェイトトレーニングを主体にするだけでは限界を感じ、取り組み始めたのが、“スポーツパフォーマンスを向上させるための動きづくり”についての独自なアプローチです。
それが、本のタイトルにもなっている「インナーマッスルを使った動きづくり」ですが、森川氏が解説する話を読んでいると、「人間の体は複雑で奥が深い」と、いまさらながら思い知らされます。
スポーツパフォーマンスの向上に関心のある方は、ぜひご一読を!
この本は、月刊『マッスル・アンド・フィットネス日本版』 の連載をまとめたものですが、著者(森川靖氏)独自の観点から、スポーツパフォーマンスを高めるための動きづくりについて解説しています。
森川氏はプロのトレーニング指導者として20年近いキャリアを持つ人ですが、最初の10年間は高重量を使ったウェイトトレーニングを主体に指導し、パフォーマンスの向上を図っていました。成果はそれなりにあがってはいたのですが、ウェイトトレーニングを主体にするだけでは限界を感じ、取り組み始めたのが、“スポーツパフォーマンスを向上させるための動きづくり”についての独自なアプローチです。
それが、本のタイトルにもなっている「インナーマッスルを使った動きづくり」ですが、森川氏が解説する話を読んでいると、「人間の体は複雑で奥が深い」と、いまさらながら思い知らされます。
スポーツパフォーマンスの向上に関心のある方は、ぜひご一読を!