私は海 派!
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栃木の片田舎で育った私。
栃木県は海なし県ですから、なかなか母なる海を見れる機会がありません。
山育ちの私としては、山のいいところも沢山知っています。
渓流や小川のせせらぎ、虫や蛙の鳴き声。
早朝のキジの鳴き声や、イタチや猪に出くわすことも。
もしかしたら、鹿や猿もそのうちお目見えするかもしれません。
海~♪
やっぱり憧れます。
どんちゃんピッチさんの癒しの画像を拝見して、益々海が見たくなりました(°∀°)b
小学生~中学まで、父の会社の保養所が大洗(茨木県)にあり、毎年夏休みに親戚一同で泊まりに行くのが恒例でした。
大人になって聞いた話ですが、そうしていた理由の一つに、私の喘息(大したことはありません)を癒しに
行くため、海風に当たりに行く目的もあったとの事。
泳げない私は、磯遊びに夢中でそんな事はこれっぽっちも考えていなかったです。
両親、親戚中に感謝。
ブログネタでした
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kaoruです!
間が空いてしまいましたが、前回に引き続き一人旅後記を綴っていきたいと思います。
2013(H25).5.28(火)
この日のスケジュールは・・・
湯野上温泉
↓
三春滝桜
↓
あぶくま洞
湯野上温泉を出立後、東に向かいまして。
くねくねと山道を1000CCクラスの愛車でひたすら向かった先は・・・
国内最大規模のシダレザクラ、三春滝桜を見に行きました。
三春町のシンボル、滝桜。
現在国の天然記念物に指定され、大切に保存育成されています。
日本三大桜でもある、淡墨桜(岐阜県)・神代桜(山梨県)と並ぶ滝桜。
推定樹齢1000年とも言われているベニシダレザクラです。
高さ13.5m、根回り11.3mとただただ見上げるばかりの巨大なシダレザクラ。
一枚目の画像の端っこに地元住民の方が写っていますが、どの位の規模の大きさかは一目瞭然でしょう。
周囲には根を踏み固めるのを防いでいる為か、柵の囲いがしてあり間近では見られませんでしたが、三春町の主様は大きな存在でありながらも、静かな佇まいを見せていました。
開花時期には今年もTV中継で放映されていましたね。夜間はライトアップで昼間とは違った存在感を放っているのでしょう。
旅の当初の予定ではスケジュール組みしていませんでしたが、次なる目的地に程近いことを発見し、直に見てみたい衝動に駆られ行ってみました。
見ておいて良かった~♪
大自然が産み育てた巨大な主様。千の桜を生らせた後の姿は、緑生い茂る豊かな大自然と溶け込んでいるかのようでした。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
さて。
旅のラストを飾る場所、あぶくま洞へたどり着いた私。
連日のロングランドライブにもかかわらず、この旅一番のテンションMAX☆
だってだって~、今回の旅で一番行きたかったところなんですもの♪
洞窟内入口。
神秘の地底探検へいざGO!!
ちなみに、一般散策コースと探検コースに分かれます。
貴方なら、どっちを選ぶ??
YES!
私は探検コース♪
あぶくま洞。
鍾乳石の種類と数の多さでは東洋でも指折りの鍾乳洞とか。
約8000万年もの途方もない歳月をかけて形成された、大自然の造形美。
その途方もない年月から生み出された不思議な景観は、小さな一粒の雨水から造り出されています。
昭和44年(1969)、石灰石の採掘場跡地から発見。
一般公開されたのは、鍾乳洞の中でも比較的近年とされています。
洞窟の入口に到着するや否や、ひ~んやりとした独特の空気が漂っていました。
洞内は通年を通して15℃前後だそうで、ワインの保存に適した温度のため、洞内で熟成されたワインも販売されていました。
耳をすませば・・・
雨水が滑り抜ける雨音と、小さなひと雫が滴り落ちる自然界の音響。
静かでありながらも、雄大な空間に身を置きました。
私はちっぽけな、ただ30年後半を生きてきただけの人。こんな規模には到底かなわないものだ。
巨大な石像建造物との語り合いの一時を設けることが出来たことが嬉しくもあり、そして現実(外界)を忘れられる一時を過ごした気持ちになりました。
あぶくま洞の最大の見所であるホール状の空間。
小さな階段を上ると展望台になっており、青や緑にライトアップされた石筍やつらら石などを見られます。
それぞれが大きくて儚くて・・・
そして何よりも美しいと感じた造形美。
洞窟探検のラストは、月の世界が広がります。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
以上で、那須・福島巡りの旅は終わります。
皆様も一緒に楽しんでいただけましたでしょうか?
福島、栃木北部では未だに風評被害による人手が激減している現状です。
大河ドラマ、新島八重のふるさとでもある会津若松、和雑貨のお店やレトロ喫茶、喜多方ラーメン、そしてスパリゾートハワイアンズと随時見所のある場所が沢山あるところです。
私の旅日記を読まれて、ご興味を持たれてくださる方が一人でも増えますように・・・
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
viva☆FUKUSIMA☆
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~追記~
私事で申し訳ないですが、諸事情によりパソコンに向かう頻度が落ちています。
皆様のところへお邪魔できず、またペタを残してくださっている方へは落ち着いた頃に改めて伺いたいと思います。ご理解くださいませ。
あ、私もはなも元気ですよ