NYはこれまで4回行っているが、こんなにすごいライブ三昧を満喫し、地下鉄を乗りこなしたのも今回が初めてだ。 今回はNYに住んでいる友達と一緒に行動出来たおかげでもある。 そしてNYでミュージカルをみたのもなんと初めて☆ 以前からさほどミュージカルには興味がない私だが、NYも最後になると思うと、絶対見なくては!と思っていて、友達おすすめの「The color purple」を見ようと、NYに着いてチケットを買いにBroadwayに直行した。 すると。。。「連夜Sold Out」と言われてガックリ。 なんとか食い下がると、翌日土曜の昼間公演の一番値段の高い席が2席のみ空いているとの事。 もちろん迷わず購入♪ 胸をなでおろし次なる場所、そう今回のメインイベントとも言えるBlue NoteでのブラジリアンジンガーGal Costaのライブの予約を取る。

むむっ!! 見事完売であった。 ブラジルではめちゃくちゃ有名なシンガーではあるが、1週間も公演してるし、予約なしでもいけるかと思ったら甘かった! しかしメインイベントの生歌を聴かずには帰れないと言う事で、立ち見をする為に早速Blue Noteに向かい、立ち見用の列に並ぶ。 スタート時間を切り、ようやく立ち見の入場が出来る。 なんと私と友達がギリギリ最後に入場できた☆ 立ち見の一番後ろではあったが、Gal Costaがとても良く見えたし、ライブ自体も今までに見た事もないような異常な盛り上がり方で、毎曲ごとに大きな拍手と喝采。 というのも、ブラジル人のお客さんがやはり多かったようで、彼等にしてみたら、NYで聴けるGal Costaの存在はとにかくすごいのであろう。第一声が「こんな狭いクラブで歌った事がないっていうか、リビングで歌ってる気分だわ♪」と言っていたぐらいだから、きっとブラジルでは大きなホールでいつもやっているのだろう。

彼女はやはり声に特徴があって、CDで聴くのと同じ響きであった。ボサノヴァシンガーにありがちなささやき系の歌い方ではなく、しっかりと割と太めの声で歌う。どちらかというと私の好きなタイプではないのだが、彼女の声そして独特なリズムの斬れなどはとても好きで、そんなGalの生歌を聴けて嬉しかった。 Joao Gilbertoもそうだが、彼女も間奏やソロはほとんど取らず、何コーラスか続けて歌って終わるスタイル。 その繰り返しのコーラスの歌い方がJazzだと変えて歌ったりするものだが、Galをはじめとするボサノヴァシンガーは、とにかく同じフレーズで歌い上げる。 そして彼女はなるべくみんなが一緒に歌えるように、フレーズを崩さずにスローのテンポでみんなが知るボサスタンダードを中心に歌っていた。 なぜかさほど感動はしなかったライブではあったが、やっぱり知っている曲をいっぱい歌ってくれるとすごく嬉しいもんだなあ~って思った。 自分のライブを振り返ると、みんなが知らなそうな曲を歌う事が多い。 一緒につい口ずさんでしまうような歌ももっと歌っていけるのは大事だなあ~と実感した。
翌日は2時からミュージカル「color purple」を観た。 黒人の女の子が父親に犯されて苦しい運命を辿るのだが、それをまわりの温かい仲間と乗り越えるという、原作はとても暗くて悲しいストーリーなのだが、ミュージカルではとても明るく希望と愛溢れる演出がなされていた。 全キャスト黒人の強力なゴスペルやブルースが織り込まれており、私はそれ系の音楽は悲しい事に自分の中にないのでなかなか共鳴できないのだが、一緒に行った友達はそれ系が最高に大好きなコだったので、たまらなく感動したようだった。 しかし、なんというかとにかくすごいエネルギーを感じて、こんなソウルフルなshowを間近で観て聴く迫力は鳥肌もんだった。 プレビュームービーが見れるので、興味のある方はウェブサイトをチェック☆
http://www.colorpurple.com
さてさて、ミュージカルは終わり、良い感じに日が暮れて来た。 今夜なにか良いライブやってないかな~~? と友達とタウン紙片手にスタバに入ってスケジュールをいろいろ見る。 しばらく目で追っていると、二人同時に息を飲み、悲鳴だ。 「こ、これ、、、!!? きゃ~~~~!!!! 」
現在生きているジャズシンガーで、私が最も好きで好きでならない人が今夜NYでライブをするとある。 どうやら私の友達も相当好きな様である。 この方は、これまた私の大好きなベーシストRay Brownがこの方の歌に惚れ込んでプロデュースまでしてしまった程のお方である。 今から今夜の予約が取れるか当然不安がよぎったが、コーヒーもおちおち飲んでいる場合ではなく、ダメもとで現場に急行した。 さあ~果たしてそんなすごいスインガーのライブなど、当日またしても滑り込みで入れるものか!? 近日中に続きをリポート☆









