無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜 -3ページ目

無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜

好奇心だけが魂の喜びを知っている。



これからの人生は、自分の好奇心を満たすことを最優先に
生きていくつもりです。

皆さま お久しぶりでございます。

いつ以来の更新でしょうか?(汗)


お休みしている間に畑は順調に季節を巡り
プライベートの時間も充実した毎日でした。


今日大きな決断がされたので備忘録として
ブログを書いておこうと思いました。


今の職場は平日のみの週3回、9時から15時
家から車で5分、
という理想通りの職場でした。

ですがついに今日上司から「申し訳ないけど
来年度の予算が獲得できなかったので
今年度いっぱいということになりました」
と申し訳無さそうに言われました。

正直、毎年この時期は「大丈夫かな?」
とドキドキしていましたが
今年は迂闊にも気を抜いていました笑笑

でも本当に強がりではなく
「なるほどそうきましたか」という感じで
自分でも驚くほどスッキリ!!


今年の12月で56歳。
きっと最後の就活になると思います。


お腹の私と手を取り合って
本当はどうしたいのか?
そのためにやれることはあるか?

あと半年あるので、きっちりさせます。


なんとなーく「このままでいっか」
なんてのほほんとしていたので
喝を入れられた気分です。


大好きな舞さんの星読みを読んで
なるほど!!それじゃ〜大好きな「学び」
の話もどこかから来るのかな??
なあんて ワクワクしています。

人生の転機はいつどのようにやってくるか
分からないものですね。。。。


今年の春から 義理母の畑の隅をかりて

少しだけ家庭菜園を始めました。



ほうれん草とルッコラから始めて

今は なす、きゅうり、トマト、パプリカ

とうもろこし、枝豆 が育ってます。

  


土いじりなど半世紀以上生きてきて

初めての体験です。



実家では母に任せっきり、

嫁いだ家は昔ながらの商店街で

土地いっぱいに家が建ってて

庭はほとんどありません。



おかげで草抜きすらも新鮮です。




昨日、義理母に「早め早めに草を抜かないと

あっという間にジャングルになるよ」

と言われ「そんなオオゲサな…💧」 

と思いましたが暇だったので草抜きを。



雨上がりなので抜きやすく

一人黙々と草を抜きながらふと

2年ほど前に見た「七人の侍」を思い出しました。



昔のお百姓さんは機械がないので全て手作業。

毎日毎日畑仕事でドロドロになり

帰ってきても今のようなシャワーもなく 

水道もなく。

まして長靴もゴム手袋もないので

全身ドロドロで日々の生活に追われ。

 

ひとたび 戦となれば男手は駆り出され

年貢だと言っては、一生懸命育てた稲を

持っていかれ…



こんな恵まれた状況で草抜きをしながら

そんな昔に思いを馳せた初夏の日曜日。




土いじりって素晴らしいですね。

まだまだ始めたばかりだし 

とりあえず育ってはいるけど 実がなるかも

分かりませんが、それもひっくるめて

なんか「地に足をつける」って こういうことなのかもしれないなと想いました。





楽しみな枝豆。夏はやっぱりコレがなくちゃ。
虫に食われているのも家庭菜園ならでは笑



立派に育ったセロリ。
筋だらけだけど、香りは抜群です✨


55歳になり本当に生き方が変わった気がする。


大切なもの大切なことって
どこか遠くにあるものじゃなく
あまりに当たり前すぎて気づかないくらい
身近にあるんだなぁと。


若いときは(っていうか私は)
なぜかどこか遠くに素晴らしいものはあって
それを見つけられるのは一握りの人だけ。
だから自分もその「一握りの人」に
ならなくちゃ幸せになれない…
なあんて思ってた。



でもそんなのは幻想で、そう思わされてきた
そう想うように誘導されてた
のかもしれないなと…



今となってはどっちでもいいのだけれど
もっと早くきづけたら良かったな  
というのが偽らざる気持ちです。



皆さんはいかがですか?






お久しぶりのブログ更新。


私のひとりごと記事です。



今年はワタナベ薫さんの未来手帳を

使っていますが、こちらもご無沙汰で

今日久しぶりに書いてみました。



4月のワークは

「いらないものを手放し軽くなる」 


ということで、自分が捨てたい手放したい

と思っていることを書き出してみました。



そしたらね。。。笑笑笑


私っていろんなことを並行してやろうとする

んですよね。

だからいつも手に3つとかなにか持ってて

そのうち何を持ってたか忘れるから

キッチンのふきんを寝室まで握ったまま…

だったりするんです。



そして今日は キッチンで掃除機かけて

そのまま椅子に置いてあったバッグ持って

本も持って…ってしてたら 

掃除機持ってること忘れて掃除機倒しました。

幸い壊れなかったけど。



そんな感じの毎日で

慌てるときほど持つものが増えて

何かをこぼしたり、壊したりして

結局仕事が増えて余計イライラするという

悪循環…




そういう毎日なのに

一番気をつけることに目を向けず

なんかオオゴトみたいな 

ねばならないを手放す とか 〜べきって

気持ちを手放す とか

なんか本末転倒なことしてたなぁって。



そんなことより 毎日の生活で

かつ反復練習でコツコツやって手放したら

結果根本から変わっていた…

みたいな展開が想像できますが

そんなことすら気づいてないっていうか

わかってないっていうか。




そんな自分に呆れている最近です。


 

 

ぐちゃぐちゃな机の上で工作できない 

ように 

ぐちゃぐちゃな頭の中でアレコレ考えても

結局ぐちゃぐちゃなモノに囲まれて

大切なモノは見つけられない。



ひとつずつ日々の生活の中で 

コツコツと反復練習で鍛えていくのが 

結局は一番の近道なのかもしれません。



  


やってみます。

 



最近始めた畑仕事は

コツコツの最たるもの。

さてさて、どうなることやら…




明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。




年末に姪っ子の結婚式に出てから

「ファミリー」についてずっと考えてます。 



令和の時代は

軽やかで愛と感謝に溢れてるなぁと。

重い「ねばならない」とか「こうあるべき」

とか軽やかに飛び越えてました。




30年前の自分の結婚式を思い出し

人類は確かに進化している

ということを実感しました。

 


家と家との結びつき がメインだった 

昭和の結婚。

 


確かに家と家との結びつきもありますが

それはお互いへの愛と感謝があってこその

結びつき。




私って結婚するとき姪っ子みたいに

旦那さんに対して

愛と感謝があっただろうか?




披露宴に参加した人への愛と感謝が

溢れた披露宴で、胸がジンとなりました。




新郎を見ていたら

「この子は本当に真っ直ぐに愛情を受けて育ったんだな」って

羨ましくなりました。

 

私は息子たちを

そんな男性に育てられただろうか?

またまた自責の気持ちが💧💧



人生は山あり 谷あり。

起きることすべてが勉強。



若い二人から

愛と感謝の大切さを

改めて教えられました。






皆さまにとってもこの一年が

愛と感謝に溢れた年となりますように。








気がつけば早大晦日…

  



こないだお正月だと言ってた気がする笑





今年もいろいろあった1年でした。

でもこうして家族全員健康で

一緒に年を越せること何よりだと思います。




長男はついに三十路突入。

次男も28歳。

義理母は無事88歳。

来年は夫も還暦。

そして、私は今年55歳。




こうしてみると、家族みんな

区切りの年だったかも。





世間はいろいろ騒がしいですが

私の周りはありがたいことに至って平穏。

みな健康でそれぞれそれなりに幸せに

暮らしています。 

これって本当に普通じゃなくて

当たり前じゃない。



そんなことをおせち料理を作りながら

思う大晦日です。



来年も皆さまにとって

私に関わってくださるすべての方々にとって

心穏やかな一年になりますように。




今年もありがとうございました。


来年も引き続きよろしくお願いいたします。






良い年をお迎えください。