無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜 -2ページ目

無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜

好奇心だけが魂の喜びを知っている。



これからの人生は、自分の好奇心を満たすことを最優先に
生きていくつもりです。

今日の薫さんのブログは
私のこと見てたの??ってくらい  
響きまくりの記事でした。

 
そう。私達は何も知らない…
本当は世界で何が起こっているのか?
はもちろん、苦手なアノ人も
大好きだと思っているアノ人も
実は「そう見えている」または
「そう見せている」 だけかもしれない。


同じ事象を体験しても
私は「あーよかった」 と思うけど
他の人は「とんでもない災難」と
思うかもしれない。


とにかく私たちが「見た」と思ったことも
「感じた」ことも全てはあくまで
「私が見た」「 私が感じた」 こと。
そしてそういうのって私が脳内で
勝手に自分に都合よく解釈してるので
ホントのところは誰にも分からないのよね。


ついつい他人を自分のメガネで見て
こういう人だ、ああいう人だ
と決めつけたがるけど、それって危険。

自分がそうやって決めつけられると
目くじら立てて怒りまくるくせに
自分が人様をそうやって決めつけてる
ことには全然気づかない…


私が思ってるような人かもしれないし
全然そうじゃないのかもしれない。
でもそれは確かめようがないし 
そんなことに時間もエネルギーも使うのが
もったいない。


お正月からこちら
ずっと私の中でモヤモヤしていたけれど
そうなんです!!

私は彼女のことを知らないし
彼女も私のことを知らない。
お互いに理解しようと努めたこともないし
何ならお互いに自分のメガネでジャッジ
しあってきたから平行線なわけで。


分かり合いたいのか?と問われれば
いいえ全く興味ない。別に彼女が私をそう見たいのならどうぞご自由にって感じ。


そりゃ縁を切るわけにはいかない相手なので
できれば最低限のマナーとリスペクトを持って
付き合いたいと思ってきたけれど
もう仲良くしようとするパワーも尽き果てた
のでどうでもいいです。


というわけで、モヤモヤが晴れた。




薫さん、いつもありがとうございます。





この時期は誕生日ラッシュで

いろいろ考えさせられることがあります。




昨日は「ご縁」について。



独身時代働いていた会社は

当時の世相もあり「寿退社」が当然の

雰囲気の会社でした。

バブル絶頂だったしねー(懐かしい💧)



女子社員自体が少なかったので

女子親睦会なるものがあり

そこから記念品と一緒に全女子社員からの

一言メッセージ&写真のアルバムが

贈られるという風習がありました。

そのアルバムの最初に漢字一字を選んで

筆で書いてもらうというオマケも。



そのとき私が選んだ漢字が「縁」 


そのせいか??以来人生で

ご縁に助けられること数限りなく…



昨日も長男の誕生日だったので

朝一番でメッセージを送ると

ありがとうございますと一言返信が。



まあいつもそっけないので

返信がすぐ来ただけで嬉しかったのですが…

夜また「いつも心配してくれてありがとう」

なあんて健気なメッセージが。



どうしたんだろう??珍しいなぁと

思っていたら事の顛末を教えてくれました。


職場のパートさん( 私と同年代くらいの方)が

気持ちはきちんと伝えなさい と

アドバイスしてくれたそうで。



遠い土地での一人暮らし。

何もできず心配することしかできないのに

あーありがとうって思ってくれてたんだ

と思っただけで涙が…。



前の職場で、親元離れて一人暮らししてる

長男と同年齢くらいの男の子がいて

何かと長男と重ね合わせて世話をやいてました。

こんなふうに家の息子も

どこかで誰かに助けられるかも…

と思いながら。



今、こうして助けられていること

嬉しく思います❤❤❤



情けは人のためならず。



そうなんです。

人はみな一人では生きられない。

どんな人も誰かの助けで生きている。


一人暮らしだとしても

買い物できるのはスーパーの人が

いてくれるから。

ゴミ屋敷にならないのは 

ゴミを回収してくれる人がいるから。

そういうシステムを管理してくれてる公務員の皆さんがいてくれるから。


そう考えると本当に全ては当たり前ではなく

「有り難い」 ことだらけですー



何かと疑心暗鬼になり、ともすると

善か悪か 正しいか間違っているか

なんて2択の世界に入り込んでしまうけど

世の中選択肢が2つしかない

なんてことの方がどうかしてる。



あれもこれもそれもどれも

みんなあり。誰がどんな考えだろうと

全てその人にとっての正義なわけで。



そんなふうに世界中の人が考えられたら

あっという間に戦争なんてなくなるのにね。



温かい部屋の中で

誰に気兼ねすることなく

好きなものを食べ、

好きな人と一緒に過ごせる幸せを

噛み締めたいと思います。



気忙しい師走にふとそんなことを

思いました。



独り言記事にお付き合いいただき

ありがとうございます。






早いもので気づけば師走。

今年はほとんどブログを更新できずに

終わりそうです。



師走に入り、急に一年を振り返ろうと

あたふたしています。

今年はずっと暖かかったしね。

なんて言い訳。


自分の備忘録として書いておこう。



手帳を振り返りながら

今年一番のニュースといえば…

仕事の契約満了だなと。


思えば今の仕事は、30歳で入った

図書館がらみで繋がった仕事でして

途中別の仕事をしたりしましたが 

のべ23年ほどいた業界?でした。



もういいかな?と図書館を卒業したつもりが

やっぱり3年とちょっと関わりました。


でもこの度、本当にほんっとうーーーに

卒業して新たな仕事につきます。

といってもこの3年ちょっとの間に

いかに自分が井の中の蛙だったか

そこそこ仕事がデキるのでは?なんて

誤解だったなあ…としみじみしたので

今回はポンコツ前提で探しました。

そして「大丈夫大丈夫ーみねちゃんなら

安心だわー」と言っていただき。

嬉しいやらこそばゆいやらですが

有り難くご厄介になることにしました。



この3年ちょっとの間は本当に正直

しんどかったです。

土星はほんとに試練の星ですね。

でもおかげでダメダメな自分を知れたし

見方を変えれば全然違うし…

と多角的に自分を見ることを経験しました。



長く続けていればそこそこデキるけど

「そこそこデキる」でヨシとしてると

中途半端なんだなぁ〜って。

「そこそこデキる」でアグラをかいてると

結局応用が効かなくて通用しないっていうか。



それならそれで、自分は中途半端で結局なにもモノに出来てないんですーって分かってれば

問題ないんだけど、私の場合

「そこそこデキる」でアグラをかいて

周りも勤続年数は経ってるから

誰も何も言ってくれなくて。


で、その調子で転職したもんだから

赤っ恥をかくということに。



それにしても歳を重ねると

誰も注意してくれないし、

指摘してくれないし

天狗になろうと思えばいくらでもなれるんだなと痛感しております。



ほんと、しんどかったけど

私にとっては必要な時間でした。



来年の年末にはなんて言ってるかな?



新しい世界が開けました!

転職してよかった!

って言えてるといいなぁ。




皆様の2022年は いかがでしたか?


残り1ヶ月、 

身の回りも心の中も頭の中もスッキリさせて

新しい年を迎えましょうね!



ほんとに備忘録な独り言でした。

すいませんー笑笑笑



 三方五湖テラスのソファー席。
 今年もたくさん旦那さんとお出かけしました。
 来年ももっともっと想い出を増やしたいです~


あーーーまたしても!! 
共感の嵐でございますーーー!!!!!



そうなの!そうなの!

開き直るのでもなく
自分で自分を卑下するのでもなく
ただただ そうなんだよねぇっと
自分で自分を包み込むというか
認めるというか。
   

で、落ち着いたら
じゃどうなったら良かったのか?
あのときどうしたら良かったのか?
とかを振り返ってみる。



そうすると今回の私の場合は
「一人で自立するためにクリアしたほうが
いい私の悪いクセ」なんだなと。


今まで何度も何度も同じことを繰り返し
旦那さんに嫌な顔をされ
自分でも自分が嫌になり…
それをいつも だってしょうがないじゃん!
とか これが私なのよ嫌だけど自分を受け入れることが大事なのよ(自己肯定感上げなきゃ!)っていう下心。
で いつも誤魔化して逃げてたんだよなぁ。

そうじゃなくて
誰かに認めてもらいたいから
とか
嫌われたくないから
とか
人からの評価を上げたいから
とかっていう 
自分以外の人の話じゃないんですよ。

ムリやり自分で自分を認めるとか 
受け入れるとかって話でもないんですよ。


自分が自分を嫌いにならないため 
自分が生きやすくなるため
なんですよ。



ってことに、やっとやっと
気づいたというか腑に落ちたというか
そこにたどり着けたというか。


景呼さんの言う通り
もういい加減卒業したい
回り回って振り出しに戻ったから
そろそろ次に移りたいというか…


条件反射っていうか、
思考回路の自動発動っていうか。

知らず知らずに起きた出来事から
勝手に作られた自分特有の回路に
接続されちゃうんだよねぇ。


長く生きれば生きるほど
気づかないうちに回路が出来上がって
固定されるんだよねぇ…

ほんと厄介だわ。





私のモヤモヤを
バッサリ文字化してくださって
共感の嵐でございます〜〜



ほんとにね、何者かになる????
人からすごいって言われたり思われたり
そうゆうことが成功だと私も思ってた。



景呼さんが畑をやる!!と発信されたとき
えええーーー?? 
イメージ違うーーー!って思った。
なんでまた唐突に????と思った。


でもなぜかその後しばらくして
私にも畑仕事の話がきてビックリ!


そんなこんなで今年の春から始めた畑仕事。
まさか、私が土いじりをするなんて
自分で驚きですが、これが結構始めると
なぜだか楽しいというかなんというか。
面白いとも違うしハマったとも違う?


嫌ならすぐやめればいいし 
周りの誰も続くと思ってないっていう 
プレッシャーの無さもいいのかも。


誰からも期待されず
誰かの反応を気にすることもなく
ただただ淡々と続けるってのは
心地いいですね。


なんか過度に自分に期待してたのか??
そして周りの反応を気にし過ぎてるのかも。
誰もそんなに私のこと見てないし
いちいちチェックするほどヒマじゃないし
自分で自分を縛ってたっていうか。 
こういうのを、自意識過剰っていうのかな?


そんなことを思ったので
備忘録として書いときます。


読んでくださった奇特な方
ありがとうございます。