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関東を二日間かけて回った、
手織り紬・結城紬 産地工房見学
(結城紬 導入)
(湯通し)
(紺屋・染色)
(紺屋・たたき染)
(管巻き・ボッチあげ)
(絣くくり・墨付け)
(地機織り)
(糸つむぎ)
12→糸つむぎの様子動画
一週間にわたり、
ブログでまとめてきました、
「手織り紬・結城紬産地工房見学」
シリーズ最後のブログでは、
私の感じた事をまとめたいと思います。
二日間にわたり学んだ今回の旅。
初日は東京で草木染と手織り紬を、
こつこつと製織されておられる、
小熊素子さんの工房に伺いました。
郡上紬を学ばれ、
そこで学び、培われたことを、
ご自身の感性にのせて、
糸つくりから機織りをされているお姿。
一心に仕事に向かうお姿や、
糸や布を深く愛する心を感じました。
二日目は、結城紬の産地を巡る旅。
晴れの日の午前中にしか見る事が出来ない、
湯通しと干しの仕事場、
横島さんのお宅に伺い、
糸染の稲葉さんの工場、
須藤さんの管巻きや、
絣つくりの現場、
最後は、
一日アテンドをして下さった、
小倉商店さんの本社にて、
地機織りと糸つむぎの様子を、
拝見する事が出来ました。
かなりボリューミーで、
頭の中や心の中がいっぱい。
放心状態で帰路の新幹線に乗りましたが、
その時から感じた事がふたつあります。
ひとつは、
「職人の手の美しさ」
これはどこの産地、
どの作家さんにお会いしても、
同じ事を感じるのですが、
ひとりの職人さんの手から生まれる、
手仕事の素晴らしさや、
無駄のない手の動き、
長年使い込まれ、
研ぎ澄まされた手の美しさは、
掛け替えのない、尊いものだと、
実感をさせられます。
今回お会いした、
どの作家さん、どの職人さんも、
それぞれに美しい手をお持ちで、
機械では絶対に出来ない、
そのお一人ごとが学び、培ったものすべてが、
手に表れている様に感じます。
この美しい手、素晴らしい手仕事を、
次の世代へと受け継いでいく事に、
美濃幸の価値が有るような、
きもの専門店で在りたいと、
心から思いました。
もうひとつは、
「繋がりの大切さ。」
小熊素子さんは、
郡上紬の師匠である、
宗廣力三氏から学んだことを、
ご自身の世代へと繋げていき。
結城紬の産地の皆さまは、
2000年近く続く伝統産業・文化を、
脈々と今の世代へと繋げています。
また、
結城紬の職人さんは、
どなたも漏らすことなく、
産地の横の繋がりを大切にされており、
自分が今している仕事を、
後の職人さんに繋げるという事を、
必ず仰っていました。
チームワークを大切にして、
結城紬を護るというバトンを、
手から手へと受け渡している様。
そのバトンは、
織り上がった反物として、
我々のもとへと届けられる訳です。
職人さんの手。
手仕事を美しさ。
手から手へとわたっていくバトン。
そのどれも欠かすことのできない、
大切なものであり、
これからの時代でも、
遺していきたい文化だと、私は思います。
私にできる事は限られていますが、
これまで以上に各産地のものを愛し、
確かな目と心をもってバトンを受け取り、
ご縁のあるお客さまに渡していく事が、
何より大切な、私の仕事。
久しぶりの産地勉強でしたが、
本当に学び多き旅となりました。
ご縁を頂いた産地の皆さま。
誠にありがとうございました。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、









