▶かんころ2作目の著書「恋トレ」
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深夜0:00にこんばんは!
かんころです(。´・∀・)ノ
それは去年の12月、表参道にて
クリスマスパーティを開催した帰り道。
(特別ゲストがくま男くんで、初めての公式な顔出しでした参加してくれたみんな、ありがとうございました💕)
帰りの飛行機が揺れまくりで、
グッタリ疲れたかんころ&くま男くん。
帰りの電車で二人の脳裏に
浮かんだ言葉、それは
電車に乗りこみ見つけた2席に
かんころが滑り込み、2人は最寄りまで
座って移動することができました。
~めでたし、めでたし~
・・・のはずが!
この2席、めちゃめちゃ狭い
両側の人も大きな荷物
決して広いとはいえない座席
にギューギュー詰め!
電車から降りたときに
くま男くんが私にひと言。
「まさかあの席に座るとは
思わんかったわ~(笑)」
それに対してかんころは
こう言いました。
「混み合う中、せっかく席とったのに!
嫌なら無理して隣に座らんでよ!」
くま男くんは「感想を言っただけだよ~」
・・・
モヤピリした空気の中、ツカツカと
駅からおうちへ帰ったのでした。
このすれ違った感じがなんとも
悲しくて、涙がジワリ。
どーもこーも、このままじゃ
キモチワルイ。。。
ということで、自分と心の中で
話し合うことにしました。
~なにがあったの?~
一生懸命、席をとったのに
ダメ出しされたみたいで悲しかった
~ホントはどうしたかったの?~
くま男くんと仲良く
家に帰りたかっただけ
~それはなんで?~
くま男くんのことが好きだから
~じゃあ、これからどうしたい?~
これからも仲良くしていきたい
~今ここから、できることは?~
「疲れて当たってしまった、
ごめん」と正直に謝る
そして、東京についてきてくれて
セミナーに登壇してくれたこと
重い荷物を持ってくれたことや
私の気まぐれに付き合ってくれたこと
緊張する中、支えてくれたこと
たくさんの「ありがとう」を伝える
私は深呼吸して「ごめん」と
「ありがとう」を伝えました。
くま男くんは「うん」と返事をすると、
お部屋の空気が不思議と
澄んだように感じられました。
「彼と些細なことでケンカして以来
気まずくなって、どうしたらいいのか
全然わかりません。。。」
このようなご相談を
いただくことがありますが
大切な人とすれ違ってしまったり
些細なことでケンカしてしまうことは
実は「問題」ではありません。
違うカラダを持つ人間同士
近くに居ようとするのであれば
摩擦が起きて当たり前。
すれ違ったあなたも、彼も、
悪いわけではないんです。
ぶつかってしまうときに大切なのは
まずは自分と仲直りをすること。
~それはなんで?~
~じゃあ、これからどうしたい?~
~今、ここからできることは?~
自分に聞いて、あなたの本当の願いと
ちゃんと繋がってあげること。
パートナーシップの基本のキは
世界の最小単位である自分。
相手をどうにかしようではなく
私がどうしていきたいか。
元々好き同志で一緒にいる二人だもん、
嫌いだから傷つけるなんてことは、無い。
表面の問題は「フェイク」です。
「本当はずっと、ずっと、仲良くしたい」
ここを見落とさず、素直になること。
これからどんな災害が訪れようとも
二人で幸せな王国を創ればいいんです。
今日の世界も
主役はあなた