個人が真ん中からドリブルで突っ込んで、ゴールを決められるのは、小学生低学年まで。
高学年になると、なかなか難しくなってきます。そこでパスが重要になってくるわけです。
とはいえ、パスもなかなか難しい。ポンポンゴール前までつながることはないです。それでも10回に1回つながれば、ゴールできるチャンスになります。
足元へのパスを、トラップして次へ。というようなパス回しでは、チャンスはできません。どこかでワンタッチパスで、3人目の選手につながると大チャンスになります。
結局、チャンスが生まれやすいのは、サイドバックやセンターバックの裏になります。
後ろの選手(一人目)から、前目の選手(二人目)にパスが出た瞬間に、サイドハーフやトップの選手が、相手の裏を取れれば(3人目)、ワンタッチパスが出ると、大きなチャンスになります。
物理でも二体問題はシンプルで比較的簡単に解けますが、三体問題になると、いきなり難しくなります。それと似ていて、サッカーも3人がボールに関われると、相手が予測しにくくなります。
試合で、3人目を活かせるようになるには、まずは2対3や3対3といった練習を、ワンタッチプレーを意思しておこなう。
あとは練習試合でたくさんトライするしかないですね。
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