どういうチームが最終的に勝つのか? を、息子たちのサッカーを見続けながら考えていました。
先日紹介したように、チームメンバーの全員とは言わないけれど、急激に成長して、中学生のような体を手にいれた子が3人くらいいると、チーム力は劇的に向上すると思います。
小学生サッカー(6年生)の最後の大会の勝負を決めるのは「成長の速さ」なのでは?
しかし、単に背が伸びただけでは勝てないかなと。
元々上手い子が多いチームが成長すると、かなりパワフルになります。しかも、足元の技術が高い上に、パスを中心としたサッカーをされると、手がつけられなくなる印象があります。
しっかり足元を鍛えたメンバーで、パスサッカーを目指すチーム。そして、3人くらいが中学生並に巨大化が、最強なのかなと思います。
足元の技術が高い子たちが、しっかり蹴って止めて、チーム全体でパス中心に攻めてきたら、強いです。
どんなに頑張って走っても、蹴ったボールのスピードには敵わないですよね。
相手のパスを追い回し、相手に肉薄してボールを奪取できるチャンスになっても、今度はドリブルやフェイントの個人テクニックで回避してきます。
ポンポンと3タッチ以内でパスして、スピーディーに攻めて、どうしようもないピンチは個人技で回避。
そんなチームが強いと思いました。
小学生の頃は、足元を鍛える意味でも、足元の技術中心でプレーしたほうが良いと言う意見もあります。
足元の技術がそこそこ出来ているのであれば、パスサッカーを目指すのは自然かなと。
中学生になれば、パスサッカーになって行きますしね。プロのサッカーもパスサッカーです。小学生だけ違うサッカーをする理由はないですよね。
全国のサッカー少年少女の様子が知りたい方はこちら。
我が家の教育理念はこちら
やみくもに戦っても、サッカーは勝てません。8人制サッカーの「勝てる」戦術を学びましょう。
チームやスクールの練習だけでなく、DVDを観ながらの自主練が効果的です。
サッカーは走るスポーツ。速く走れた方が圧倒的に有利です。
走りと合わせて、俊敏性が高いと、フェイントやディフェンスが強くなります。
小学生によくある故障。かかとの成長痛にはインソールが効果的です。
自宅でのドリブル練習などに、マーカーコーンがあると便利
マーカーは一家に一セット! サッカー少年少女のいるご家庭は必ず用意を。
公園などでミニゲームをするなら、ミニゴールがあると楽しいです。
トレシュー、スパイクは国産のミズノがおすすめ。海外品よりていねいに作られてます。
キーパーをする機会があるなら必ずグローブを着用しましょう。骨折など指を怪我します。
試合や練習の様子を録画しておいて、後で復習すると上手くなります。
Jリーグや海外サッカーを観るなら、DAZNがお手頃でおすすめです。