この週末も、長男次男ともにトレーニングマッチ。ようやくサッカーのある日常が戻ってきました。
ところが、長男の会場は保護者の見学禁止。コロナで三密を避けるためだと思います。残念ですが、試合が出来るだけでOK。子どもたちものびのびプレーできたのかも。
次男のトレーニングマッチは、保護者の見学OKだったので、そちらを観戦しました。
久日の広いコートでの試合。先週は雨で屋根付きのフットサル場でした。やっぱり広いコートは良いですね。
次男くんはというと、ディフェンスの寄せが甘い。
フットサルコートだと、もともと選手間の距離が短いので、気にならなかったのですが、広いコートだと、距離が広がるので、詰めのスピードがないと、遅れて見えます。
相手に寄せていくにつれて、スピードを減速してしまうのです。これでは、相手は怖くありません。
まずは、しっかり寄せて、間合いに入ったら相手の体勢により飛び込むかストップするか判断する。という寄せを、しばらくはチーム練習で徹底してもらいたいです。
それと、自分がボールを保持しているときに、相手に寄せられると、慌てるように見えます。簡単にパスしてしまったり、後ろを向いてしまったり。
前を向けているのであれば、まずはドリブルで勝負して欲しいです。相手もパスなのか、ドリブルなのか、一瞬迷います。
ただ、現時点で試合中に使えるボールタッチ技術が、「ダブルタッチ」と「アウト抜き」くらいしかできず、激しい寄せをくらうと、思い通りにボールを操作できないようです。
Vターンや、ドラッグバックのような「引き技?」を覚えると良いのですが。
と、思っていたら、谷田部さんのチャンネルでちょうど良い動画を見つけました。
キックフェイントからの、ドラッグバック、そしてVターンイン。
確かに、全てが詰まっている十徳ナイフのような連続技です。家の中でも練習できます。
長男は、キックフェイントからのドラッグバックやVターンが得意で、よくやっています。ただし単発なので、連続技にすれば、さらに大きくボールを動かせるかも。
長男、次男ともに、しばらく練習を促したいと思います。
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