小学生のうちに身に着けておきたいのは、基本的な足元の技術。そして、顔を上げる習慣でしょうか。
日頃のパス練習などで、積極的に顔を上げていくことで身につきます。しかし、なかなか難しい。
顔を上げろといって、パス練習などでは顔を上げられても、いざゲームとなると、ボールばかり見てしまいます。
足でボールを扱いながら、目は周りを見る。これは「マルチタスク」です。別々のことを同時に行うことは、非常に難しい。
マルチタスク時は、脳がフル回転で働いています。逆に脳が上手く働かないと、上手く動けません。
そこで、マルチタスク能力を鍛えるトレーニングを個別に行うと、顔を上げやすくなるそうです。
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我が家でもやってみたところ、新6年生の長男は結構できました。新4年生の次男はまったく動けず。
長男は、アジリティ的な能力が弱く悩んでいたのですが、マルチタスク能力は高いようです。確かにゲームでもフリーの子に良くパスを出してます。
身体能力で劣るのを、他の部分でカバーしていたのかもしれません。
次男は、ボールしか見ていないです。しかし、これから休校中にマルチタスク能力を鍛えていけば、周りが見えるようになるかも。
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キーパーは必ずグローブを着用しましょう。骨折など指を怪我します。
試合や練習の様子を録画しておいて、後で復習すると上手くなります。
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