今回の旅行記、2022年8月に撮った画像がちょいちょい出てきますが、

 

【この記事とか↓】

 

実は3年前にも霧島六社権現を巡拝していまして。

このとき、一説には霧島六社権現の一社とされる霞神社にもお参りしています。

 

<霞神社>

 

<霞神社御社殿(御祭神は大巳貴命)>

 

”霞”とは修験道の用語として“縄張り”を意味し、かつて山伏が霧島六所権現参りを行う前に詣でていたとか。

神殿裏にある岩窟には白蛇さまと呼ばれる体長30cmほどの小さなヘビが住んでいて、

 

<白蛇さまの祀廟>

 

その姿を拝すれば幸運に恵まれるとも言われているのですが、残念ながらお姿を拝見することは叶わず。(白蛇さまは正確には「五色の蛇」という、絶滅危惧種にも指定される珍しい蛇らしい)

 

霞神社は霧島六社権現の中で道中最も過酷な神社で、

 

<駐車場からは300段ほどの階段を上る>

 

たどり着いたときは汗だく。滝汗

「白蛇さまにお会いしたかったとはいえ、夏の参拝はさすがに厳しかったか・・・」とも思ったのですが、霞神社からの眺望は素晴らしくー

 

<標高320mからの眺望>

 

これぞ神さまからの御褒美。疲れも吹き飛びました。キラキラ

 

ちなみに、このときは霧島温泉郷にある民宿みちや荘さんに宿泊。

 

<民宿みちや荘>

 

浴室に水槽があり金魚を見ながら入れるという珍しいお風呂で、もちろん本物温泉。

 

<名物の金魚温泉>

 

お料理も郷土料理メインでとってもおいしかったです。ラブラブ

 

<夕食>

 

<朝食>

 

チェックインのとき、日傘に着けていた虫除け用のオニヤンマくんを本物のトンボと間違われ、

 

<オニヤンマくん>

 

お宿の方を驚かせてしまい申し訳なかったのですが、「こんなのがあるんですねぇ。」と笑ってくださって。本当にアットホームで居心地の良いお宿でした。(その節はお世話になり、ありがとうございました。ニコニコ

 

ちゃんと旅行記として残しておきたかったけど、当時は振り返る余裕がなく。お蔵入りとなってしまったのが残念だったのですが、今回日の目を見ることができてよかったです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。にっこり

 

<霧島神宮で購入したお榊(2月4日撮影)>

 

<忘年会ツアー2025 完>

 

・霞神社:宮崎県西諸県郡高原町大字後川内1553

・民宿みちや荘:鹿児島霧島市牧園町高千穂3855-118 HP

霧島神宮まで無事参拝を終え一安心。霧島の湯に浸かって帰ることにする。

しかしお目当ての温泉施設が開くまで間があるのでちょっと寄り道、道の駅霧島に。

 

<道の駅霧島(霧島神話の里公園)>

 

標高670mに位置する道の駅。高千穂峰は頂が雲に隠れ残念な眺望だったけど(前日見ておいてよかった)

 

<道の駅霧島の駐車場から見た高千穂峰>

 

桜島は見えてテンションUp。アップ肉眼では、もうちょっときれいに見えていたんだけどな。逆光になって撮るのが難しかった。あせる(ちなみに視界が良ければ開聞岳まで見えるらしい)

 

<桜島と紅葉のコラボ>

 

ひとしきり展望を楽しんで国道223号線を霧島温泉郷へ。

 

<国道223号線は紅葉ルート>

 

数ある温泉施設の中から今回お邪魔したのは霧島湯之谷山荘さん。ブロ友さん一押しとのことで、どうしても来たかったのだ。(情報いただきありがとうございます飛び出すハート

 

<霧島湯之谷山荘>

 

湯之谷山荘さんは昭和15年(1940年)開業だそうで、木造の浴舎に木造の湯舟がいかにも老舗湯治宿らしく、旅情をそそる。

 

<湯之谷山荘のお風呂(画像はHPよりお借りしました)>

 

そのうえ硫黄泉と炭酸硫黄泉、2種類の温泉が源泉かけ流しで楽しめるなんてもう最高♪ 次はぜひとも泊まりで来たい。

 

<霧島湯之谷山荘の紅葉>

 

体も温まったことだしこの辺りでランチといきたいところだが、月曜定休のお店が多く。そこで目をつけていたのが、霧島観光の休憩スポット・霧島ふもとの駅。

  

<霧島ふもとの駅>

 

地元の特産品が並ぶ物産館にカフェスペースと、牧園町麓地区の魅力が満載。

こちらで名物のがねとお弁当を買って、

 

<霧島の郷土料理・がね(さつまいもメインの野菜の天ぷら)>

 

JR大隅横川駅へ。

 

<JR大隅横川駅>

 

1903年に開業された鹿児島県最古の木造駅舎。同じく県内最古の駅舎・嘉例川駅にそっくりだが、これは同時期に開業するため同一規格の部材を発注したためだとか。 

 

【JR嘉例川駅を訪ねたときの記録】

 

国の登録有形文化財でもある大隅横川駅は訪ねる鉄道ファンも多く、そばには広い駐車場、構内の一角には東屋もある。

 

 

<駐車場に展示されている蒸気機関車の主動輪>

 

以前肥薩線の旅で訪ねたが停車時間が8分と短く、

 

【肥薩線で大隅横川駅を訪ねた日の記録】

 

いつか再訪したいと思っていたので、お昼休憩するならここ!と決めていた。←策士

東屋のテーブルベンチに腰掛け、いざお弁当オープン♪

 

<霧島ふもとの駅で購入したお弁当>

 

煮物に揚げ物とバランス良く、しかも唐揚げが5コも入って税込600円はお値打ちじゃない?よだれ 東屋からは紅葉も見え、絶好のロケーションだ。

 

<東屋から見えた紅葉>

 

食事の後は駅舎を見学。

 

<駅名標>

 

入ると左手に切符売り場、

 

<切符売り場の窓口>

 

天井から下がるレトロな照明―

 

<暖かみのあるレトロな照明>

 

「ああ、そういえば昔の改札ってこんなだったな。」駅員さんがきっぶにハサミを入れる音が聞こえてきそうだ。

 

<ホーム>

 

ノスタルジックな雰囲気が漂うのどかな駅だが、

 

<ホームから見た線路(隼人方面)>

 

柱には戦時中に受けた機銃掃射の弾痕が残る。

 

<ホームの柱に残る機銃掃射の痕>

 

当時駅周辺は焼野原になったそうだが、よくぞ残ってくれたものだ。今後も大切に受け継がれて欲しいと思う。

 

<改札越しに紅葉を望む>

 

大隅横川駅を存分に堪能し帰路につく。横川ICから九州道に。最後にもう1度霧島連山を見ておこうとえびのPAに寄るも

 

<えびのPAの田の神さぁ>

 

雲がかかって見えず。汗

 

<えびのPAから霧島連山方面を望む>

 

残念だけど、霧島エリアは大好きな場所だからきっとまた来る。

その後適度に休憩を取りつつ走り、午後3時過ぎ無事自宅に着いた。

 

3社お参りできたらいいな、と思って出かけた霧島六社権現の旅。早朝出発したお蔭で全社参拝することが叶いました。これも義母を担当してくださっているケアマネさんのサポートがあってこそ。いつも本当によくしてくださり、感謝感謝です。にっこり

 

・道の駅霧島(霧島神話の里公園):鹿児島県霧島市霧島田口2583-22

・霧島湯之谷山荘:鹿児島県霧島市牧園町高千穂4970 HP

・霧島ふもとの駅:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田2125-1 HP

・JR大隅横川駅:鹿児島県霧島市横川町中ノ39-1

 

クローバー 2日目(12月1日(月)) クローバー

サンホテル都城7:30発―霧島神宮8:20着~9:30発―道の駅霧島9:35着~9:50発―霧島湯之谷山荘10:00着~10:45発―霧島ふもとの駅11:10着~11:25発―JR大隅横川駅(昼食)11:40着~12:10発―横川IC12:20発―久留米IC14:40着

明けて2日目、12月1日(月)。この日も概ね晴れの予報。

前日購入していたパンとヨーグルトで手っ取り早く朝食を済ませ、

 

<道の駅都城NiQLLで買ったパンと高千穂牧場のヨーグルト>

 

7時30分、意気揚々とサンホテル都城を出発。県道31号線を霧島神宮へと走ります。

 

<県道31号線(霧島バードライン)>

 

国道223号線に出ると美しい紅葉が。

 

<国道223号線の紅葉>

 

一昨年訪ねた紅葉ツアー屈指の紅葉スポット、

 

【一昨年の紅葉ツアー】

 

この紅葉トンネルはどうしても通りたかった・・・!今年もいい色づき具合です。飛び出すハート

 

<見事な紅葉トンネル>

 

霧島神宮駐車場に車を止めると、こちらも見事な紅葉。

 

<駐車場の紅葉>

 

情報サイトで確認はしてたのだけど、これはナイスなタイミングで来られたのでは?ワクワクが止まりません。ラブラブ

 

霧島六社権現で唯一鹿児島県に鎮座する霧島神宮。(社号の改定が明治7年であることを考えると、六社の中で唯一”神宮”なのはそのあたりに理由があるのかなぁなんて思ったり・・・)

 

<霧島神宮>

 

創建は欣明天皇の御代、慶胤上人が高千穂峰と御鉢の間・瀬多尾に社殿を建てたのがはじまりといわれています。

 

<霧島神宮元宮(2007年10月撮影)>

 

しかし瀬多尾は火口に近いことから度々噴火で焼失。村上天皇の御代性空上人により高千穂河原に再興され霧島六社権現の一社に。以後明治の神仏分離まで西御在所霧島権現と称され崇敬されるのですが

 

<霧島神宮古宮跡(2023年11月撮影)>

 

ここでも度々噴火により炎上。文歴元年(1234年)御鉢の大噴火により社殿、僧坊をことごとく焼失し、霧島市霧島田口の待世に仮宮を建て約250年間奉斎。その後文明16年(1484年)島津忠昌によって現在の場所に再興されたそうです。

 

<紅葉と石灯篭>

 

霧島神宮は坂本龍馬が妻のおりょうと共に訪れた場所としても知られ(日本初の新婚旅行といわれる)、境内の展望所からは桜島が一望。

 

<展望所から見た桜島>

 

この日はちょっと靄っていたけど、辛うじて見ることができました。(わたしにとっては珍事←妖怪アメフラシ)

気を良くして御社殿に参ろうと振り返ったら―

 

<三の鳥居と紅葉>

 

うわっ、きれい・・・(←語彙)

これは今までで一番の色づきじゃないか?

「本当に良いときにお参りに来られた。」参拝前なのに思わず見惚れてしまいました。

 

<色鮮やかな赤>

 

手水舎で身を清め、

  

<手水舎>

 

<水口は江戸時代の名石工・岩永三五郎の作>

 

杜の中に真っすぐ伸びる参道を御社殿へと進みます。

 

<御社殿へと続く参道>

 

この薄暗い参道の先、ぽっと灯りを灯したように御社殿が佇む様がたまらなく好き。木々の緑に鮮やかな朱の神殿が映え、本当に美しい・・・

 

勅使殿の前にて二拝二拍手一拝で参拝。

 

<霧島神宮御社殿>

 

お祀りするのは瓊瓊杵尊を主祭神に、木花咲耶姫尊、彦火火出見尊、豊玉姫尊、鸕鷀草葺不合尊、玉依姫尊、神倭磐余彦尊(神武天皇)6柱の相殿神。

日々お守りいただいていることに感謝し、来る2026年がどうか平穏でありますようにとお祈りしました。

ちなみに現在の御社殿は正徳5年(1715年)島津吉貴の奉納により再建されたもの。本殿、幣殿、拝殿は国宝に指定されていますが、瑞垣に遮られ全容を見ることはできません。ニニギさまもまた、遠いところにいらっしゃいます・・・

 

この日は1日ということで神氣守を授かりたく、その前に山神社にお参りしようと思っていたのですが、なんと参道整備工事のため平日は参拝できないとのこと。

 

<山神社参道整備工事のお知らせ>

 

「それなら行けるところまで行って、できるだけ近い場所でお参りしよう。」と参道を進んで行ったところ

 

<山神社への参道>

 

あれ?着いちゃった・・・?

 

<山神社鳥居>

 

ここまで通行止めを知らせる類のものはなかったけど・・・

「早朝(8時半前)で工事が始まる前だからとか?」いずれにしてもありがたい。

1日(と16日)は山神社の御祭神・大山祇神の縁日とのこと。しっかりお参りさせていただきました。

 

<大山祇神を祀る山神社>

 

その後工事が始まる前にと、そそくさ授与所に戻り(実際工事関係者と思われる方とすれ違いました)

 

<縁起物が並び早くもお正月ムード漂う授与所>

 

神氣守を求めました。

 

<1日と16日のみ授与される神氣守>

 

大山祇神が鎮まる山の氣が込められたお守り。山神社に漂う空気を表すかのような真っ白なお守りは、手にしているだけで清められるような・・・ 心の安寧を保つためにも大切にお持ちしよう。(←絶賛更年期中)

 

最後に大好きな御神木の下に。

 

<御神木の大杉(霧島メアサ)>

 

樹齢約800年の霧島メアサ(南九州一帯の杉の祖にあたる)。天を突くように真っすぐ伸びる太い幹は、何度見ても圧倒されます。

その枝先に見られる神官さまのお姿をこの日もしっかり確認して

 

<神官が手を合わせ祈る姿に見える>

 

大満足で霧島神宮を後にしました。

 

<御神木と紅葉のコラボ>

 

・霧島神宮:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5 HP