バナナで快腸 | 便秘を治したい

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便秘に関するブログです。

2023/8/21

バナナで快腸

ふだんから食生活に気をつけて、野菜や果物を多めにとっているつもりでしたが、あるときしつこい便秘になってしまいました。

生活を振り返ると机に向かう仕事が多いし、スポーツをする時間もなかなかとれません。

だからと言って安易に便秘薬を求めるのもどうかな~、と悩みました。

ともあれ体幹の深層筋を動かす体操をしたり、玄米を食べてみたり、いくつかの方法を試しながらネットや書籍で何かいい方法ないかなと探す日々が続き、ついにバナナと出会ったのでした。

別に、生まれて初めてバナナを食べたわけではないけれど、便秘対策の養生食として再認識した訳です。

漢方の文献によりますと、南アジアでは古くから、バナナを通便補助の目的で食べさせていたそうです。

あのニュルンとした質感が、固くて詰まったものを巻き込みつつ下の方へドーッと押していく感じ。

良さそうだなと思い早速やってみました。

方法はあっけないほど簡単で、朝1本夜1本食べるだけ。

たしかバナナ2本でお茶椀1杯のご飯と同じカロリーだったかな、なんて思いながら、いや今はカロリーよりも出すことが緊急の課題ではないかと覚悟し、1日2本、ときには3本食べ続けました。

結果は翌日から現れ、快調快便このうえなし。

変な話で恐縮ですけど、排便時にニュルリン!と出てくる柔らかい感覚が爽快でさえあります。

悪いものが全部スッキリ出て行ってくれたような感じです。

漢方文献にあったとおり、確かに潤滑剤的な働きをしているのだな~と実感しました。

食後に1本たべるようにしましたが、あらかじめバナナを食べるつもりで注意しつつ食事をしているから、食べ過ぎることもなく体重にも変化はありませんでした。

私の場合はそれほどひどい便秘ではなかったのかもしれません。

でも薬や特殊な食材を使わずに、すぐ効果が出る方法として、バナナは試してみる価値おおありのスグレモノだと思います。

自然の恵み、小豆でスッキリ!

最近小豆をよく煮ます。

ネットで調べて仕入れてきたネタ(レシピ)を使って煮ます。

小豆を洗って水を切って、適量の水と共に炊飯器でポンッ!と炊飯ボタン一つでOKです。

下茹ではしません。

水は大体豆の量の3倍位でしょうか。

豆の質や炊飯器によっても違うようなので微調整は必要です。

炊飯が終わったら、柔らかくなったかチェックして、まだ硬いようなら炊飯ボタンをもう一回。

適当なところでスイッチを切って砂糖と塩を入れてまぜまぜ…そして保温30分。

私は夜作って保温を切った後、朝までそのままにしておきます。

砂糖の量を自由に変えられるのでお好みの味に出来るのでお勧めです。

勿論砂糖を入れないでも充分美味しく頂けますが、私はアンコおしるこぜんざいが大好きなので出来上がったものを冷蔵庫に入れて、食べまくってます。

そのせいか最近便秘に悩む事が無くなりました。

毎日快腸です。

以前よりも量は増えたような?(笑)あれだけぜんざいのようなアンコを大量に食べているのに不思議と体重も増えないから謎です。

カロリーで考えたら相当なものだと思いますが…。

うちの母も喜んで食べています。

「便秘解消にはこれが一番!」だそうです。

お陰で楽天で5キロ買った小豆が一ヶ月経たずに無くなりそうな勢い!今度又小豆を買うべきか、大豆でも試してみようかと考え中です。

※下茹でしていない小豆ですので、初めは様子を見ながら食べて下さい。

お腹が弱い方はお腹を下す事もあるそうですので…。


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