2024年 衆議院議員選挙をふりかえって 長野1区
2024年10月28日
選挙が終わるとどう思うか聞かせるので、今回もちょっとだけ。党籍を持っていたら書きにくいのですが、自分は党籍を持っていないので、好き放題言いますのでご容赦を。 選挙が急で準備期間が短く、しかも語られるのは政治資金の不記載がメインで、細かい政策議論が深まらなかったこと等々の理由に加え、維新が候補者を立てて票がばらけるので、おそらく投票率は低調であろうと予測されたのですが、案の定2.5%ほど下がっています。
・篠原さんと若林さんの差は16,439票と予想以上。(前回の差を加えると約23,000票以上ひっくりかえっている。)
・維新は過去の選挙から10%、20,000票程度は取ると予想されたが、結果は約15%、33,000票と予想以上。この予想外の票の多くが若林さんから移ったものではないか。
・厳しかったのは、自公支持者の前回の票が今回減ったこと。篠原さんと若狭さんに流れてしまった。
結論から言うと、若林さんは、浮動票に加えて自民党支持者からの票も減らしており、この部分が一番厳しかったと思います。理由は政治資金の不記載に加え、統一教会の件は明確であります。これに加えて、長野県の自民党支持者にとって、2022年の参議院選挙(松山三四六候補)や自民党所属だった丸山元県議の件等で、党の方針や対応に対して長年の不満、不信が溜まっており、それがここで投票行動として表面化したのではないかと思います。
これはあくまで私見ですが。 今回の選挙は若林さんも篠原さんにとっても、票を増やす選挙というより、いかに減らさないかの選挙であり、すっきりとはしない後味でありました。雑文で恐縮です。
長野市水防訓練
2024年5月25日
長野市消防局の企画で長野市水防訓練が実施され、参加してきました。場所は大豆島公園で、大豆島住民自治協、国土交通省千曲川河川事務所、長野建設事務所、長野市消防団が協力・参加でした。
訓練・デモの内容は、土のうの作製と積み土のう工法による護岸の保護、護岸のシート張りによる保護、ロープ張り工法、分割式救命ボートの組み立て、簡易工法による住宅(玄関)の保護、国交省の排水ポンプ車と照明車の展示等であります。
今から四年半前に台風19号により千曲川で大災害が発生しましたが、二度とあのような災害が起きないように防災事業(工事)は進めておりますが、それでも中小規模の河川等での災害を想定し、市民レベルでの防災準備は必要かとおもいます。
各地区でも自治会等で自主防災訓練が開催されていると思いますが、お時間がありましたらご参加を。
市長、「長野市水防訓練」開催のご挨拶
土のう作製
浸水している堤防を土のうで保護する工法。月の輪工法とのことです。
ビニールシートによる堤防の保護。
住宅の玄関を増水から保護する簡易的な工法。
組み立て式救命ボート
国交省の排水ポンプ車。1分間に30立米の排水能力。数分で学校のプールが空っぽになる能力。
長野市私立保育協会 合同就職説明会
2024年5月17日
再告知です。
顧問をしております長野市私立保育協会主催で合同就職説明会が明日に開催されます。明日18日、14時から16時半まで、会場はシャトレーゼホテル長野です。保育士さん希望の皆さん、ぜひ地元の保育園・認定こども園を選択肢にお加えください。
長野市私立保育協会のホームページはこちら =>













