【E129系の日】KATO 10-1737 100番台霜取りパンタ付き | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

 

新潟の冬の朝を支える2個目のパンタ

当ブログでは,日付の語呂合わせで記事を作成することがあります.今回は,明日が11月29日ということで「E129系」の模型製品を紹介します.なお,当ブログでは0時〜1時の読者の方が多いことがわかっており,日付が変わってすぐ語呂合わせをお楽しみいただけるよう,語呂合わせの記事は基本的に前日に作成するようにしています.

 

新潟県のような豪雪地帯では夜間に架線に霜がつくことがあり,霜を払わないとパンタグラフで集電できないことになります.そのため,これからの季節,各駅の始発電車にはこの「霜取りパンタグラフ」を装備した車両が限定運用となります.もちろん,E129系の模型製品においても必要と言えるモチーフであり,KATOでは2022年秋のE129系製品化後,冬を越えてしまった後の2023年3月に発売されました.

(TOMIX製品では,2023/11現在霜取りパンタの製品はありません)

 

 

これで新潟県(直江津以西除く)の様々なシーンを再現可能に,模型では2+2+2両編成も自然に組むことができるようになりました.

 

実際のこの時期の新潟県といえば,地域によってはすでに平地でも積雪が見られます.筆者は積雪地域に住んだことがないため想像の域を超えませんが,いかにこの地域の冬が厳しいものであるかを感じさせます.には行っているので,一度旅行先として,冬の新潟県を訪れる必要がそろそろ出てきたようです.

(ただし今シーズンではありません.)

 

明日以降,いよいよ当ブログでも「大糸線雪月花」の連載を開始します.以下の記事にまとめておきます.

 

 

筆者による1分動画です.

 

 

なお,今回の「大糸線雪月花」の旅では筆者はE129系は見ることはできませんでした.