最高の列車サービスとは？
「大糸線雪月花」の旅から，筆者が周防大島に帰ってきました．
その前に，11/27は「瑞風 山陽上りコース」の運行日であったため，柳井駅に寄っていました．
「瑞風」の旅に参加する場合は最低でも44.5万円(1泊2日の一人で参加するばあい)の旅行代金が設定されていますが，「瑞風」の旅は1泊2日で約30時間，2泊3日で約55時間も設定されています．しかも使用する設備は鉄道車両として最高級のもの，サービスも鉄道のものとしては最高級のものとなっています．
こうやってみると，「雪月花」の約2時間30分・約3万円の時間がいかに豪華なものであることが，実際に参加してみてよく分かった次第です．豪華なサービスを手が届く内容で実現させた，歴代社長をはじめとした，えちごトキめき鉄道の関係者の皆様には頭が上がらないほどです．
(時間・価格は「瑞風・雪月花」とも通常便で計算しています)
柳井駅では9号車の一部客室のみ，一般の方が入れない場所に停車します．この日の瑞風には空席があり，日程とルートを選ばなければ比較的早期に参加できるかもしれません．もっとも，「瑞風」は申し込みから参加まで半年程度の時間がかかります．
ということで，全体としてはエピローグになる内容から記事を書くことになりました．今後，以下の記事に書いた記事をまとめる予定です．
この旅行で撮影した画像・動画は数十GB分にも及び，久しぶりに容量を気にするほどになりました．筆者としても，これらの記録をどのように皆様に紹介できるか，非常に楽しみです．