映画:ゴーストバスターズ フローズンサマー レビュー | のんびりクソレビューブログ

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ゴーストバスターズ フローズンサマー

 

前作から2年とちょっとでゴーストバスターズの新作が公開されました。

(アフターライフが)完璧な終わりだから続編は蛇足でやめてほしいと

ゴーストバスターズ アフターライフのレビューで最後に書いたが

それを覆すほどの作品になっているのか見てきました。

 

●あらすじ

時は1904年、ニューヨークにある「冒険者組合(って感じの名前だった)」

という組織にて参加者全員が凍り死ぬ事件が発生。

その壇上には表面に象形文字がびっしりと施された真鍮製の球体が置いてあった…

 

そして現代。

ゴーストバスターズ アフターライフにて出てきたスペングラー一家は

オクラホマからニューヨークの、かつてのゴーストバスターズ本部に住んでおり

その日もゴーストを捕まえるために奮闘していたが街を壊しまくってしまう。

そして、本部地下に設置していた幽霊保管庫は40年間ゴーストを

収容していたことでヒビが入ってしまい…?

 

●みどころ

・ニューヨーク

あらすじにも書いた通りスペングラー一家はニューヨークで生活しているため

舞台も前作のオクラホマからニューヨーク移っている。

そのため、キャラクターやロケーション、ゴーストなど過去作のネタが

ふんだんに盛り込まれており過去作を見ている人は楽しめる。

 

・ゴースト「メロディ」

あらすじにも書いた通りNYを破壊したことなどが原因で未成年である

フィービーはゴーストバスターズを外されてしまう。

ふてくされたフィービーはメロディという女性のゴーストと出会い、

歳も近く同じような悩みを抱えていたフィービーとメロディは

意気投合し次第に仲良くなっていく。

 

・新たなガジェット

ゴーストバスターズのオリジナルメンバーも引退後ただ隠遁生活を

していたわけではなくいずれ幽霊保管庫が限界を迎えることを予見し

亡きスペングラー博士のものを改良した装備や保管庫を作っていた。

この他にも現メンバーが制作したであろう新しいゴーストトラップなど

様々な新ガジェットがお披露目される。

 

 

以上、ゴーストバスターズ フローズンサマーでした。

冒頭にも書いた通り、ゴーストバスターズ アフターライフが

完璧過ぎたので正直フローズンサマーは前作ほど驚きなどはなかった。

 

ただ、だからといってフローズンサマーが駄作かと言われると

そうでもなくみどころもちゃんとあるし

今までのゴーストバスターズになかった生者と死者の友情も描かれていたし

ロケーションがニューヨークになったことで過去作のネタも

前作以上に出てきたりと過去作を見ていれば楽しめる作品になっていた。

 

欲を言えば再生時間に対して要素が多すぎてそれぞれのコンテンツが

逆に薄くなっているので削って情報の密度を上げるか

相応の再生時間に伸ばしたら個人的な評価が上がったかもしれない。

 

 

フローズンサマーではアフターライフのキャラクター全員が続投している。

 

レビューはこちら。

 

 

舞台がニューヨークになったので、懐かしのキャラクターもでてくる。

 

ゴーストバスターズのゲーム

今作はあらすじにも書いた通りあの消防署がスペングラー一家の住居と

なっているので見たことのある室内が広がる。

 

このゲームでももちろん拠点が消防署なので映画以上に中をじっくり見ることができる。

 

レビューはこちら。