かなまろんです
ブログにお越しくださって
ありがとうございます
熊野旅の続きです
前回の記事はコチラ↓
補陀洛山寺を後にして
那智山へ向かいます
あこがれの
大門坂をのぼり
熊野那智大社
那智の滝(飛瀧神社)へ
大門坂の駐車場に到着
ヤタガラスさんと
サッカーボールの
オブジェがありました
いよいよ大門坂です!
行きは人が多くて写真を撮れず
帰りに撮ったので
写真が暗いです
鳥居をくぐると
聖域感が増します
案内図です
ここから那智大社までは
約1.2㎞とあります
ちなみに
大門坂は267段
那智大社までだと467段の
階段があります
さあ!頑張るぞー
夫婦杉の前を通って
熊野までの最後の王子社である
「多富気王子(たふけおうじ)」
の跡を通り
登っていきます
扇をモチーフにした
看板
どんどん登っていきます
これは坂を登ったところから振り返って
撮った写真
大門坂を紹介する写真で
平安時代の衣装を着た
女の人が
ニッコリ笑っている写真を
見ていたので
あんな衣装でものぼれる
坂なんだー
と
正直
ナメてました…
登ってみて
初めてわかった
大門坂は
めっちゃ
キツイ
です
翌日に
神倉神社の階段を
登る予定だったので
登山靴を履いて行ったのですが
それでなかったら
もっと
キツかったろうな
なめてたら
エライ目にあうよ~
大門坂を登り切った先の場所
まだまだ登ります
この階段をのぼった先に
お店がいくつかあって
特産の那智黒石の置物
などを見ていると
「山口光峯堂」さんです
作業をしていた
年配の職人の男性が
話しかけてこられました
この先も
お店がいっぱいあるけど
ニセモノを置いている店も
多いから
見分け方を教えたげる
と言って
こういうのがついてたら
本物
そうでないのは
ニセモノ
プラスチックの型から
作った安物も
あるから
気をつけて見な
アカンよ
と
丁寧に説明してくれました
これは
お店の品物を
何か買わなあかんやつかなー
と思っていたら
説明すると
満足なさったのか
話が終わると
また作業にもどられました
妹と二人
何買わされるんやろ?
と身構えていましたが
いい意味で
拍子抜けしました
ヤタガラスさんの置物が
気になったのですが
まだまだ階段は続くし
荷物を増やしたくなかったので
帰りに寄ることにして
先を急ぎます
そこからしばらく
階段をのぼると
ようやく鳥居のところに着きました
はー、しんどかったー
狛犬さん
手水舎の龍さん
振り返ると
絶景です
ようやく着いた~
とカンゲキするとともに
もう階段のぼらんでいいんや
と、ホッとしました
説明板
礼殿です
ちょうど
中でご祈祷がされていました
ヤタガラスさんがお祀りされている
御縣彦社(みあがたひこしゃ)にも
ご挨拶
お願いをしていると
風が吹いて
門にかかっている布が
めくれ上がりました
願いを叶えてもらえるのかも~
と、嬉しくなります
境内には
ご神木の楠があり
幹の中が空洞になっていて
そこを通り抜けると
願いがかなうそうです
胎内くぐりと言われています
姪っ子が今年受験なので
妹は
合格祈願のために
くぐっていました
妹は入口を間違えて
逆から入っていたという…
私は
家にあった
ヤタガラスさんの置物が
割れてしまったので
新しくお迎えするお方を
探していたのですが
こちらでは
ピンとくるお方は
いらっしゃいませんでした
那智大社をあとにして
瀧へ向かいます!
続きます