カングーネタですが無印良品の「メガネ拭き」のまとめ買い。

 

 

 

今日やっとジラフォン・カングーのオイル漏れが治りましたとのことで、前橋IC近くのルノーまで行ってきました。

前回の点火タイミングのズレを修理した時のカムシャフトに装着するオイルシールに不備があったのが分かり、それがオイル漏れの原因だったとのことで今回の修理費用は無料です。

 

折角、高崎・前橋方面まで出かけるのでかねてより(最寄りの店舗で)品切れ状態であった「メガネ拭き」を探しに何カ所か「無印良品」を回るつもりでした。

 

ルノーを出て暫くしたら新しそうなショッピングモールに「無印良品」の建物が目に入り引き返しまして・・・

 

いつもの店舗で置いてありそうな棚を探していましたが見つからず・・・

 

スタッフに尋ねましたら少し歩いた場所に、大きな籠の中に欲しかった「メガネ拭き」がどっさり状態でした。

(心の中で歓喜!)

 

取り敢えず両手いっぱいに買ってまいりました。

 

まだ手元に10個ほどは残っているはずですが、この「メガネ拭き」は自分で秩父銘仙万華鏡を作り始めた頃に万華鏡の大先輩「きくよん姉さん」から「無印のメガネ拭きはイイよ!」と教えていただいたことからずーっと愛用しております。

 

デリケートなミラーや凸レンズを拭くときやガラス管の汚れを落とすときなどに無くてはならない逸品です。

 

 

 

 

 

だいぶ前に作った秩父銘仙万華鏡の手直し。

 

ミラーシステムの幅(径)が大き過ぎてオブジェクトケース内の気泡が画像に現われてしまうという”いまいち”な持病を持っていたので長い間眠っていました。

この持病とは本体を水平にして覗いていると覗き窓(三角形)の頂角が上になった時に気泡が見えるというものです。

この時のオイルは濃グリセリンでオブジェクトケース蓋のハンダ部が波形カパーテープではないのでスッキリしています。

 

ミラーシステムだけを交換し2ミラー7ポイントにしました。

 

 

 

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

 

 

”二度あることは三度ある”と言いますが同じ個体のガラス管を割ったのは初めてです。

 

前回はミラーシステムを取り出そうとしてピンセットでやってはいけないことをして(ガラス管の縁を支点に力を加えた)割ってしまいましたが、今回も不注意で作業机に立てている完成品7本のうちから1本を覗こうとして手前のものを倒してしまいました。

 

作業机の上には5mm厚の合板を敷いていて何度か同じように倒したことがありましたが、今回は打ち所が悪かったのかヒビが入りました。

(今までが運が良かったのか)

 

ガラス管(覗き側)の端にヒビあります。

          

 

 

早速、ガラス管を交換したのですがどうしても巻いた秩父銘仙も交換となってしまいます。

手元に同じ矢羽根の秩父銘仙がありましたが”経て絣”の具合がちょっと違うことに気付いてしまいした。

同じ絣具合のものが無いので使うことにします。(”パッと見”では気付かない)

 

ガラス管と巻いた秩父銘仙の交換だけなので半日ほどで作業終了。

 

 

交換後の秩父銘仙は矢羽根の絣部分が微妙に細かくて蓋の矢羽根と違います。

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜9時頃、2階作業部屋の窓の内側に現れました。

 

尻尾が切れている状態で体長5cmほどの「ヤモリ」で4~5年振りぐらいです。

 

玄関や勝手口は出入りする時しか開けないし窓は全部網戸仕様なのでどこから入ってきたのか分からないです。

 

家の北側に「アマガエル」の冬越しの住処を把握していて、天気の良い日に庭に出てくる「トカゲ(カナヘビ)」に続いて「ヤモリ」が再び住み着くのかと思うと、我家はそれぞれの食料調達に便利な家ということでしょうか。

 

 

 

またジラフォントラブルで高崎のルノーDへ。

(今回のトラブルでは珍しくレッカー車のお世話になりませんでした)

 

出発直後、GSで満タンにした時の走行距離は199,005km。

 

 

少し前に青空駐車の地面の染みが気になりオイル漏れと確信したので地元の修理工場でリフトアップして診ていただきました。

エンジン周り全体にオイルが染みていましたが上部の方に油溜りを発見しそこから油滴が落ちるのを修理屋さんが確認しました。

 

 

その後、軽井沢に小野リサさんのコンサートに行った帰りに寄りますと連絡していたルノーDで診ていただき、代車手配の都合で本日ジラフォンを預けてきたのです。

 

帰りに寄り道して「日本絹の里」で開催中の「ろうけつ染め」を観てきました。

 

白絹地に綺麗な色合いの絵(デザイン)が施されていてどんな方法で描かれているのか気になっています。

 

 

 

秩父銘仙万華鏡のオブジェクトケース回転式ドライの3ミラーもどきの映像を再び。

 

手持ち無沙汰なときに覗いて(撮って)しまいます。

 

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

          

 

 

 

4年前の秩父銘仙万華鏡3ミラー13ポイントのドライの覗き窓のハンダを手直し。

 

これはお世話になっている地元町会の公会堂で毎月行われる「敬老会」の中で”万華鏡の会”と称して私の手持ちの万華鏡を覗いていただくことになり急遽ハイポイントの3ミラーを探していて出てきたものです。

 

最近、ハイポイントの3ミラーからご無沙汰していますので・・・

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

6/1(土)から6/2(日)、そして6/3(月)は暇人の私には久し振りに充実した3日間でした。

 

 

6/1(土)は市役所駐車場全体を使って「クラフトフェアちちぶ」が開催されていて、なにやら地元関係のお店だけじゃなく全国から出展者が集結される大きなイベントということでした。

 

取り敢えず行ってみようと徒歩20分ほどの距離の会場まで地元のお店を目当てに歩いて行きました。

 

 

会場に着いて入って行くとすぐに「関野木材」さんの藍染木工作品、その後「ちちぶ吉田くるみの会」のくるみの木の皮を編んだ籠などの作品と続けて顔見知りの店に出会い、くるみのバッグを見ていた友人から「万華鏡が出ていたよ」と教えてもらい「ステンドグラス工房チャイハナ」さんの万華鏡に出会いました。

凄い綺麗な映像の万華鏡で知らないうちに作家さんと30分以上話し込んでいました。(営業のお邪魔してすみませんでした)

 

チャイハナさんの万華鏡達👇

 

 

6/2(日)は軽井沢のショッピングプラザで小野リサさんのコンサート(無料)がありましたので雨に降られるのを覚悟してジラフォンを走らせました。初めて関越道下りの寄居PAのETCスマートインターチェンジから入りましたがここまで狙い通り山道を走らずにたどり着きました。軽井沢ICに向かいまして予定通り藤岡あたりから”土砂降り”で80km規制でした。

 

 

 

ショッピングプラザに着いて15分ほどしたら奇跡的に雨が上がり、変更となったコンサート会場のフードコートに向かいました。

 

フードコート内にベースとドラムセットが・・・

 

青い椅子が小野リサさんのですね。

最前列の席、青い椅子まで3.5mほどの近さです。開演まで1時間ほど待ちました。

通常の半分の1時間のコンサートでしたがあらためて小野リサさんの歌声に魅了されて幸せな時間でした。

 

 

6/3(月)は万華鏡のチャイハナさんからお誘いの連絡があり、近くの珈琲店で私の万華鏡を覗いていただき地元ではなかなか味わえない万華鏡談義に花を咲かせていただきました。またクラフトフェアで秩父に来ていただきたいです。

 

 

 

 

実はチャイハナさんに10本覗いていただいた秩父銘仙万華鏡の中にオブジェクトケース蓋部分の秩父銘仙に染みが出ていたことに気付きました。チャイハナさんも気付いていたかも(汗)

 

染みの原因はハンダ付けの時に使うペーストが液状になってガラス表面と銅(波)テープの隙間に入り込んで時間が経って円形の秩父銘仙全体に染みが拡がったのです。

油断してハンダ付けしているとよくやってしまう失敗です。

 

今日、6/4(火)は、その染みた円形の秩父銘仙を👇交換しました。

 

この素朴な感じの映像はお気に入りです。

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

 

 

またまた美調整と言いたいのですが・・・

 

このドライオブジェクトでミラーシステムの底辺をずっと試したかった方法で作りたくなってしまいました。

 

2ミラーの底辺は、ずっと前にアルミ(テープ)を使ったりしたこともありましたが、現在は黒絹地を基本に巻いた秩父銘仙と同じカラフルな絹地を使ったりしています。

 

試したくなった底辺とは、巻いた秩父銘仙と同じ絹地を素通しのガラス板で挟んだものを使うことでして・・・今回、巻いた水玉秩父銘仙の青、白、黒、灰色の絹地を素通しガラスでサンドイッチにして試したのです。

 

期待したのは、カラフル水玉模様の絹地とオブジェクトの絹糸絹地が混ざりあった見た事のない映像でしたが・・・

 

見事に期待外れとなってしまい、素通しのガラス表面にオブジェクトの絹糸絹地が映り込み、キレの無い底辺映像の3ミラーモドキとなりました。

 

この試作品は記念に残しておきます。