”二度あることは三度ある”と言いますが同じ個体のガラス管を割ったのは初めてです。
前回はミラーシステムを取り出そうとしてピンセットでやってはいけないことをして(ガラス管の縁を支点に力を加えた)割ってしまいましたが、今回も不注意で作業机に立てている完成品7本のうちから1本を覗こうとして手前のものを倒してしまいました。
作業机の上には5mm厚の合板を敷いていて何度か同じように倒したことがありましたが、今回は打ち所が悪かったのかヒビが入りました。
(今までが運が良かったのか)
ガラス管(覗き側)の端にヒビあります。
早速、ガラス管を交換したのですがどうしても巻いた秩父銘仙も交換となってしまいます。
手元に同じ矢羽根の秩父銘仙がありましたが”経て絣”の具合がちょっと違うことに気付いてしまいした。
同じ絣具合のものが無いので使うことにします。(”パッと見”では気付かない)
ガラス管と巻いた秩父銘仙の交換だけなので半日ほどで作業終了。
交換後の秩父銘仙は矢羽根の絣部分が微妙に細かくて蓋の矢羽根と違います。