またまた美調整と言いたいのですが・・・

 

このドライオブジェクトでミラーシステムの底辺をずっと試したかった方法で作りたくなってしまいました。

 

2ミラーの底辺は、ずっと前にアルミ(テープ)を使ったりしたこともありましたが、現在は黒絹地を基本に巻いた秩父銘仙と同じカラフルな絹地を使ったりしています。

 

試したくなった底辺とは、巻いた秩父銘仙と同じ絹地を素通しのガラス板で挟んだものを使うことでして・・・今回、巻いた水玉秩父銘仙の青、白、黒、灰色の絹地を素通しガラスでサンドイッチにして試したのです。

 

期待したのは、カラフル水玉模様の絹地とオブジェクトの絹糸絹地が混ざりあった見た事のない映像でしたが・・・

 

見事に期待外れとなってしまい、素通しのガラス表面にオブジェクトの絹糸絹地が映り込み、キレの無い底辺映像の3ミラーモドキとなりました。

 

この試作品は記念に残しておきます。