日曜日の「道の駅ゆふいん」は当然の如く
賑わっていた。
本日のキャンプの買い出しを済ませ、
湯布院盆地への道を下る。
「湯布院温泉ベースキャンプ場」には12時を
少し過ぎて着いた。

期待していた山桜は残念ながら散っていた😢
菜の花畑と桜並木が視界にあるのが救い(笑)
先ずは昼食にする。
道の駅で買ってきた「湯布院やきそば」は
郷土料理でもなく、平凡だが旨かった(笑)
踏み切りが鳴り出し、黄色い普通列車が通過。

ガタンゴトン~♪ガタンゴトン~♪
お馴染みの音を聞きながら、
味わいある湯布院キャンプを実感する。


今回もお気に入りのパンダ。

今度は赤い普通列車がやって来た。
あらかたセッティングを済ませたところで、
ガーデンを散歩する。

シダレザクラやソメイヨシノが咲いている。
新しく芝を張った場所がいくつかある。

これからサイトを増やす計画だと、
先程スタッフさんから聞いた。今後が楽しみ。
キャンプはやたらと撮りたくなる(笑)

本日は電源サイトにつき、
スマホのバッテリー残量は心配いらない😊

踏み切りが鳴って、見慣れない列車が現れた。
天気予報を確認すると間も無く雨らしい😥
昨日まで雨予報では無かったんだが……

何時降っても良い様にタープを張る。

ムササビを張り終えて、今度は近所を散策。
川向こうの桜並木へ。
曇り空なのが少し残念。

丁度「ゆふいんの森号」が通過。
案外鉄道ファンにはおすすめのキャンプ場かも。

横の川では鴨たちが遊ぶ。
サイトに戻って一服。
「かとうの志きし餅」を麻生茶舗で戴く。

ご飯の炊き上がりを待つ間に
「鶏の炭火焼き」を戴く。

ホットサンドメーカーでリベイク。

ご飯が炊き上がった。

「豊後きのこカレー」を温める。

プリプリの椎茸がいっぱい入っていて、
食感が良いのがカムイのお気に入り。
家から持参した豆苗Ⅱ世とキャベツのサラダも。

由布岳△がとうとう雲に覆われた。
晩御飯を済ませて、場内の温泉へ。

子供連れの親子が2組と男性1人が入浴中。

子供が湯舟に浸かり、数を数える練習中。
我が息子もあんな頃があったなと思い出し、
懐かしい気持ちになった。
半露天の方に浸かっていると、湯舟の水面に
ポツリポツリと雨の波紋。
子供連れのお父さんと一緒に屋根の下へ退避。
濡れても構わないが、意外と雨が冷たい💦
暗い空から雨粒が容赦なく降り注ぐ。
何故か知らねど、ここのキャンプは毎度毎度
雨に降られている。
今回こそは晴れの日を選んだつもりなのに…
少しイラつく心をしばし湯舟で冷ます(笑)
風呂上がりは万一の為にと持参した
雨ガッパを羽織り、サイトへ戻る。
雨音を聴きながら、
21時就寝。
目覚まし珈琲の豆は「湯布院青空焙煎所」

由布岳△はいまだご機嫌ななめ💧

始発電車が通り過ぎる音がする。



ツグミがやって来た。

こちらに気付かず、テントの前を歩き回る。
由布岳△のご機嫌は直ったようだ(笑)
タープとテントを収納。
10時前に撤収完了。
ゴミステーションにゴミを捨てて、
ベースキャンプを後にした。
桜並木を通り過ぎて、湯布院の町へ向かう。

町は桜色に染まっていた。
月曜日にも関わらず、湯の坪街道は
大勢の観光客で溢れている。
今更ながら、消しゴムマジックに感謝(笑)
満開の桜をバックに記念撮影をする
外国人も結構多い。

お目当てのお店をいくつか回る。
買い出しを済ませたら、昨日通りがかり、
桜の景色が気になった「南由布駅」へ。
駅には桜、沿線には菜の花が咲いている。
カメラを持った鉄道マニアとおぼしき
何人かの男性がプラットホームに佇んでいる。
やがて踏み切りが鳴って、列車がやって来た。

菜の花色の2両編成の普通列車の到着。


湯布院キャンプの最後の景色を見届けて、
カムイは次なるキャンプ場へと向かった。

……続く