しかし・・・災厄の時代が終わり、またこの星に戻って来た。
トゥランの二人の王女、姉のリリアーナはEXILEの鍵をもっていて・・・
そして、降りてきたEXILEによってトゥラン王国崩壊、王都は殲滅。
王はトゥランと共に自沈。
王族で残ったのはミリアだけだった・・・・あまりの出来事に聖地グランレイクで呆然とするミリア。
呆然とする視聴者の私・・・衝撃の2話でした。
3話ですこし落ち着いて、物語の背景も見えてきましたね。
良い感じで序盤3話、進んでいます。
LASTEXILE -銀翼のファム- 2ndインプレッション 第3話迄
↓公式HP
バンダイチャンネル ネット配信
SHOWTIME ネット配信
ファーストインプレッション 1話
3rdインプレッション 5話迄
4thインプレッション 8話迄
5thインプレッション 9話
6thインプレッション 12話迄
9thインプレッション 15話
ファム達カルタッファル空族は、やはり慈善事業でトゥランを助けたのでは無かったのですね。
トゥランの旗艦船ラサス、小麦20t、クラウディア鉱石40tをカルタッファルは手に入れた。
トゥラン王女姉のリリアーナは妹のミリアを勅使にし、トゥランへ先に返す。
トゥラン王は帰って来たミリア王都民達と一緒に東の離宮に避難させる。
・・・・ミリアだけでも生き残らせる・・・姉と父は共に思ったのですね。
リリアーナはルスキニアのいる連邦艦隊に特攻奇襲をかけるが、それは予測の範囲内だったルスキニア。
ラサスの特攻は失敗に終わり、リリアーナはとらえられる。
「リリー様(リリアーナ)がさらわれた!」
ディーオの連絡で離宮から、インペティウス(ルスキニアの艦)に向かうファム達。
インペティウスに飛び込み、ルスキニアのところまでたどり着くファム&ミリアだったが・・・
ルスキニアはミリアに言う。
「EXILEを知っているか?居ぬべき舟EXILE」
「おまえ達は帰ってくるべきではなかった」
増えすぎた国は滅び、人は死ぬより他に方法はない。
そして・・・
「青い水面にうまれし者よ・・・」
ルスキニアが唱えた瞬間、リリアーナの身体から光が発し、一隻のEXILEが地上に降りてきて、トゥランを殲滅させた・・・・
うわぁぁぁぁ・・・・トゥランの王女達は移民船組の人たちだったのですね・・・・
この星(地球って言ってないですよね)は、かつて厄災があり、人々の多くはEXILEという移民船で他の星に移民をした。
その大いなる厄災が終わった今、移民をした人たちがEXILEに乗って戻って来た。
しかし、厄災の時もこの星に残り、一生懸命復興した人々にとって、のこのこと帰ってくる移民船の人々は、この星の人口が増えるだけで、当然歓迎できない。帰って来た奴らは殺す!ってかんじなのでしょう。
と言うことは、連邦が有無を言わせず侵略している国々は、EXILEから戻り、再度この星に住み着いた人たちの国・・・と言うことなのでしょう。
これは、きっつい戦いですね~~。
トゥランを落とし、帰還するルスキニアとカイヴァーン。
アウグスタのところに報告に行く。
※アウグスタ・・・ググったら、皇帝という意味だった。
ということは、、、、連邦の皇帝は女の子供ですか!!!
ガンダムのミネバですね。
前アウグスタの10周忌、あのグランレースから・・って言っていたから、前皇帝が亡くなったのも何か有りそうですね。
一方、カルタッファルに戻ったファム達。
ミリアは、父親を失い、姉も助けられず戻って来たことに精神的にショックを受け、ファムにあたる。
トゥランの戦士達もカルタッファに合流。テディも一緒になりましたね。
「月を落とすとは・・・・」
「EXILEと言う奴だろう・・・昔、俺たちの先祖が乗って帰って来たという」
空族は、連邦によってかつて墜とされた国の人々達。
つまりは、やはり、EXILEからの移民組だったですね。
もうひとつ、戻って来たのは最近ではなく、かなり昔の話であるというのもわかりました。
空に浮かぶ移民船EXILE。しかし、いまの人々にとっては、単なる「月」というイメージしかないようです。
・・・ディーンはなにか知っていそうですね。
1話冒頭でも、「おかえり」って言っていたし、1期から出ているキャラらしいですし・・・
トゥランの兵士達が、トゥランの資産を売っているのを見てさらに落ち込むミリア。
その中には姉リリアーナの想い出の品もあったのだ・・・・
取り返そうと、気持ちの赴くままヴァンシップに乗り込むミリアを制し、一緒に乗り込むファム。
「あたしがあなたの翼になる!」
「迷う翼は、風が支えよ。わたしもそうやって助けてもらったから。」
姉の想い出の品を取り戻したミリアに、ファムは自分の生い立ちを話す。
ファムは墜ちた飛行機で唯一助かった孤児だったのですね・・・
・・・あれ?この前視た、バンダイチャンネルで今でもやってる(延長した?)第1期の無料サービスの4話迄 で、少年達が赤ん坊を助けたけど、もしかしてその子ではないよね???ファム。
・・・ま、前25話中の最初の4話の話を引きずり出してもねぇ・・・全話視てからそういう予想はしないといけませんね(^^ゞ。
そのほかの勝手な私の予測や感想も、とんちんかんなこと書いているようでしら、1期最初の4話しか視ていない者の戯言と思って、1期視られた方は軽く流してくださいませ・・・・<m(__)m>
グランレース・・・・連邦と移民組が和平のために行った大レース。
世界中のヴァンシップ乗りの祭典。
しかし・・・和平は失敗。その後グランレースは行われることが無くなった。
ファムの夢は、もう一度グランレースを行うこと。それは、平和な世界になった証なのだから。
連邦側も言っていたし、前アウグスタの命日?とも重なるってことは、このグランレースで何か有ったのでしょうね。
和平決裂になった決定的な何かが・・・・。
そして、その優勝カップがファムのところにあるってことは・・・・
トゥランの死者を送り火で送る人々。
「失われた魂達が無事に空の彼方にたどり着きますように・・・」
翌日、ミリアは長い髪を切り、新しい未来に向かって生きる決心をするのでした。
「わたしもがんばらないと・・・ね」
そして、ファムの次のターゲットは・・・
「わたし、これからミリアに、死神シルビウスを盗んでくる!」
いやぁ~~~、この2・3話で物語の背景が見えてきましたね。
厄災の時に星に残った人々と、移民して逃げ、厄災後戻って来た人々との戦い。
とはいえ、それは遥か昔の物語。
なぜ連邦側は今になって強行に侵略しているのでしょうか。
移民組も今はもう何代も前の話。今住んでいる人々はもう関係ないというのに・・・
(1期のときはどうだったのだろう・・・)
10年前のグランレースで何か有ったような気がしますね。
連邦側の皇帝がその時に亡くなっているのですから。
一方、6つあったEXILE も、一つ降りてきて残るは5つ。
降りてくるには鍵がいる。一つはトゥランのリリアーナが持っていたのですね。
連邦はそれをつかんでいたと。
でも残る5つの鍵のありかはつかんでいません。
あれだけのものですから、各国々で1隻だった・・・と考えるのが自然。
そうすると、トゥランのような成り立ちの国があと少なくとも5国はある・・・と考えますね。
このEXILEが兵器になるのがわかってしまった以上、この5つがどう使われるか。。。これも物語のキモですね。
国一個簡単に滅ぼすのですから、核兵器と変わらない威力です。
ファムだけをみると、空族側は平和を望んでいるようにみられます。
でも、本当にそうでしょうか。。。。
今のところではどっちも「悪」とはとれないです。
が、連邦が条約違反の強引な侵略をしているのも確か。
このままこの緊張状態で物語が進むのか、連邦VS移民組の戦争はひとまずおいておいて、ファム達の生活を描くのか。
どっちでしょうね。
次回ファム達が狙う死神シルビウス。
ミリアの為って言っているので、トゥランに何か関係があるのかもしれませんね。
いろいろ想像が働き、とってもおもしろい展開になっているLASTEXILE -銀翼のファム-。
来週も楽しみなのです。
ワンクリックいただけると励みになります
【27%OFF】[Blu-ray](初回仕様) ラストエグザイル-銀翼のファム- No.01
|
【送料無料】ラストエグザイル Blu-ray-BOX 【BLU-RAY DISC】
|
坂本真綾 サカモトマアヤ / TVアニメーション「ラストエグザイル-銀翼のファム-」OPテーマ「Bud...
|