かめおかゆみこです。
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09★動けない…不眠…
のなかでご紹介した、「眠れないときの呼吸法」を、
文字起こししたものを、ご紹介します。
たしか、2020年くらいに、「不眠気味」という、講座
生さんの声にこたえて、つくったものだと思います。
イメージワーク★眠れないときの呼吸法
(普段の半分ぐらいの、ゆーっくりとした声。
一言一言を区切りながら、静かで穏やかな話し方。
とても控えめな、心臓の鼓動よりもゆっくりで、単調で、
聞こえるか聞こえないかぐらいの小さなBGM)
ゆっくりと静かに横になりましょう。
手足をらくーに伸ばしてください。
ふんわりと目を閉じて。
これから、ゆったりと呼吸をします。
00:24
呼吸はまず、吐くところから始めます。
静かにゆうーっくりと。息を吐いていきます。
00:39
目を閉じていますが、イメージは、その吐く息の先を
どこまでもどこまでも追いかけていく感じ。
遠ーくに去っていく飛行機を眺めるような、
そんなイメージでもいいでしょう。
00:57
ゆうーったりと、たあーっぷりと。
これ以上吐けなくなるところまで息を吐いたら。
今度は、からだを緩めて、静かに息を吸います。
これを何度か繰り返しましょう。
01:18
息を吐くときは、
からだの中にたまった、疲れや、イライラや、
苦しみ、悲しみ、せつなさ、怒り、あらゆる感情が、
その息に乗って、外に出ていく様子を
イメージしてください。
それらがどんどんどんどん、遠ざかっていく様子を、
イメージで見てみましょう。
01:53
そして、息を吸うときは、新しい新鮮な空気が、
からだじゅうを満たすように。
心の中も、その息とともに、
どんどんどんどん、活性化するように。
何度も繰り返してみましょう。
02:23
深ーくゆうーったりたあーっぷりと、息を吐いて。
そのたびに、
からだじゅうの細胞すべてにたまっている、老廃物、
疲れの成分が、からだの外に出ていく。
心の中にたまっている、
ごつごつした部分、ガサガサした部分、
そんなものがぜえーんぶ粉々になって、
息とともに外に出ていく。
03:06
そしてまた、新しーい光に満ちた空気が、
からだ全体、心全体を満たす。
これをイメージしながら繰り返します。
03:23
呼吸をするごとに、
どんどんどんどん、心もからだも活性化します。
元気になります。
息を吐くたびに、からだの中が、すっきりして、
心も、リフレッシュしていきます。
03:45
何度でも何度でも。
何度でも何度でも。
ゆうーっくりと。
たあーっぷりと。
自分の、心と、からだを、いたわるように。
04:12
そうするだけで、しぜーんと、
心もからだも、元気になっていきます。
深ーくゆうーったりと。
これからしばらく、音楽が続きますが、
自分の気のすむまで、この呼吸を続けてみてください。
途中で眠ってしまっても、大丈夫です。
ゆうーっくりたあーっぷりと。
それでは。どうぞ。
04:52~10:08
(動画の最後まで、BGMだけが静かに続く)
(文字起こし担当/Y・Sさん)