かめおかゆみこです。
この「お悩みごと・お困りごと回答動画」は、2020
年、メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」6000号を
記念して、 読者さんのために企画したものです。
その後、読者のY・Sさんのご協力で、文字起こしを
つけることができました。これから、順次、一般公開
に切り替えていきますので、 どうぞお楽しみに♪
(2023.1.1)
お悩みごと・お困りごと回答動画
10★ずれている…(なつめさん・性別超越)
こんにちは。かめおかゆみこです。
お悩みごと・お困りごと回答動画、
本日、10回目です。みなさんのおかげで、
10回を迎えることができました。
アクセスしていただいてありがとうございます。
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さて、10回目のお悩みごと。
なつめさん・性別超越。
「個性的で、世間や会社の定形からずれている」
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えーっと。
なつめさん、これ、ほんとにお悩みごとでしょうか。
なんて、ちょっと失礼な言い方になっちゃったかも
しれませんけれども、私から見たらこれ、ぜんぜん
悩む必要のないことだって思えちゃうんです。
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個性的って、素敵なことじゃないですか。
多くの人は、逆に、
「自分は個性がないな」「取り柄がないな」
ってことで悩んでますからね。
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そして、「世間や会社の定形からずれている」。
これも、ある意味私は、とても大切なことだと
思うんです。
みんながみんなおんなじ方向を見て、
おんなじことをしていたら、
世界は行き詰まってしまいますよね?
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なつめさんはもしかしたら、
家族やあるいは会社の中で、
窮屈な思いをしているのかもしれません。
「あいつは変わってるやつだ」なーんて、
ちょっと、距離をおかれたりすることも、
あるのかもしれません。
でも、それは、なつめさんの価値を
下げるものではぜんっぜんないんです。
もしかしたらなつめさんは、もっと違う場所の
ほうが、輝ける存在になるかもしれません。
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こんなことをしゃべってしまうのも、私自身が
基本的に定形からずれてる人間だからなんですね。
子ども時代から、自分自身は個性的だとは
思っていませんでしたけど、たぶん
周りから見たら相当個性的だったと思うんです。
ま、はっきり言ったら浮いていたと思います。
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でも私は自分が浮いていることさえ気がつかない
ぐらい、自分の世界に没入してましたから、
個性的というよりはほぼ変人でしたよね。
っていうか今も変人ですけどもね。
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さて、今日はどういうお返事にしようかなって
思ったんですけれども、私はまず、なつめさんは、
「自分は宇宙人だ」っていうふうに
思ってみたらどうかなって思うんです。
まあぶっちゃけ開き直りです。
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私自身も、「ああ、私は、宇宙服を脱ぎ忘れて
地球にやってきたんだ」って思えるようになって
から、すごく楽になったんです。
ま、それは、比喩としてでもかまいませんけども、
もともと自分らしさを持っていて、
それを抑えることをしないで生きてきた、もしくは、
そうせずには生きてこれなかったんだと思うんです。
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だから、それを否定するんじゃなくて、
もうまるっと認めちゃったらいいんです。
そして、どうしても不都合を感じるのであれば、
「自分は地球人じゃなくて宇宙人だから」っていう
ふうに、決めてしまったらいいと思うんですね。
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宇宙人にはね、宇宙人の役割があるんです。
それは、ほかの人たちとちょっと違う目線で、
この世界を語るっていう役割です。
何がいいとか悪いとかはまったくありませんから、
なつめさんが間違ってるわけでもないし、周りの
人が間違ってるわけでもないんですけれども、
ただ、ちょっと窮屈だったり、ちょっと居心地が
悪かったり、ちょっと違う考えを認めない雰囲気
になっているなって感じるときに、
声を上げる人がいる必要があるんです。
それが宇宙人の役割だと思ってます。
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特に、日本人は、どちらかというと右に倣えって
いう感覚が強いですから、
日本の中で暮らしていると、ますます、そういう
役割は大切になってくると思うんです。
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なつめさん?
なつめさんの個性、もっともっと生かしましょう。
もっともっと楽しんで、もっともっとはじけて。
そうしたら周りの人たちも、
「ああ、あんな生き方していいんだ。
もっと自由になっていいんだ。
もっと自分を遊んでいいんだ」
ってことに気がつきますから。
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そしたら、みんなももっと自由になれます。
もっと、楽しんで生きられます。
もっと、自分と仲良くなれます。
なつめさん?
そんな世界を開いていく、仲間になりませんか?
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今日は、お悩みごとに答えるというよりは、同志に
対するエールみたいになっちゃいましたけれども、
これを聞いてくださったみなさんはどうお感じに
なったでしょうか。
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もしも、定形から外れるのが怖いとか、
ほかの人とずれるのが怖いって思って
らっしゃるかたがいたら、それは勘違いです。
どうか、もっと自分の心に正直になって、
自分の感覚を大切にして、
自分らしく生きてください。
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私は、それを応援したくて、
毎日のメルマガを書いています。
みんなで、もっともっと、この世界を楽しむために。
地球を楽しむために。
人生を楽しむために。
自分の個性。そして、周りの人たちの個性。
大切にしていきましょう?
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本日も、最後までお聞きいただき、
ありがとうございます。
それではまた次回、お会いしましょう。
(文字起こし担当/Y・Sさん)