相手を感じて話す★話すちから08 | かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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あなたが輝く≪表現≫をサポートします!・心身の解放(ゆるめること)・感情の解放
と切り換え・表情トレーニング・身体表現・声の表現・話しかた・聴きかた等々、28年
にわたるワークショップ体験をもとに、あなたオリジナルのセッションを提供します!

かめおかゆみこ  です。 

 

4月20日から、名古屋で開催される連続講座

話すちから・聴くちから」の各回の内容について、解説しています。

 

カギ第1回 4月20日(土) 話す 縦軸と横軸を使いこなす

カギ第2回 5月18日(土)  話す ひとつの文にひとつの話題 

カギ第3回 6月15日(土)  話す 聴き手を意識する

カギ第4回 7月20日(土) 話す 五感を使って話す

カギ第5回 8月18日(日) 話す 会話体を活用する

カギ第6回 9月22日(日) 話す ひとの口調をまねしてみる

カギ第7回 10月20日(日)話す 短く伝える・詳しく伝える

 

また、主催者の小川直子さん(直ちゃん)と、櫻井亜矢子さん

(ガチャ)が、記事をリブログしてくれています。

 

”縦軸と横軸 話すちから•聴くちからvol3 (直ちゃん)

久々にブログ更新したと思ったら宣伝かぃ!? (ガチャ)

いいのか??ヲイ!!!話すちから•聴くちからvol5 (直ちゃん)

かめおかゆみこさんのツッコミ入りました! (ガチャ)

 

最新のリブログを、私もリブログ返ししておきます。爆  笑

 

というわけで、今日の解説は…。

 

カギ第8回 11月17日(日)

話す 相手を感じて話す

 
これ、第3回の「聴き手を意識する」と同じように感じるかもしれ
ませんが、こちらのほうが、より深い視点だと思います。
 
よく、「ひとまえに出ると緊張して、聴いているひと(参加者さん)
のほうを見られなくなる」というひとがいます。
 
そんなひとへのアドバイスは、「にこにこしているひとか、うなず
いているひとを見て、話してください」ということ。ウインク
 
にこにこしているひとや、うなずいてくれるひとを見ると、安心し
ますよね。すると気持ちも落ち着きます。自分らしくふるまえるよ
うになります。ということで、オススメしているのです。
 
 
そして、それができるようになったら、意識してほしいことがあり
ます。全体を見わたして、参加者さんが、ちゃんと受け止められ
ているかどうかを、意識してほしいのです。
 
ちゃんと伝わっているときは、うなずいているひとも多いですし、
メモをとったり、じっと視線を送ってくるひともいます。
 
でも、ちょっと困ったような、あるいは、つまらなさそうな顔をして
いるひとがいる場合、そのひとは、話についてこれていないの
かもしれません。
 
おそらく、もともと関心のない話なら、その場に来てはいないで
しょうから、せっかく来てくれているのに、「わかんないなあ」「来
て損したなあ」と思わせてしまうのは、ちょっと残念。ショボーン
 
なので、そんなときは、にこにこしているひとやうなずいているひ
とだけでなく、そういうひとをチラ見してほしいのです。
 
そして、そのひとの表情の変化をキャッチして、話に乗れるよう
に、工夫してあげてみてください。私の基準では、そのひとが、
一瞬でもにこっと笑顔を見せたら、基本的に大丈夫。ウインク
 
 
以前、つまらなさそう、どころか、怒ったようなふきげんそうな顔
をしているひとがいて、何かワルイことでも言ったのか?と、内
心で心配になったことがありました。
 
それで、そのひとを意識して、いろいろなワークをしかけていっ
たのですが、あるワークのときに、にこっと笑ったのですね。
 
ああ、大丈夫だと思って、そのあとのワークは安心してすすめら
れました。
 
あとで聴いたら、そのかたは、そういうワークに参加するのは初
めてで、ひどく緊張していたのだそうです。怒っていたからでは
なく、緊張して顔がこわばっていたのですね。爆  笑
 
 
ちなみに、私はあまりやってないのですが、企業研修などで、上
司から参加を命じられて、気乗りしないで参加してくるひとが多い
場合も、同じです。
 
そんなときこそ、自分のエネルギーレベルをしっかりあげておく必
要があります。そして、けっこう大切なのが、笑顔!照れ
 
ひとの脳には、ミラーニューロンというものがあります。こちらが笑
顔でいると、相手も笑顔になりやすいのです。また、自分が笑顔
でいると、自分自身もごきげんになりやすいです。
 
それから、さりげなく、からだを使うワークを入れること。からだを
動かすことによって、気持ちも動きやすくなります。そこで笑いを
しかけられると、さらに効果が上がります。
 
 
と、ここまでずっと、ひとまえで、あるいは集団のなかで「話す」こ
とに焦点をあててきましたが、そういう機会のないひとにとっても、
これらのポイントは、お役に立つと思います。
 
目の前のひとに、意識を向けるのです。そのときのポイントは、
頭で勝手に判断しないこと。相手の反応のなかに、ヒントがあり
ます。勝手に決めないで、相手の反応をしっかり見るのです。
 
相手に伝わっているかなと、気になるときは
 
話がごちゃごちゃになっている気がするときは
・第2回 ひとつの文にひとつの話題
 
頭のなかでいろいろな迷いが生まれてきたら
 
より印象的に、鮮明に伝えたいと思ったら
・第4回 五感を使って話す
 
その場面をより立体的に伝えたいと思うときは
・第5回 会話体を活用する
 
自分の話しかたに、なかなか自信がもてないときは
・第6回 ひとの口調をまねしてみる
 
時間のあるとき、ないとき、どうやって伝えるか
・第7回 短く伝える・詳しく伝える
 
これらを総合して、活用してみてください。話をすることがもっと
もっと楽しくなるでしょう。相手ともいい関係が築きやすくなるで
しょう。うれしいですねラブラブ
 
※StockSnapによるPixabayからの画像です。

 

 

これにて、「話す」についての解説は終わりです。質問があった

ら、ぜひお寄せくださいね。

 

明日からは、「聴く」のほうに入っていきます。楽しみで~す。照れ

 

 

話すちから聴くちから~人生の質を高める会話術~

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