湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -6ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

コロナ禍に突入してこの方、時節柄、新規取材が極小になってしまいどうも画一的なテーマばかり。

更に写真も以前撮影素材をメインに使わなくてはならないのは、鉄道館でも同じです。

「なんか、楽しくないなあ~・・」と思っておりましてね。

湘南の家もあと3~4ヶ月でお暇ですし、この家での記録も残しとこうかな・・、と思い立ちましてこの書庫を開設しました~。

で、初記事はご飯です!。

題して「神棚お下がりカレー」+。

今朝のブランチです。

小生、還暦前にしてお一人様ですから、食はもっぱら外食です。

と言っても、体に良くはありませんから、お店食とおかず購入食、がメインのご飯です。

ただ、まだ会社におりますので、会社お昼も自家製とはいえ「外食」には変わりませんが。

で、お休みの時と日置きで自家製食を食べます。

特に、お一日と15日明けには神仏、特に神棚にお供えした供物のお下がりをいろいろ加工して食べて始末をつけてしまいます。

今日は、先日1/15の神棚供物の残りのサツマイモとタマネギ、食べきれなかった崎陽軒のシウマイと前回残りの自製カレー冷凍をリサイクルして、さつまいもゴロゴロ玉葱シウマイカレーを作りました。

先にサツマイモと玉葱を大きめにカットして、ごま油+バター1/3+源タレで炒めます。

弱火で鍋で炒めながらある程度火が通ったら、これも正月の御神酒をお下がりして保管しておいたお酒を水代わりに入れます。

少し火を強めて、お酒のアルコール分を匂いが消えるまでかき回して飛ばします。

元冷凍残りカレーにしっかり塩こしょう味がついていますので、調味料は入れません。

そのまま煮込み、お鍋がグツグツしてきましたら味見をして、サツマイモにお箸を刺して、火の通りを確かめます。

サツマイモがもうひと塩梅でホクッとなる手間で、チンして半解凍しておいた冷凍残りカレーをいれ少し煮込み、味が薄めでしたら市販のカレールウを1/4ブロック入れます。

同時に、冷凍残(ざん)しておいた、崎陽軒のシウマイ(夕飯代わりに直売店でシウマイ弁当を買おうと思って売り切れで、仕方なく購入した「昔ながらのシウマイ15個入り」の残り

 

 

)を肉代わりに入れて、火を弱め少しグツグツしてきたらできあがりです。

今回、水の代わりにすべてお下がり酒でテストで使用してみましたが、弱中火でしっかりアルコールを飛ばせば、もう水はいりませんですね。

あと、サラダオイルの代わりに、ごま油+バター1/3+源タレの組み合わせを試してみましたが、調味料加算をしなくて良いのでベースかさ増しリサイクル製作にはベストでした。

おさつ+玉葱ゴロゴロ、の甘みが最高で、CoCo壱番屋で甘くなるソース必需の小生にはとてつもなくおいしいカレーとなっております。

ちなみにシウマイの加算投下はベースの前回製作お下がりカレーでは存在した、業スーの冷凍牛肉切り落としが溶け崩れてしまい、盛ったお皿の肉感が寂しくなりそうだったので肉の代わりです。

製品として崎陽軒のシウマイカレー、が直売店であるのを目にして旨そうだからやってみんべ!と思い立ちましたので、今回実行した次第。

ちなみに、ベース前作のカレーはゴロゴロ野菜の入らない、お下がりキノコ主役の業スー冷凍野菜カレーでしたから、ベース加算ルーにするにはちょうど良いあんばいでした~。

 

 

 

 

 

 

 

皆様の運気が上昇しますように!。願いを込めて・・・。

 

2018/02/17撮影 信州諏訪湖 

 黄金曙光に走る「諏訪大神御神渡り」

※拡大してご覧くださいませ。

 

逼塞する中、ちょっと縁起がよくて運気が上昇しそうな画を見つけましたので、道東硫黄山の前に先に出します。

岡谷、諏訪湖湖畔の赤砂橋公園あたりの浜から、対岸上諏訪の市街地を向いて撮影した画です。

日の出直後、全面凍結した湖面が黄金色に輝く中、一筋の氷線がシルエットで浮かび上がったのに気づき、迷わず撮影した一枚です。

全く情報を得ずに出向いて、どこから「御神渡り」が渡っているのかも知らないで、途方に暮れていたところでコレ↑を見つけたときは、姫大神さまに本当に感謝致しました。

小生にだけではもちろん無いと思いますが、八坂刀売尊さま、本当に面倒見の良い優しく剛毅※女神さまですが、な神さまでございます。

そして、もう大感激で泣けそうになった画↓も撮ることができました。

 

〃 ICE SHIP

どうしてこういう形になったのか、全く小生にはわかりません。

ただ、諏訪湖全体が「神のわたる」渡ることが出来る神聖な湖水に溢れていることだけは確信できました!。

 

〃 御神渡りとアイスシップ

凍り付いた湖面を、さながら平穏で広大な海原に漕ぎ出すように、アイスシップは進んで行くようでした。

昨日は詳しい検証をせずに寝てしまいましたので、今日改めて他の写真を眺めて見ましたら、降雪で少し埋もれていますが、どうもそれらしい亀裂を確認できました。

 

2008/02/04撮影 美幌峠から屈斜路湖面を俯瞰

拡大して頂くとわかるのですが、枯れ木の真ん中あたりに左右に横断している線があります。

見渡す限り、真っ平らで真っ白な雪原には風紋やら生き物の足跡やらで描かれた雪線が見られます。

でもこの雪線は明らかに違い、氷が盛り上がって降雪の上に氷帯が覗いていて、透明に光っているのがわかります。

諏訪湖の「御神渡り」も降雪があると、降り積もった雪の下に氷帯が隠れてしまって同じような状態になる場合があるようで、小生的にはコレが屈斜路湖の「御神渡り」と思うことにしました。

ちなみに、昨日書きました「温泉につかる白鳥と屈斜路湖」の画はコレ↓です。

夜、一泊した国民宿舎には宿泊は小生一人。

というより、こんな季節に訪れる客などいなくて、だだっ広い食堂に小生分の食事が一膳。

夜、寒いと行けないからと炬燵直結布団に追加の石油ストープ二台。

露天風呂に入って見上げた夜空は、温泉の濛気でみずらかったですが、一瞬、寒風に吹き払われた天空には、満天の星が瞬いていたのを思い出します。

翌日、朝一の列車に間に合うように、頼み込んで宿の方に川湯温泉駅まで送っていただく途中目にした、硫黄山の神秘的な姿。

次回、お届けしたいと思います。