湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -7ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

今だからこそ!

-諏訪中央病院 玉井道祐医師作成-

新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 働く人編 

PDFファイルです↓からDLしてください。他編あり。https://www.suwachuo.com/pdf/hataraku.pdf?_ga=2.160568510.2051034197.1611028247-1180727936.1611028247

諏訪湖の全面結氷、今回は大分溶けて緩んでしまったようですが、まだまだ1月。本ちゃん2月に期待しましょう。
で、諏訪湖の他にも「御神渡り」の出る湖は他にもあるようです。
有名なものはやはり北辺、北海道東にあります「屈斜路湖」「摩周湖」ですね。
2008年の冬、小生は偶然にもこのうちひとつの「御神渡り」を目にすることに成功致しました。
 
2008/02/07撮影 北海道道東阿寒 摩周湖の「御神渡り」
摩周湖の「御神渡り」を目にすることは奇跡的!とも言われるほど、条件がそろわないと目にすることが出来ないそうですが、当時、不信心の小生が、こんな↑写真を撮影できるとは、夢にも思っていませんでした。
完全に全面結氷した湖面に厳冬の晴れ間の青空が映り込み、吸い込まれそうなクリアブルーの氷湖面に風紋を描きつつ生き物のように蠢く雪煙の合間に走る巨大な亀裂が摩周湖の「御神渡り」です。
一つの亀裂だけでは無く、この時は3~4本が稲妻のように走っていました。
展望台からの眺めですから、氷のせり上がりや亀裂の大きさが今一実感できませんが、湖面を囲む岩壁の高さは200m以上は優にありそうですから、中央に浮かぶカムイシュ島(中島)の大きさからも、これらが実際には巨大な姿であることは想像できます。
実は同時に屈斜路湖にも出向いたのですが、屈斜路湖自体に「御神渡り」が存在することなど全く知識に無く、ただ、全面結氷している湖面で唯一温泉が湧き出ている浜べに白鳥が群れていて、そちらをメインに撮っていました。
今回、その他のカットを念のために確認していましたら、1枚だけ、ひょっとして!、みたいな画を見つけました~。でも、残骸かも・・。
 
〃 屈斜路湖砂湯より
屈斜路湖の「御神渡り」は諏訪湖タイプの姿のようですから、↑の写真ではちょっと低すぎる気もします。
美幌峠から撮った画↓に写っていれば良かったんですが・・。
手前にちょこっと線が写り込んでいました~。でもねぇ??。
やはり、摩周湖の厳冬景色を見てしまうと、ちょっと印象が薄れてしまいますでしょ。
それほど、摩周湖の「御神渡り」はインパクトがありまして、撮りまくっておりますです。

今だからこそ!

-諏訪中央病院 玉井道祐医師作成-

新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 働く人編 

PDFファイルです↓からDLしてください。他編あり。https://www.suwachuo.com/pdf/hataraku.pdf?_ga=2.160568510.2051034197.1611028247-1180727936.1611028247

九戸村新型コロナウイルス啓蒙ボスターその2
 
昨日、3年ぶりに諏訪湖の結氷が紹介されていました。
ということは「御神渡り」が見られるかもしれません!。
寒けりゃサムイでブーブー文句の一つも言いたげですし、なによりこのコロナ禍で日々の心情も不安定になりがちですが、この景色を一目見るだけで、鬱屈しがちな心根もスカッと晴れること間違いなし。
というわけで、昨おととし2018年に出現した時の「御神渡り」の姿を掲載致したいと思います。
 
2018/02/17撮影 信州諏訪 諏訪湖「御神渡り」
上社の神さまが下社の神さまの元へ渡られた証拠、と言われる「御神渡り」ですが、識子さまによりますと、刀売姫神さまは御名方神さまが諏訪の地に君臨なさっていた頃にはすでに神様となられておられたそうですから、夫婦神ではないようなので、奥様に会いに行かれたというよりも、新年のご挨拶に渡られたというところ、でしょうかね。
男神さまでございますから、渡られた跡は力強く荒々しい訳ですが、近年は割れ氷がそそり立つようなほどの事は無いようです。
 
2012/02/11撮影 〃
2012年の「御神渡り」はなかなか見応えがありました。
上諏訪側の浜から下諏訪側の浜まで途切れずに「御神渡り」が渡っておりまして、浜の極浅いところにあった石が張った氷で氷上に持ち上がっているのがわかると思います。
その昔は戦車が冬期演習で走ったこともあるという、諏訪湖の結氷ですが、きっとその頃の「御神渡り」はさぞ凄まじい物だったんでしょうね。
※現在の諏訪湖氷の状況 -諏訪市HPより-

今だからこそ!

九戸村新型コロナウイルス啓蒙ペスターその1

表題の通り、これだけ第二次緊急事態宣言が拡大してしまいますと、プチ外出も憚られますし、新撮取材に出かけるのもちょっと・・。

なにより、新撮画像を掲載するにしてもタマがありません。

ですから、しばらくの間、旧撮画像で更新をかけていきたいと思います。

今日はコレ↓です。

 

2010/02/06撮影 網走原生花園付近にて

 阿寒の山々をバックに飛翔するオンネウ(オジロワシ)

※画像をクリックして拡大してご覧ください。

画像が開きましたら、キーボードのCtrlボタンを押しながらマウスのスクロールボタンを回すと画像が拡大されます。

神々の宿る極寒の阿寒の山々を背景に悠然と飛翔するオジロワシです。アイヌ語では「オンネウ」と呼ばれます。

老大なるもの、と言う意味だそうです。

10年前は中途半端な技術しか無く、この画像のもつポテンシャルを引き出せませんでしたが、今やっとしっかりとサルベージできました。

もちろんD700での撮影ですから、原画はバッチリです。

で、ビックリしたのが以前はわからなかったオジロの背面の羽に見事な模様と色が入っていることです。

この画の見所はオジロの風切り羽の動きだけと思っておりましたら、実に美しい背羽根の模様に見入ってしまいました。

更に嘴の黄色も写しこむことができていたことで、この個体は少し後ろを向きながら、飛翔している事がわかりました。

随分前に「レンズ沼」に嵌まりそうになって、鳥撮からは撤退したのですが、いまこうしてサルベージしてみると、その魅力にまた嵌まってしまいそうです。

拡大映像でご覧いただければ、実に美しい羽根模様が確認できます。是非ともお楽しみ頂きたいと思います。